2012年2月25日土曜日

日本製のウール

時々覗いて見る地元の「毛糸屋さん」で、以前15ドルくらいで売ってたNeedle Felting用のウールが、もう随分としばらくの間、在庫切れだったので、店員さんに何度か繰り返し訊いてたんだけど。

「そのうちにまた入荷すると思う、多分」と言われ続け、ようやく前回になって「入荷したら連絡しましょうか?」と初めて電話番号を訊かれた。

余り期待はしなかったけれど、意外と早い時期に電話で入荷連絡があってちょっとビックリした。

外出のついでの際に寄って見たら、思ったよりも豊富な色の種類で入荷してたのが意外だった。

嬉しかったので早速、買おうと思ったけれど値段を聞いて躊躇した。


『クローバー』社製の天然ウール4色パック(計2.8オンス=80g入り)が何と!驚きの20ドルで、しかもココでの高い消費税(国税5%と更に州税が9.5%)を加えたら23ドル近く。

さすがに日本製で輸入品だから仕方ないのかも知れないけれど、でも余りにも高級ウール過ぎて勿体なくて使えなさそう。

試しに『Etsy』で検索したら、アメリカやヨーロッパやニュージーランドから直接、送料代を払ってもまだ、地元の店頭で買うよりも断然安く手に入れる事が可能ってのが判明。

何だか色んなこと考えさせられちゃう。

世界規模での物流とか市場とか価格とか商品価値とか色々。

今の時代での「モノを手に入れる」為の手段の選択肢について。


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