長い冬の間まるで冬眠生活みたいに、快適で暖かな家の中でぬくぬくと「引きこもり専業主婦」的な日常に甘んじてたので、久々の都会(と言っても東京の比ではないけれど)はやっぱり刺激的。
去年、日本から遊びに来てた姉夫婦を市街へ案内した際に義理の兄が
「いやぁ〜、お洒落なマダムがいっぱいで銀座みたい」
と感心してたけど、実際、道往く人々を眺めるだけでも楽しい。
待ち合わせの場所は『Indigo』と言う名の大型書店の2階奥手にあるCaféで、St. Catherine通りに面したビルの大きな窓から入るたっぷりの自然光が明るく、解放感のある心地いいスペース。
*店内を臨むカウンター席@Indigo*
おまけに基本「本屋」なので購入したばかりの本を読んだり、ラップトップを持ち込んで何やら作業する人がいたり、時間を気にすることなく長居が出来るのも魅力。
再会の女友達は、私のモントリオールでの数少ない日本人。
何だか久し振りに日本語脳をフル稼働させた、そんな感じ。
とは言え今回は、人生の大きな局面を迎えた彼女の最近の経過や胸の内を聞いてあげる役割りが中心だったんだけど。
途中、お昼ご飯も一緒に食べて、更に話しは尽きず。かなり長い時間を過ごしたものの、やっぱり日本人同士ならではの気安さみたいなものがあるのは確か。
別れた後も心地良い脳の疲労感の余韻があったりして。
2 件のコメント:
久しぶりの日本語でのお喋りを楽しまれたようで
良かったですね。
お友達もMayumiさんに話を聴いてもらって、心の拠り所になったのではないでしょうか。
やはり「日本語」だからこそ、「かゆい所に手が届く」的な事ってありますよね。
日本もGWがスタートし、暖かい春の日の一日でしたよ~♪
まゆみさん♪
あぁ〜、日本は黄金週間なのですね〜♪
気候も初夏の陽気に変る時ですよね。
過ごし易く、気分がウキウキするような。(笑
やっぱり母国語恐るべしっ!て感じですよね。
あまり苦労して考えなくても、あたかも「適材適所」的に割りと上手い具合にピッタリな言葉や表現が飛び出す感じは、やっぱり快適と言うか。。。
まぁ、だからと言って必ずしも心が通じ合うって訳でも無い(同じ母国語を持った)相手がいる場合もあったりするので、それが面白いところでもありますよね。
言葉は重要だけど、でも、全てではない、みたいな?(笑
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