火曜日に Textile Centerで初めて会ったサンドラさんは布製の人形を創る人なんだそうで、私も気紛れに時々、人形を作ったりする事を話したら、私の作品も是非、見てみたいと熱心な感じにリクエストされたので、気を良くして過去に作った人形の数々を持参+披露する意欲満々で。
とは言え、私は毎週参加する訳ではないので、隔週なんだけど。
「では2週間後にまた会いましょうね」と言って別れたあとで、せっかく2週間もあるから、何かしら新作の人形も作ってみようかな、という気持ちが持ち上がり。
そう言えば最近、人形というものを作ってなかったし、、、と言うこともあり。
以前、Davidの祖母(既に他界)から譲り受けた余り布の麻っぽい生地があったので、それを刺繍用のフープに貼って、下絵無しで気紛れにイラスト風の顔を刺繍。
髪は『Lion』ブランドの毛糸で私が気に入ってる "Homespun"シリーズ。
人形に髪に最適な柔らかい素材感で、複数の色が微妙に混じり合った綺麗な色が豊富に揃ってるし、縮れ具合も絶妙に私のツボ。
*靴はこれから作ります*
身長は40cm程度で、長い首、そして長い手足をもった人形。
仮に経済的なゆとりが無く、子供に既製の「バービー人形」が買ってあげられない状況だったとしたら、その際に作ってあげる的なハンドメイドのセクシー・ドールって感じで、だからちゃんと胸("boobs")もしっかり作って綿を詰めて胴体に2つ縫い付けた。
下着もちゃんと真っ白なコットンで作って、ブラジャーは何とワイヤー入りだし。
自作の人形にワイヤー入りのブラジャー縫ってる自分は、やっぱりかなり "Geek"な感じ?と自虐的に、複雑な想いが交錯する作業で。
ま、一応、今、世間で呼ばれるところの "Art Doll"ってカテゴリーかな。
気が向けば同じ様式で幾つか試作し、増殖するかも。
Barbieには Kenがいるように、ボーイフレンドも作って見たい気もするし。
あ、でも、Geekなだけに細部にもこだわって作る場合、喉仏とかの出っ張りや髭にもこだわって作るのはいいとして、股間の辺りはどうしよう?みたいな躊躇いもあり、ソレはちょっと避けたいような気もしないでもなく。うーーーん。
2 件のコメント:
すごいすごい!!
ちゃんと指まであるのね。
お人形は作ろうと思ったことがないので・・・・なるほど・・・とお勉強になります。
手足が長く、エキゾチックな顔立ちでまさに大人のバービーといった感じですね。
yanaさん♪
うふふ。細部まで見て頂いてありがとうございます。
指はちょっと、、、失敗、、、って気もしてますが、親指のカタチが。
直すかどうか迷い中で。(笑
人形作りは、何となく惹かれる分野で。
時には、もっと極めてみようかというような欲求に駆られることもあります。
気が多いので、ダメですが。(笑
手足の長さはスーパーモデルを連想してましたが、ちょっと非現実な比率かな?と。
ま、人形なので何でもアリと開き直ってますが。(汗
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