先週の金曜日はヴォランティアの勤務日。
いつものようにシニア施設へ行ってギフトショップに向かい、店を開けると中にはクリスマス・ツリーが飾られて、すっかりクリスマスの雰囲気いっぱいの商品構成になっていて、思わず気分が華やいだ。
入り口の両側には、ちょっと小さめの白いツリーも二つ。
余り忙しくもなく、売り上げもさほど無かったけれど、私はひと通りクリスマスの商品やオーナメントをチェックして楽しかった。
基本的に私の仕事は「店番」なので、開店と閉店、レジ打ちと接客、売上金の計算管理、なんだけど。
とにかくお店を開けて運営することに意義があるので、多分、多くのヴォランティア達は、椅子に腰掛けて本を読んだり編物をして客待ちの手持ち無沙汰な時間を埋めてるかと思うんだけど。
日本で、しかもギフトショップで働いた経験のある私は、やっぱりどうしても昔の体験からの習慣が抜けないみたいで、開店時には箒とちりとりを持ってひと通り店内の掃除から始め、店の外の通路もゴミが落ちてないか?確認するし、商品の整理整頓や「前出し」(商品を前に並べて、新しい在庫分をその後ろに補充する作業)も念入りにやってしまうのよね。
客足が無いからと言って、椅子に座って取り留めなく携帯チェックしてる、みたいなのは性分に合わず、何となく要領の悪い損な性質、とか思ってしまう。
誰に期待されてないとしても「無駄に一生懸命、働いてしまう」日本人気質は、未だ衰えを知らず、、、って感じで。
まぁ、それは良いとして、自問自答を繰り返すのは「セールス」の部分で、果たして、売り上げを更に上げる為の接客をするべきなのかどうかってとこで、またしても無駄に葛藤する、ヴォランティアの販売員と言う微妙なお仕事。
スタッフは20%の割引き価格というのもあって、可愛い鹿のクリスマス・オーナメントをお買い上げ。
定価でも6ドル程度だったけれど。
引越しの際、古いクリスマス・ツリーを処分したので、果たしてこの先、ツリーをどうするか?まだ決めてないけれど。
これまでずっと偽物の白いツリーだったので、一度くらい本物の木を飾ってみたいような気もしてる。
何しろ、部屋じゅうに広がる木の香りがとっても良いらしいので。
取り敢えず、鹿のオーナメントはサンクスギビングの飾りに紛れて。
2 件のコメント:
日本も年々クリスマスシーズンが速まっている印象です。
ハローウインが済んだらすぐあちこちでイルミネーションが点灯しているみたいですよ。
昨日織物の帰り、伊勢丹の北欧フェアーを覗きによったら、同じフロアーですでにクリスマス用品が売られていて、しばし眺めてきました。伊勢丹の飾りつけは特にお洒落な気がします。
北欧の物はどれもお高く、リサ・ラーソン(たぶんまゆみさんもお好きだと思うけど)の陶器の狐さん
ちょっと心が動いたけど、そちらはやめて、ガラスと刺繍の素敵なオーナメントを2個買って帰りました。
余談ですが、テーラー・スイフトの実家はペンシルバニアのツリー農家なんですって。
いつかインタビューで言ってました。
生の木、1度飾ったことがありますが、部屋中とてもいい香りでしたよ。
yanaさん♪
宗教的な理由が無いにも拘わらず、クリスマスは何となく気分が盛り上がりますよね。(笑
街中のイルミネーションも、それだけで綺麗に華やいで見えるし。
アメリカの10月11月は、イベントが多くて店頭の商品も混乱してる印象ですが、夏が終わると直ぐにハロウィンってのはちょっとせっかちな気もします。
北欧には素敵なデザインのものが豊富ですよね!
高級デパートの売り場は、足を運ぶ価値がありますよね〜。
特にクリスマスの時期ならば尚更。
リサ・ラーソン、、、知りませんでした!
早速、検索して見ましたが、可愛いですね。
ハリネズミは特に気になります。(笑
素敵なオーナメントを入手すると心が弾みますよね♪
割りと手頃なお値段で買えたりもするし。
へぇ〜、そうなんですね。
彼女の成功は凄いですよね〜。
昨日、お友達にウィスコンシン州にあるツリー農家を紹介するよ♪と言われたばかりでした。
木を切りに行く家族行事が伝統なようです。
でも、「小さい木」は売ってないとのことで、そこが問題。(笑
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