まずは Textile Centerにて開催の「ボタンのイベント」に寄ってみた。
『Minnesota State Button Society』が運営する月に一度のミーティングで、11月はポットラックを兼ねた各種ボタンの販売会で、会の説明書きによると 「Since 1943, our society has been dedicated to the collecting and preserving of Antique and Collectible Sewing Buttons」とのことで、その歴史はかなり古く、そして皆さん、かなり真剣。
私も「ボタン好き」ではあるけれど、それほど真剣じゃないし。
ヴィンテージのチェコ製のガラスのボタンとか、手描きの陶製のボタンとか、単純に可愛いボタンが目に付いたら欲しいと思うくらいで。
あとは同様にヴィンテージの「ベークライト」製のボタンの独特の色合いとか質感は何となく割りと好きで、Etsyで手頃な値段で売りに出てるものを買って、そのうちネックレスに仕上げたいとは思ってるけれど。
お揃いで、ボタンのイヤリング(ピアス)も作って。
古い日本製で、綺麗な花々の模様が施された陶製のボタンも沢山、売られていて、最低でも1つ10ドルとか15ドル、大きなものだと35ドルとか。
多分、もっと芸術的に価値のあるアンティークのボタンになると、1つ100ドルとか200ドルとかするのもあるんだろうと思うけれど。
私には縁のない種類のボタンかな。
*1つ1ドルとか2ドルとかの古くて可愛いボタンたち*
それでも、幾つか可愛いボタンたちを見つけて買って来た。
キーワードは、「どんぐり」とか「テディベア」とか、そんな感じの本日お買い上げのコレクション。
因に、紙のカードに付いた陶製のボタンは3つセットで3ドルだった。
高いか安いか、は見る人によってかなり違うと思うけど。
次に向かった2つ目の目的地は、『60 Artists on 50th』と言うタイトルで、毎年、年に2回ミネアポリスの50th通りで開催されるアートとクラフトの展示即売会。
Textile Centerでの手芸家のグループ仲間のロクサンヌさんも、恒例で出店するらしく、招待状を貰ってたから、応援を兼ねて顔を出して見た。
朝10時から夕方5時まで店番するのは結構、大変だろうなぁ〜とか思って、ちょっとしたおやつを差し入れに持って行ったんだけど、凄く嬉しそうに喜んでくれたから良かった。
火曜日にまた会えるわね、、、と声を掛けられて、ううん、今度は White Bear Lakeのラグ・フッキングの会に行くから、Textile Centerはまた次の週ね♪と言ったら、何だかちょっとガッカリしたみたいな表情の彼女が意外で、あら、ひょっとして私ったら、意外と楽しみにして貰っちゃったりなんかしちゃってる訳???なんて。
とにかく『60 Artists on 50th』の説明には "Cultivated Fine Art Show"と書かれてるだけあって、洗練されて質の高い手工芸品が沢山、展示+販売されていて、見て歩くだけでも楽しかった。←そして実際、見て歩くだけだったケド
明日は Davidと Kaitoと私の3人で朝早くから映画『007』を観に行く予定、らしい。
4 件のコメント:
ボタンも奥が深いのですね。
どんぐり・・・いい味出していますね。
ほかのもいつかまゆみさんの作品に登場するのを楽しみにしていますね。
私も時々可愛いボタンやビーズにかなりそそられますが、ぐっとがまんしています。(笑い)
わー可愛い♪
ボタンって買いやすいし可愛いしなんて思っていましたが・・・・・
上には上があるんですね。
見るのは楽しそう~~。
そうそうクッションカバー素敵な色合いでソファにも合いそう~~♪
わーいーないーなと写真見てました。
yanaさん♪
私はちょっと冷めた目で見てましたが(笑)本当に、こんなに真剣になれるんだなぁ〜、例え小さなボタンたちでも、と、ある意味、ちょっとした驚きでした。
たまに可愛いボタンを買って楽しむくらい丁度いいです、個人的には。(笑
果たして、いつになったら出番が来るのか?まるで見当も付かないボタンたちではありますが、ここぞ!と言う場面で登場して活躍できるようなプロジェクトがあることを願ってます。
あら、yanaさんも我慢されてるのですね。(笑
ほんとボタンに並んでビーズの世界もキリもなく深そうですものね。
私も(出来るだけ)自制してますが。あはっ。
Mutsukoさん♪
ありがとうございます〜。
ボタン、小さいから、もし高価でなければ気軽にちょこっと買ってしまいます。
本当に色んな可愛いデザインのものが豊富にあるのでキリがないです。
でも本格的にコレクターになると、真剣そのもので、とっても足元にも及ばないって感じの世界でした。
TVチャンピオンみたいな。(笑
でも、気楽に楽しめるレベルが自分には合ってるな〜を実感。
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