2012年2月6日月曜日

懐かしいゴールデン・ハーフ

*Google画像より*


今日ひょんなことから昔懐かしい女の子グループ「ゴールデン・ハーフ」(←って名前も凄い)の存在を思い出した。

うっわ〜〜〜と目眩がするくらい懐かしかった。

だって私がまだ小学生の頃にドリフターズの「8時だよ!全員集合」とかに割りとレギュラー出演みたいな感じで出てた記憶が。

一番小柄で日本語も上手だったエヴァちゃんが絵を描いたり、いかりや長介さん相手に面白可笑しくお喋りするやりとりを、今となってはかなりぼんやり漠然と覚えてる。

あの時代に日本と外国とのミックス(つまり俗に言われる「ハーフ」)は多分かなり稀で珍しかっただろうし、国際結婚していた彼女たちのご両親が当時の日本でどんな風に捉えられたり扱いを受けたりしたのか?どんな状況でお嬢さん達を芸能界にデビューさせる事になったのか?その辺りの経緯や心境が一体どんなものだったのか?今更ながら興味津々だったりする自分がいる。

特に私の関心は、現在の自分自身と似通った立場と経験上から、メンバー達それぞれの日本国籍のお母様方が生きられた昭和の古い時代での体験談。

今よりも遥かに情報が乏しかった時代に、今よりも更に保守的で閉鎖的だった(←想像)日本の社会、、、と言うか、日本の「世間」で、外国籍の人と結婚したり「ハーフ」としての子供を育てたり、或は海外で暮らすことなんかはきっと今の時代よりも遥かに困難だったのではないかな?なんて思うから。


いずれにしろ、外国にもハーフにも縁が無かった自分にとって、今現在こうして「ハーフの娘」を持つ立場になって「異国」に暮らしてる自分が不思議。

なんかまるで想像もしてなかった別の世界にいつのまにか住んでた。。。そんな感じで。


それにしても、ゴールデン・ハーフのメンバーは皆揃いも揃って綺麗で可愛くて、おまけに脚がすっごく綺麗!


メンバーのうち、森マリアさんが出演してたTVの刑事ドラマ「Gメン75」とかも凄く懐かしいし。

昭和時代の文化を思い出すと一気に我を忘れて遠い目になってしまう私は、今、日本が平成何年なのか?知らなかったりする始末。

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