日曜日に「Ani♡Match」のFund Raising:"Bark & Brunch"に一緒に参加した義妹 Jennが、愛犬 Kevaと一緒にうちに寄ることになったので、まぁ自然の流れで「じゃあ夕ご飯、うちで食べてく?」ってノリで。
とは言え、予定してた訳じゃないから特別なご馳走がある訳でもなく。
実は日曜の午後に食材の買い出しに出掛ける予定だったので、冷蔵庫はほとんど空っぽに近い状態だし。。。
取り敢えず「つまみ」に枝豆出してみた。
*A friend of mine gave me "Frozen Eda-Mame".
It was my first time preparing & serving them here, in Canada.
They turned out beautiful emerald green and quite nice.*
実は枝豆って私自身はほとんど自分で買ったことがなく、普段は食べる機会も無い食材の一つではあるんだけど。
たまたま友人のMirianが前回うちへ遊びに来た際に、「COSTCOで冷凍のをいっぱい買って来たから」と言ってお裾分けに持って来てくれたのがあったのだった。
北米でも最近、日本風の居酒屋ブームで、何かと枝豆は人気のアイテムみたいだし、案の定 Jennも「eda-mame, suki-deshu♪」とか言って喜んで食べた。
蒸し上がって青々とした枝豆に塩を振って食べてたら、さすがに普段あまりアルコールを飲まない私でも何となくビールが飲みたくなった。
それでピザの生地を作る際のレシピに必要で常備してるビールを開けて、ちょっとだけビールを飲むついでに夕食のメニューもピザに決定。
*I decided making a pizza and made the dough,
then I realized that I didn't have any pepperoni.
Shredded Cheese in its bag were scarce as well.*
とは言え、普段ホームメイドのピザを作る際に必需品のPepperoniも無いし、刻みチーズも充分に無いし。
仕方なく、あるだけの刻みチーズをピザの半分に使い、残りの半分はスライスのモッツァレラ・チーズを使ってシンプルなPizza "Margherita"にすることに。
そして刻みチーズの方はペペロニの代替えとして、炒めたソーセージとベーコンを使って最終的には"All dressed"風な仕上げで。
これに冷蔵庫に残ってる野菜をほとんど全て使って、更に缶詰のベビーコーンでボリュームを出したサラダと、あとはペンネ・パスタ茹でて、最近マスターした海老(←冷凍)の"Vodka Sauce"(←Vodkaとトマト缶と生クリームで仕上げる)で和えたもの、デザートはこれまた冷凍庫に備蓄してあったラズベリー・ムースケーキを自然解凍させて、何とか食卓を飾ることが出来た。
考えて見ると、色んなレシピ用に常備してるアルコール類が意外と多いことに気付く。
ビール → ピザ生地
ウォッカ → ウォッカ・ソース
カルーア → ダコワーズに挟むバタークリーム
酒 → 和食
赤ワイン → ビーフシチュー系
白ワイン → ムール貝のワイン蒸しパスタ
ブランデー → ティラミスのスポンジケーキに染み込ませる珈琲液
ラム → レーズンを漬け込む(ダコワーズ用)
グランマニエ → 林檎の焼き菓子
キッチン・ドリンカーにならないのが不思議なくらい。。。
あと、普段ピザを作る時って、つい沢山の具材を欲張りに乗せてしまうことが多いから、「マルゲリータ」みたいなシンプルなのは殆ど作る機会が無いンだけど。
こんな風に余儀なくされ作って見ると、そのシンプルさがとても目新しくて想像以上の美味しさだったのが意外。
「いつも通り」「普段通り」からの脱却にはやっぱり、ちょっとした「思い掛けないアクシデント」ってのが必要なのかも?なんて。
惰性を打ち破る荒療治的な。。。
2 件のコメント:
北米でも枝豆ってやはりブームなんですね~♪
それにしても「健康そうな枝豆」(←色鮮やかでプックリしてる様子に思わず・・笑)と食をそそるようなピザですねぇ~。
ビールとお喋りが弾む姿が浮かんできそうですよ~。
まゆみさん♪
そもそも「豆」は人気の土壌みたいですので、大豆系も健康モノとして人気のようです。
食文化は本当に驚くほど国際化してますしね。
市街では、和風の居酒屋スタイルってお料理の種類は多いし美味しいで、盛るのも当然って気はしますね。
(近ければしょっちゅう行きたい、私も!)笑
ビール、たまに飲むと美味しいですよねー♪(笑
コメントを投稿