11月も最後の週末を迎え、
アメリカのサンクスギビング(26日)当日は小雪が降って、
夏の間じゅうでガレージ内を占拠してた自転車を地下に移動し
車をガレージに入れられるよう片付けのついでに
玄関ポーチ脇で寒気に当たって死にかけの植物も移動。
果たして持ち堪えるのかどうか謎ながら、
プランターを室内に持ち込んだ際、
こともあろうに再びのプチ・ぎっくり腰!
ったく。
どんだけ運動不足なん?って自虐的に反省。
頭では解ってはいるものの、面倒臭いからエクササイズ。
ふぅ〜。
やっぱりまた、たまの水泳を復活させようと思う。。。
そしてクリスマスの飾り付けはまるで捗ってないんだけど、
ラグ・フッキングの手法で小さなサンタクロースを作った。
この間のクリスマス・ツリーと同様の円錐形で。
シンプルなデザインなので腕は作らず。
体の両脇にツリーを配して、
あとは「雪玉」を幾つか散りばめたデザイン。
ツリーと同様、高さは11インチ(約28㎝)程度の仕上がり。
サンクスギビングの為、Davidや子供たちは4連休の週末だったり。
27日(金曜日)は "Black Friday"と呼ばれるアメリカで最大規模でのセールで、あちこちのショッピング・モールは大賑わいだった模様。
私はシニア施設内のギフトショップにてのヴォランティア日に当たり、そこでも一応「ブラック・フライデー・セール」をするってので、全商品20%オフで多少の混雑が予想されたので、助っ人に Erikaと一緒に二人で働いた。
普段は私が独りで3時間程度の運営で50ドルとか100ドル程度での売り上げなんだけど、この日はさすがに忙しく、300ドル程度の売り上げがあったから、Erikaが手伝ってくれて良かった。
接客とかレジとか割りとスムーズにこなす彼女に感心したり。
シニア施設内と言う環境に不釣り合いなゴシック系パンクなファッションやメイクを控えるよう注意したので、多少は抑えめではあるんだけど、それでもやっぱり少しだけ過激な雰囲気の16歳の彼女の服装に違和感を覚え、やきもきしたり。
あとは接客の途中で「Mom! これって幾らだったけ?」みたいに質問する際、"Mom"って呼ばれるのも妙な気がして、
「ねぇ、ここでは "Mom"って呼ぶの止めて」
と言ったら、当然
「じゃあ何て呼べばいいの?」
って事になり。
懐かしのグレゴリー・ペックの映画『To Kill a Mockingbird』の中で、主人公の子供たちがお父さんの事を名前で呼んでいたみたいに、Erikaに名前を「呼び捨て」されることになり、これまた何となく不思議な感覚の違和感が面白かった。
でも特別、嫌な感じがしないのもさすが北米って環境の背景なのかも。
因みに、カナディアン・ファミリーの私たち家族にとって、アメリカのサンクスギビングは今一つ意味を持たないんだけど、それでも何となく気分だけは特別な気がして、だから夕食に近くのファミリー・レストランへ出掛け、私は「ターキー・ディナー」(←実は意外と年中いつでもメニューにあるんだけど!)を食べた。
ローストした七面鳥のスライスと、一応スタフィングも付いて、あとはマッシュドポテトにグレーヴィが掛かったものに、アスパラガス添え。
クランベリー・ソースと小さなパンが付いて、あとはおまけに「パンプキン・パイ」のデザートまでついて11ドル(+税、チップ)くらいだった。
お腹いっぱいで食べ切れない分は家に持ち帰り、翌日の夕食に♪
何でも持って帰れるのは北米レストランの良いところよね。
(最近の日本でもそうなのかどうか?知らないけれど。。。)