2015年11月12日木曜日

個性的なオーナメント

先週末に足を運んだアート&クラフト展『60 Artists on 50th』にて。

出展しているクラフト仲間を応援するのが目的だったので、何も買うつもりもなかったし、寧ろ無駄な出費はしないよう考えてたんだけど。

たまたま手作りのフェルト製品を展示販売している Kristine Postさん(One of a Kind Wearable Art "PLUME POPPY")という女性のテーブルの脇に、控え目にバスケットが置いてあって、その中に何やら独特な雰囲気を放つクリスマスの季節感たっぷりなお人形たちが無造作に入っているのが目に付いた。

思わず手に取って「何ですかっ、この可愛いお人形たちは!?」と訊いたら、彼女の妹さんが作った作品で、妹さん自身が出展するスペースは確保出来なかった(60人のアーティストに数を限定されてるから)ので仕方なく、取り敢えず売れるかどうか解らないけれど試しに籠に入れて置いてあるのだそうで。

とても個性的なお人形たちなので、私の傍にいた女性も興味津々、手に取った2つのお人形たちを購入するらしく、私も内心、焦る。

それで、最初に目に留った2つの作品を買って帰ることに決定。

*Kristineさんの妹さん作のクリスマス・オーナメントたち*


全体的に白っぽいお人形は猫のモチーフで、猫耳を付けて、猫の顔のついたバトンを持ってる。

顔や手足は粘土で作られて、手描きのペイントで仕上げ。

お人形の魅力を高めてるのが衣装に使われた素材たちで、レースやオーガンジーや、厚手の、カーテンとかソファーとかを作る際に用いられるような豪華で光沢のある織りの生地だったり。

そして2つ目のお人形は「赤鼻のトナカイ」が黒い木の箱に入って、その体は松ぼっくりをあてがわれてるのが妙に可愛くて。

私自身、色んな手法でのお人形を作るけれど、自分のスタイルとは全く違った傾向のデザインなのが新鮮な気がして、とっても惹かれてしまった。

私もフェルト作りやラグ・フッキング等をする話で暫し Kristineさんとお喋りした後、彼女がクリスマス前に妹さんと合同で、彼女のミネアポリスの自宅で開催する、個人的に作品を販売する為のオープンハウスの日程と連絡先も教えて貰ったので、興味津々に覗いてみる意欲満々で。



6 件のコメント:

yana さんのコメント...

個性的で素敵なお人形さんですね。
私も見たら買っちゃうと思います。
お顔も衣装もすごく凝っていますね。どのくらいの大きさですか?

身近にアーチストも方が沢山いて良い刺激にないますね。

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

お人形なので、顔の好みとか個人差はあるかと思うのですが。
因みに、娘は「顔が怖い」とか言って全く好きではないみたいですし。(苦笑
あら♪ yanaさんも買ってしまいそうですか。(笑
確かに、写真ではサイズが解りませんよね。
大体、18cmくらいの身長です。

本当に、ミネアポリスの周辺には(身近なところで)芸術家や手芸家がいっぱい居るみたいな印象で新鮮に感じます!

yana さんのコメント...

18センチですか。
やっぱり細かくかなり緻密で凝った感じですね。

顔・・・可愛すぎないところがいいと思うけど・・・

Mutsuko さんのコメント...

きゃー本当、
何ですかこの可愛いお人形っ!!

私も絶対買うーっ。

パーフェクトに好みです。

ミネアポリス良いところですね^^

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

多分クリスマス・ツリー用のオーナメントなので、重くなり過ぎないギリギリのサイズなんでしょうね。
凝った素材を活かして使ってあって、感心させられます。

顔、独特で、この作家さんならではの表情が個性なんだと思いますが、好みは分かれるところでしょうね、きっと。(笑
私自身、この顔が特に好きと言う訳ではないのですが、全体のバランスとして見ると完成度が高い、、、みたいな。←私基準ですが

Mayumi さんのコメント...

Mutsukoさん♪

おぉ、Mutsukoさんもお買い上げですか。(笑
インパクトのあるデザイン、お好きそうですよね。
何となく、Mutsukoさんの好みの傾向が解りつつあるようなないような。(笑
お近くなら、セールにご一緒できるのになぁ〜。
ミネアポリス、とても良いところでびっくりです。
遊びに来ますか?(笑