インターネットで偶然カッコいいものを見つけた。
Star Warsが浮世絵になったイメージ。
これがもの凄く雰囲気的にまんま浮世絵な感じで。
驚く程に浮世絵の世界にハマっていて感心してしまった。
詳しいことを書いてるブログを見つけたのでココに添付。
元々、鎧兜とか刀とか古い日本から引っ張って来た印象はあったけれど。
私的にはこの路線で何かしらのファイバー作品にしてみたい欲求。
勿論、コピーライトを尊重し、飽くまでも個人的な達成感を目的として。
あとは当然、図柄をそのまま拝借するという事も無いけど。
アイデアとして、かなり魅了された感じ。
てか、「星間大戦絵巻」とか「暗黒師」とか上手いなぁ〜。
北米での "Startup"的な存在の運営が
日本では "Makuake"(幕開け)という名前なのも面白い。
外国語をカタカナ表記で使うのでなく、
敢えて自分の言語をアルファベット表記する手法を新鮮に感じる。
実際、そのまま「英単語」になっている日本語も数多くある訳だし。
今でこそ、寿司やカラオケ、天麩羅がそのまま通じるのは当然として、
「布団」("futon"は折り畳みの長椅子だけど)や
「火鉢」"hibachi"だとか
「班長」(音的には "honcho"だけど)ってのが
広く英単語として浸透してることを知った時には驚きを感じた。
昔、日本在住の外国籍人の友人たちがこぞって皆、
自分達の名前を漢字で表現したくて四苦八苦してたのを思い出す。
ま、一部の人々は印鑑を作る必要性とかがあって、
その場合、カタカナや平仮名ででも作って貰えるんだけど。
やっぱり漢字の方が風格がある分、人気だったような。
名前の発音次第で当て字を簡単に見つけられる場合もあるし、
日本語に存在しない音を持った名前の人は苦労したり。
"David"なんかも難しい名前の一つかも。
何しろ日本語では "V"の発音が無いし。
ま、"B"(ばびぶべぼ)で妥協すればいいだけの話だけど。
そして名前はまだいいものの、苗字となると更に大変。
苦し紛れのように、
日本人の私でさえも使ったことのないような漢字が登場し
無理矢理にあてがわれたり。
いずれにしろ、やたら外国語表記を使いたい日本人がいたり
逆に、日本語表記を使いたい外国人がいたりするのは面白い心理。
未知のものにエキゾチックなものを感じるんだろうけれど。
ただ自分にとって未知なだけに、
知らずに誤って使ってないか?確認の配慮は必須かと思う。
とんでもない単語がプリントされたTシャツは取り返しがつくとして、
tattooとしてカラダに印字されたら痛いから。
話はちょっと逸れるけど、この間、通りすがりの看板に
『LA FITNESS』と言うのを見掛けて。
アメリカなだけに、当然、LAは Los Angelesの事、、、と。
きっと私もあと数年アメリカで暮らしたら自然と思い付くかと思うんだけど。
何しろ10年近くをケベック州で暮らしたものだから
『ラ・フィットネス』と読んでいた自分に気付いて大笑いした。
独りで大ウケしつつ、実は同時に愕然としたのではあるけれど。
当然、フィットネスはフランス語じゃないし、
おまけに男性名詞なのか女性名詞なのかも知らないのに。
(仏語では単語の性別によって、le、la、lesの使い分けがある)
いやぁ〜、自分が身を置いていた環境の影響って意外と大きいな、と。
仏語が得意だった訳でも全然ナイのに。。。だはっ。
2 件のコメント:
おお・・・クール!!
現代版、浮世絵ですね。
かつて江戸時代の浮世絵が欧米の人に衝撃を与えたように、
アニメも加わって日本の文化がクールだと思われるのはうれしい事ですね。
浮世絵と言えば今年の冬、川瀬巴水の展覧会に行ったけど、久々に感動してきました。
だいぶまえですが、娘と芸大の美術館で見た広重の53次の時の感動も忘れられませんが・・・
何かしらまゆみさんの作品にも反映されたらすばらしいですね。
yanaさん♪
ほんと、カッコいいですよね!?
日本の芸術や文化には独自性がありますものね。
島国ならではの孤立した、極めたユニークさが突出してるのかも知れませんね。
川瀬巴水、、、名前を認識してませんでした。ので、ググりましたが。(笑
赤い鳥居に白い雪が舞う冬景色が特に印象に残ります。
こういった和の世界を、アメリカのフォークアート的なラグ・フッキングで表現したら、面白そうかな、なんて思います。
版画の手法でありながら、かなり込み入って緻密な描写があったりするのには驚かされます。
手仕事である手芸の世界を抜けて、芸術の域に達した作品が作れたらいいと思ってはいるのですが、なかなか難しいですね。
そういう意味では、芸術を手芸で表現するのは近道な気もしてます。
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