2011年4月26日火曜日

今どきの意外性

今日(火曜日)は、子供たちの学校がPed dayで休みだったので「買物に行く?」と提案したら、案の定、Kaitoは「No, thanks」でErikaは「Yes, yes, pleeease!」って感じ。

13歳の男子はショッピングに付き合わされ、モール内”引き回しの刑”には遭いたくないらしい。

それよりは家で気ままに留守番しつつ、好きなこと(Legoとか『Minecraft/マインクラフト』とか)してた方がいいんだろうな。

実際、Erikaと私の二人で買物に出ると軽く4〜6時間くらいはあっと言う間に過ぎてしまうから。

大型ショッピングモール内の店を幾つも廻って行ったり来たり、いっぱい歩いて疲れた。

買物で疲れるのは歩く体力の消耗だけでなく、割りと頻繁に目の当たりにする顧客サービスの質の低さ(やる気のない店員さんとか)に対する失望と、支払いの段階で何故かいつも延々と待たされる(人員不足で稼働してるレジが少ないとか、或はレジに誰もいないって事も多い)場面が多いことの苛立ちで感情も消耗されるから。

なんかもう必要以上にドッ!と疲れたので何か甘いもの(ドーナツとか)を補給すべく、帰りに家の近くの『Tim Hortons』に寄り道。

店のドアに向かう途中、何やら今どきのだらしない傾向の突飛な格好をした十代の見知らぬ男の子2人と鉢合わせ状態になって、思わず心の中で咄嗟に「警戒」してしまったんだけど。

思い掛けず、彼等が私とErikaの為にドアを開けてくれて、世間一般の紳士的な男性たちと同様に、私たちを先に通してくれたので、その行為に驚きつつも感心、そして一瞬の見掛けだけで判断した自分の先入観を恥じた。

それはErikaも同様だったみたいで、店をあとにして車に向かう途中、二人で感動しきり「人は先入観で判断しちゃダメだよねぇ〜」と何度も繰り返した。自戒の意味を込めて。

4 件のコメント:

ましゃ♡ラブ さんのコメント...

うちのぴかそも最近は買い物に付き合ってくれません。やっぱりお年頃の男の子は、ある瞬間から「母親と買い物なんかしてらんね〜!」って感じなんでしょうね。

カナダでも店員のヤル気のない態度が観られるのですね。それは北米なら当然のことなんでしょうかね?
こっちでは、スーパーではレジ打ちしながらガム噛むなんて可愛いほうで、支払い待ちしてる時なんて、普通にコーク飲んでたりしてて、「お客様は神様」なんて意識は全く感じられず、買い物する度にイラっとさせられますね。

人は見かけによらない。それは私も反省させられます(^ ^;。

まゆみ さんのコメント...

ますますお嬢さんとのショッピングが楽しくなって
いきますね。

でも、流石に疲れますよねぇ~。
かなり、エネルギーを消耗しますし、店員の接客で
日本のそれに慣れてるMayumiさんには特に。

それにしても、最後の男のたちの対応が心に
残りますね。良かった~(^0^)

Mayumi さんのコメント...

ましゃ♡ラブさん♪

ほんと男の子は大人に近付くにつれ、自分だけの世界に浸りたい傾向があるみたいですね。(笑

接客業に最適の、愛想が良くて気の利く人ってのも稀にいたりしますけどね。(笑
でもやっぱり全般的に北米では、「店員も客も同等の立場」って感覚みたいですよね。
多くの場合、仕事中とプライベートとの境が余り無いみたいな意識のような仕事振りだったりしますしね?

言い古された事ですが、
「人を見掛けで判断してはイケナイ」って、ほんとその通り!とは思いつつ、つい忘れてしまいがちです。(汗

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

「子供連れ」から「女同士」での買物になりつつあるのは面白いです。(笑

最近、「ネット・ショッピング」の気軽さに慣れてるせいもあるのかも知れませんが、ほんと買物って沢山歩き回るし、人混みで神経も遣うし、結構な疲労感がありますよねぇ。
(歳のせいもあるかも?だけど)あはっ。

見知らぬ人とのちょっとしたやり取りが、その日をいい気分の一日にしてくれる、って事もあったりしますよね♪