多分に漏れず私もそんなうちの一人。
どっひょー!とか、うっげぇ〜!とかの激しいデコレーション・ケーキを幾つも目にして来た。
でもでも、Montrealはケベック州にあってフランス語圏だから、フランス文化の影響を多方面(勿論、食文化含む)で受けていて、その恩恵を受ける事が出来る北米でも特異な存在。
本当に美味しいクロワッサンやバゲットやペストリーにありつける幸せ。
ケーキも例外でなく、フランス風で洗練された本格的(子供騙しの安いスポンジケーキとか、青や紫色の派手なバタークリームじゃないって意味で)なのが手に入るのが嬉しい。
昨日は Davidの誕生日で、暫く振りにケーキを買った。
彼の好きな「ブラックフォレスト・ケーキ」(「黒い森のケーキ」はチョコレート・スポンジケーキと生クリーム、サワーキルシュ漬けのチェリーから成る)は週末の誕生会で作る予定なので、たまには自家製じゃないケーキも食べたくて。
久々に訪ねた店は地元の『Première Moisson』(プルミエ・モワッサン)と言う名の人気のベーカリー&デリカテッセン。
*独創的なデザインのブルーベリー&チーズムース・ケーキ*
Fromage Bleuet
ブルーベリーに合わせた青色のマカロンで飾ってある大人っぽいデザインで、甘過ぎないのが素敵♪
北米で主流のケーキって、舌触りがジャリジャリする程、砂糖が入ってたりするから余計にそう感じるのかも知れないけど。
因にお値段は、直径16cm程度のホールで $ 21. 95也。
日本の最近のケーキと比べると果たしてどうなのか?謎だけど。
4 件のコメント:
遅ればせながら、ご主人のお誕生日おめでとうございます。
わぁ~!「大人のケーキ」だぁ~♪
しかも!私の大好きなマカロンですが、こんなにもシックな物は見たことがありません。
とにかくお洒落なケーキに脱帽であります。
(笑)
まゆみさん♪
ありがとうございます♪
マカロンはメレンゲの独特の食感があって美味しいですよね〜。見た目にも可愛いし。ただお値段は高いですけどねぇ。
お洒落なケーキが豊富に流通してる目の肥えた日本人から見る北米のケーキがどのように映るのか?興味があるところです。
繊細さとか色彩感覚とかは、まるで違いますもんね。
はじめまして。ベルギーに住んでいますめぐみぃと申します。昔、トロントにも住んでいました。
夫のモントリオールへの転職話が出ていて(たぶん今日明日にでもどうなるか決まりそう)、そうなると、ベルギーの繊細で美しく、なおかつ美味しいガトーやショコラが食べられなくなるのか・・・とパティセリーに行くたびに最近は悲しくなっていたのですが、モントリオールなら、北米でも美味しいガトーやクロワッサンがあるのですね。なんだかホッとしました。これで少しは移動にも前向きになれるかも・・・。ありがとうございます。
めぐみぃさん♪
はじめまして。
コメントありがとうございます。
現在はベルギー在住とのことですが、モントリオールは国際色豊かな都市で、私の周辺にもベルギー出身の知人は結構多く、彼女たちを通して何だか身近に感じている国だったりします。
カナダ国内にあって、モントリオールのあるケベック州はフランス色が濃いので、フランス語は勿論ですが、文化面でもかなり豊かで、ファッションやグルメは他の州と比べると、かなり恩恵を受けられる気がしますよ!
お洒落なブティックやレストランが沢山ありますよ!
転入される場合には、是非、楽しみにいらして下さい♪
その際には一緒にお茶でもいかがですか?(笑
コメントを投稿