夕べ夜中にもの凄い雷の音で起こされた。
Trixieは怖くて、こっそりErikaのベッドの上に逃げ込んだらしい。
(今朝、起きて来た彼女がそう言ってた)
激しい雷雨は朝まで続き、おまけに濃霧と強風のストーム。
日中、雨は降ったり止んだり。
黒い雨雲が途切れた合間に陽が射したので郵便物を取りに外に出て「あ!」と息をのんだ。
ようやく雪が溶けた花壇の端っこで、いつの間にか芽を出したクロッカスが咲いていたから。
*なんてこったい。まるで気がつかなかったよ*
つい最近まで氷点下の気温だったし、余り花壇に気を配る余裕が無かった。
すっかり忘れられていても、健気に花を咲かせ季節を知らせてくれる球根たちの生命力は本当に凄いなぁ〜と思い、感動させられる。
長い冬の間じゅうずっと、あんなに積もった雪に覆われてたから余計にドラマチックな花姿。
まるで白黒写真に少しずつ色を付けて行くみたいに、色彩の無い無機質な白銀の世界が急に、命を吹き込まれてカラフルに躍動感を取り戻すみたいに。
「今まで何処に隠れてたの?」ってくらい道のあちこちには、急に降って湧いたみたいに散歩したり自転車に乗ったりする人々の姿が再び戻って来たり。
あぁ〜、どうやらようやくここにも春がやって来たらしい。
2 件のコメント:
わ~あ!ついに雪をかき分けクロッカスのお目見えですねぇ~♪
この花を見ると、「春がいよいよやってきた~!」って感じですよね。声をあげた気持ちがよくわかります。
そちらが春一番なら、ここ南国土佐はと言いますと・・。田植えが終わり、今日はツツジや藤の花まで見かけましたよ。黄色のモッコウバラも色が見え始めたし・・。春を一気に通り越して、間もなく初夏がやってきそうな勢いです。(笑)
まゆみさん♪
田植え、、、ってのが凄いですよね、この時期、4月の初旬に!
私の田舎ではいつも盛夏の行事だったので。
場所による季節感の違いはホント面白いですよね〜。
その後、ライラックの木にも若々しい芽が沢山ついてるのを発見しました。
花壇の仕事は未だ先ですが、枯れ葉を集めたりの庭仕事は再開で、外仕事に費やす時間も増えそうです。
それにしても、自然の生命力には感嘆ですよねー!
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