小学6年生の彼女にとって最後の舞台。(←大袈裟だけど)
「恥ずかしいから観に来なくても良いよ♪」とか言われてたけど、たまたま学校へ迎えに行った際、演劇&音楽の講師 Mrs. Kennedyに行き会って、相変わらずのはつらつとした笑顔で「是非、楽しみに観に来て下さいね♪」と念を押されたので、やっぱり観に行くことにした。
しかもDavidと、彼の両親も誘って4人で。
体育館に特設されたステージで、幾つものスキットとコーラスとを織り交ぜた1時間半程度のショーで、タイトルは『Free to be You and Me』。
一環したテーマは、お互いの個性(文化的背景とか)を尊重し、自分自身であることに誇りを持つことの意義&大切さを説いたもの。
イジメとか人種差別とか、子供から大人になる際の世界観の変化とか、観客の共感と理解を呼ぶ内容は心に響くものがあり、思わず胸にじーんと来た。
実際、私の近くに座った女性は涙してたし。
*オバちゃんは感動で泣きそうになっちゃったよ。ぐすん*
コーラスで歌う子供たちの生命感に溢れる笑顔や仕草や唄声も、何とも言えず可愛くて、かつて図書室で貸出しのオバちゃんとしてボランティアしてた私にとっては、見慣れた顔が幾つもあって。
皆みんな、暫く見ないうちにびっくりするくらい成長して立派になって、嬉しさと寂しさが混在した複雑な心境。
おまけに、Erikaはこの6月で卒業するんだなぁ〜と思うと、これまで過去の想い出が文字通り「走馬灯のように」脳裏に浮かんで、もうウルウルしてしまった。
やっぱり観に行っておいて良かった!を実感。
9月からハイスクールの中等部へ入学するErikaの芸術の選択肢には、美術、音楽、ダンス、ドラマ(演劇)の4つがあるんだけど、既にしっかり「ドラマコース」を選択してるし。
「Drama Queen」まっしぐら!な青春の入り口って感じ。
余談で、
入り口で手渡されたプログラムに目を通したら、キャストのところに『Matt Damon』って名前があって、へぇ〜、ハリウッドスターと同姓同名の子がいるんだ。。。なんて思いつつ、マット・デーモン君の登場を楽しみにしてたら。
ステージに登場したのは「校長」だった。
なんと、唄って踊れる校長の演技に、大ウケする観客。楽しかった♪
6 件のコメント:
わぁ~感動的だったんでしょうね。
子どもさんたちの生き生きとした表情と、
それをウルウルしながら見つめる親御さんたちの姿が浮かんでくるようでした。
「Drama Queen」まっしぐらにお嬢さん進んで
欲しいですね。南国の地より応援しています。
こういう生き生きした、子どもたちの主体性や自由の精神を躍動的に演出する取組って、日本の学校ではほとんどないのが残念です。
重箱の隅をつっつくような事が職員会で問題になり、いっこうに肝心なとこへ行きつかないというか・・。もどかしかった事が何度もあります。
ともあれ、春は、「デビューの季節」ですね。Mayumiさんは、どんなことをこの春やってみたいと思われていますか?
先日のレッスンで大学院生の生徒さんにそう尋ねられたの。
で、とても仲良くなった韓国人の留学生が、
もう半年高知にいられるようになったんで、
「韓国語を頑張るの!ハングルも覚える!」と公言してしまいました~。
今日のブログに勢いをもらった感じで書いた
私であります。(笑)
>オバちゃん
ってありえませんよね・・・
私、ずっとファンですから!
まゆみさん♪
ありがとうございます。
実はこの「公演」3回もあったんですよ〜。
2日に渡って、午前と午後、夜間の部。
より多くの父兄が足を運べるようにとの配慮で。
(収録されたDVDも追って販売されたり)笑
日本と北米での教育の現場では随分と色んな違いがありそうですが、将来の国際社会の場で活躍する人材が育って欲しいものですよね。
その為には、何処に暮らしても、国際的な視野や社会性は必要になるでしょうね。
言語も最低2カ国語以上は必要でしょうし。
私の春のデビューは。。。正直、新しい事は考えてませんでした。(笑
韓国語、凄いですね!
何だかとっても難しそうで、文字を見ただけで私は気絶しそうになります。だはっ。(笑
個人的には英語を継続して精進するって感じの現状ですね、私は。3歩進んで2歩下がる、、、的なペースで。
tech1さん♪
も、やだぁん〜、オバちゃんからかっちゃー!(笑
最後のオチに笑ってしまった私でした。ワハ
しかし子供の発表会とかワタクシ甥姪のは号泣です。
なんだか凄く感動しちゃうんですよね。
写真みただけで思い出して泣けました。
ビバ子供パワー、良い感動貰えますよね^^
Mutsuko
Mutsukoさん♪
何て言うか、やっぱり子供ならではの無垢なハートなんでしょうか、純粋で一生懸命な様子には感動させられてしまいますよねぇ。
もう自分ちの子とか、よそのうちの子とかは関係ないレベルで、どの子もみんな抱きしめてあげたい衝動に駆られちゃいますよねー。(笑
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