"SEARCH PRESS"から出版されている "Fiona McDonald"さん著の編みぐるみゴシック人形の本『Gothic Knits』を参考に、取り敢えず初めての一体を編んでみた。
が、しかし。
本の指示に従ってやっては見ても、なかなか本で見る写真のようには行かず。
結局は、適当に自分ながらの方法でそれなりに仕上げる、と言う結果で。
*何となくマイケル・ジャクソンっぽい顔かも*
体型とか手のカタチとかは結構、気に入って。
でも問題は頭、と言うか顔の仕上げで。
「お人形は顔が命」って、まさにその通りだと思うんだけど、これが難しい。
本の手法では、全ての作業の後半で顔を仕上げるってやり方で、頭の部分をポリエステルの綿で詰めた後に目と口の部分にフェルトを縫い付けて、その上に刺繍する、って事になってるんだけど、丸く仕上がった頭に刺繍するって容易じゃない。
私としてはやっぱり、平面の部分に顔を作って、自分の好きなように、気に入った顔を仕上げてから、その「彼女」の為に身体やら手足やらを作ってあげて行く、と言う順序での作業の方が、人形に対する愛着が徐々にこもって行くような気がするし、ラクだと思うのよね。
実際、今回の場合、立体になった頭部の顔の部分に繰り返し針を刺して引っ張る刺繍の作業をしてるうちに、顔がぺったんこになってしまったし。
それで仕方なく、とにかく顔を仕上げた後で、新たな後頭部となる部分を編んで縫い付け、そこに更に綿を詰めてふっくらさせた。
そんな訳で、後頭部が予想外に重くなってしまい。
髪はいつものようにライオン・ブランドのホームスパン糸を使用。
派手なピンク色と紫色の2色使いにして、部分的にストレートとドレッドのコンビネーションにしてみた。
作業としては、割りと楽しい感じ。
特に髪の仕上げをするのは、どんなクレイジーなスタイルにするのも自分次第なので面白い。
何しろ毛糸の色が綺麗なので扱うのも嬉しくて。
6 件のコメント:
本は分かりませんが、お顔はまぎれもなくまゆみワールドになっていると思います。
お鼻はあとから付けているのかしら?
足の細さが何ともいえず可愛いですね。
主人のリハビリも大分進み、軽井沢に行ってさわやかな風を感じてきました。
8月から会社に復帰するとのことで(以前から週3日ですが)ほっとしています。
yanaさん♪
ありがとうございます。
本の人形は、かなりゴシックでパンクな顔立ちになってますが、私のも負けずに濃い顔にしてみました。(笑
ちょっとコロッケ(日本のタレント)っぽい顔かな、なんても思ったり。
まゆみワールド、、、思い掛けないフレーズで、ちょっと気に入りました。(笑
鼻は、本に反して、後から適当な大きさに編んだものを縫い付けました。
どちらが良いのか、悩みどころですが。
お人形のタイプにもよるのでしょうが、手足の長さが魅力になる場合は多いですよね。
ご主人の順調な回復と復帰、おめでとうございます。
本当に良かったですね!
あっと言う間に8月も目の前で、ちょっと驚きですが。
軽井沢は、本当に清々しいですよね〜♪空気感が都市部とは全然違って。
避暑を楽しめたご様子、何よりです。
無事に抜歯できたのですね。
ライオンを殺した歯医者さんの話し・・・・ニュースでやってましたよ。
昨日(金曜の)夜7時ころ主人と近所を歩いていて東の空に昇り始めた
赤っぽいオレンジ色のいつもの2倍くらいの大きな満月を見ました。
こんな大きくって赤ぽいお月さま初めて見たわ~って言ってたんですよ。
まゆみさんのお写真のお月さまと同じお月さまですよね~
なんだか不思議!!
31日のコメントしようと思って・・・・間違えてしまいました。
yanaさん♪
あら、やっぱり、日本でもニュースになったのですね、ミネソタの歯科医の話。
意外と日本まで届くミネソタ発のニュースって、多いような気がします。(笑
明るいニュースばかりならば嬉しいですが。
うふふ。
何だか不思議ですよね〜、同じ月を地球の別の場所から眺めるのって。
私も時々、思うんですよね。
今、私がこの場所から見てる月を、私の知ってる人々がそれぞれ違う土地で違う時間に見るんだろうな、って。
宇宙って、すっごく神秘的ですよね。
大きくて赤っぽい月ってのもインパクトがありますよね!
ご夫婦で近所を歩かれるってのも素敵ですね。
yanaさん♪
そうだったのですね〜。 全然、問題ないですが、ありがとうございます♪
コメントを投稿