本当につくづく私は気が多くて、あれこれ種類の違うモノ作りに手を出すので、一つの決めた道で極めることが出来ない性分なんだなぁ〜と諦めつつも反省。
ある時はラグ・フッキング、ある時はフェルティング、ある時は編物。
そして今回はアクセサリー作り。
たまたま雑誌の切り抜きをクリアケースにファイルしてデザインのアイデア帖としてるのを整理しようとして、、、と言うのも最近ではデザインのアイデアが欲しい際にはネット検索するばかりなので、クリアケースのバインダーを開く機会もめっきり無いし。
あとは未だ定期購読を続けてるフランスの手作りアイデア雑誌『マリー・クレール・イデー』も溜まる一方だから、気に入った頁だけを保存したい、と言うのもあって。
長いこと保存してるバインダーの頁をパラパラめくっていたら、あぁ〜あれも作りたい、これも作りたい、って感じに私の関心があちこち飛ぶ中、際立って特別に目の留った頁があって、そこには布製(織り柄のある、多分ウール素材)のビーズで作られたネックレスがあった。
とても気になって、自分でも作って見たくなって。
あ〜ぁ、まただよ、、、と内心、自分でも思いながら。
雑誌の頁とは違って、私が自分の収集素材の中から取り出したのは着物柄がプリントされたポリエステル素材。
まずは、その布をミシンで縫って綿を詰めたビーズ作り。
柄の出具合も大きさもカタチも不揃いのビーズたち。
カタチも色も綺麗に揃ってない、不完全なデザインに魅力を感じる。
Etsyで最近、買ったばかりの vintageの大玉セラミック・ビーズには、金魚の図柄と、何故か「大」の漢字が手描きされてるのが面白く、色合いが綺麗な「楽焼き」のビーズと一緒にフォーカルポイントとしてぶら下げて見た。
*アジアンちっくな手作りネックレス*
あとは銅のチェーンにリボン風の綺麗な色合いの糸をかぎ針編みしたネックレスに、これまた vintageで日本製の黒いガラスビーズを中心に、あとは思い付くままジャラジャラと色んなビーズを無造作に取り付けて仕上げ。
何となく元気が欲しい時、パワフルな赤い色のアクセサリーを首の廻りにジャラジャラさせたい場合はいっその事、一気に二つ一緒に重ね付けするのもアリかと思う。
いずれにしろ、アクセサリー作りを極めてる訳ではないので、作業中は何となく時間を無駄にしてる感覚があるのではあるけれど、テキスタイル作家、又はファイバー作家が作る遊びにアクセサリーってカテゴリーで許して貰おうと思う。
2 件のコメント:
おっ、素敵なネックレス。
何気に着物に合わせてもオシャレそう。
大正や昭和初期のモダン着物スタイルに合いそう~~
と、勝手に妄想、勿論洋装にもいい具合にアクセントになりそう~~。
私も買いためた材料で何か形にせねばと日記を拝見するたび思うのですが・・・
見る方が好きな事に最近気がつきました。笑
また作品見せて下さいねー。
Mutsukoさん♪
ありがとうございます〜。
お、着物に合わせるってのは意外と考えてみませんでした。
面白い発想でした♪
アクセサリーを作るのは得意ではないんですが、結構、楽しいンですよねぇ〜。
私も「素材コレクター」って部分ありますが(笑)何となく作業を楽しむ時間が作れてるのはラッキーです。
Mutsukoさんも気が向いた時には是非。
見て頂いてありがとうございます〜。
少しでも楽しんで頂けるなら嬉しいです♪
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