それほど期待してた訳じゃないからハズレでもいーや、なんて思いながら、店内の一角にある音楽コーナーを気紛れに覗いて見たら、Adeleの最新版で彼女の3枚目のアルバム CD『25』が目に飛び込んだ。
Amazonで買うつもりだったけれど、意外と値段が手頃だったことに拍子抜けして($11.99+tax)速攻で買った。
*Adeleの最新アルバムのタイトルは『25』*
未だに洋楽の CDの値段が高い思い込みがあるのは、昔、日本で買う頃、1枚が3000円とかしてる時代だった記憶の名残りかと思うんだけど、でも、カナダに住んでる頃でも、20ドルくらいしてたような覚えがあるけど?
出掛けたついでに『TARGET』に寄って食品の買出しもしたんだけど、レジカウンターに並んだら、目の前に、ここでも Adeleの新作CDが大々的に売りに出されていて、しかも、TARGET版の特製でボーナス曲が3曲も余分に入ってて「やられた〜!」って感じ。
ま、いいんだけど。
TARGET版のはケースがプラスチックじゃなくて紙製のだったし。
そして『Saturday Night Live』の音楽ゲストに Adeleが出演してた。
実は私が初めて彼女の存在を知ったのも、この番組で彼女が音楽ゲストとして登場し、デビューアルバム『19』の中からの2曲 ♪Chasing Pavements♪ と ♪Cold Shoulder♪ を唄ってるのを見た時で、彼女のパワフルな存在感と、その歌唱力にもの凄い衝撃を受けたのを今でもはっきりと覚えてる。
まさに「歌姫」と呼ぶのにふさわしい美声と美貌の彼女が本当に大好き♪
茶目っ気を感じさせる性格に親近感を抱かせる人柄の印象に伴って。
そんな折り、面白い映像を Davidが見つけた。
イギリスのTV局 BBCの企画で、「Adeleのそっくりさんコンテスト」みたいなのがあり、彼女本人が顔に特殊メイクを施して Jennyとして登場するの。
彼女の特徴である「風車の弥七」風の顎とカモフラージュして、鼻のカタチも変えて、目の辺りの印象もメイクで変えて、すっかり別人に見える Adele。
なので他の「そっくりさん」達も、まるで彼女がホンモノであるとは気付かず。
Adeleのとぼけた演技も笑える。
すっかり Jennyになりきって、具合が悪くなるほど緊張したフリや、歌い出すタイミングを逃したりの間が何とも言えず可笑しくてお茶目。
「そっくりさん」は皆、かなりの「Adeleファン」かと思うので、予期せずホンモノの彼女にこんなカタチで出逢うことが出来て嬉しそうな姿に、まさに♪夢が実現する♪の歌詞の通り、こちらまで幸せな気分にさせられる。
それにしても、今後も引き続き彼女のアルバムのタイトルは果たしてずっと数字(=彼女の年齢)なんだろうか?ってのが興味深いポイント。
いつか近いうち、グラマラスで豪華な彼女の容姿を反映した人形を、何らかのカタチで作って見たい欲求に駆られてる。
古くはマリリン・モンローとか、少し前でのマドンナとか、そんな系列の顔で。
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