Trixie(犬)の朝の散歩は Kaito(息子)の担当で、彼が学校へ行く前に近所を廻って来るんだけど。
いつものように、彼が玄関ドアの前で出掛ける準備をしてる間に 'The Weather Network'のサイトで、本日のモントリオールの天気をチェックしてビックリ。
只今の外気温、−29℃、体感温度は−41℃だって。うっへー。
昨日、女友達からのメールで朝食デートに誘われたんだけど、「多分、金曜日にどう?」と応えておいて正解だった。
何しろ車のエンジンも掛かり難くなるしね。
例の「バナナで釘が打てる」って状況かも。
勿論、こんな気候でも子供たちはフツーに学校へ行く(スクールバスで)し、一般の社会人たちは仕事場へ向かうだろうしで、日常の生活が営まれる訳ではあるけれど、それってなんか凄いなぁ〜と、改めて(首都圏近郊出身の日本人として)我に返って見ると思う。
よくこんなトコで暮らせてんな自分、、、みたいに。
まぁ、どんな場所に暮らしたとしても、「エデンの園」や「天国」じゃない限りパラダイスみたいに完璧な場所は無いんだろうから、良いところも、それほど良くないところも、パッケージとしてセットで付いて来るんだろうから仕方ない。
昨日、義母から電話があって、「申し込んでおいた(日本での)パッケージ・ツアーの定員が満たされたみたいで、決行されることが確定した」って連絡があった。
つまり4月の日本往きにようやく「Go!サイン」が出たって感じ。
これで本格的に具体的な計画が立てられる。
パッケージ・ツアー前後での都内での宿泊とか、友達と合流する予定だとか、地元で借りるレンタカーの手配だとかの諸々。
2〜3週間程度の間で義母と私が不在になる訳だけど、その間、Davidは仕事で米国滞在になりそうだし、家に残される子供たち(15歳のKaitoと13歳のErika)と犬(3歳のTrixie)はどうやってサバイバルするのか?ってのが新たな問題で。
「メリー・ポピンズ」として義父に、しかも彼の犬(Angie)同伴で来てもらい、ここで寝泊まりして、彼の孫たちと一緒に掃除やら洗濯やら料理やらを3人で協力し合ってこなす、非日常を体験してもらうことになりそう。
ある意味、彼らにとって(祖父と孫) 'bonding'の良い機会かも。
私自身、幼少の頃に過ごした祖父母との記憶は未だにあるし。
ただ当時の祖父母は車の運転をすることも無かったし、祖母はいつも着物を着ていたし、いつものんびりと穏やかに過ごしている印象はスローモーションの世界な記憶で。
何だか随分とアクティブな今の時代のシニアとは違う気がする。
寒い日が続くので、この間は 'Chili'を作った。
北米の「煮込み料理」って感じで温まる。
豆はカラダに良いとは知ってはいても、なかなか使う機会が無いから、たっぷりのキドニー・ビーンズが入ったチリ・コン・カンのレシピは嬉しい。
作り方は簡単で
ベーコンを少量、細切れにしてガーリックと玉ねぎと一緒に炒め、牛挽肉を加えて炒め、チリパウダーとクミンパウダーで香り付け+調味の後、トマト水煮缶、缶入りキドニー・ビーンズを加え、コンソメで煮込み、途中、緑と赤のピーマンも加えて煮込み、塩こしょうで調整。そんな感じ?
残ったら刻みチーズを乗せてオーブンで焼いたり、パスタを加えてキャセロールにしてもいいしで、大鍋で大量に作っておくと便利。
2 件のコメント:
ひぇ~!体感温度がマイナス41度ですか!?
(>_<)私は、絶対そちらではきっと生きてけないわぁ。。(笑)こちらは大寒も過ぎ、今日も日中の最高気温は12度くらいの予報です。
チリ、美味しそうですねぇ~♪辛いの大好き!
色んな使い道があって、どうやって食べても
「イケる味」って感じ。
いよいよ日本への旅も確定したんですね?
楽しみですね~♪
その間のお祖父ちゃんと子どもさんたちの日々を想像すると、なんだかニンマリ。
旅から帰ってからの互いの報告も楽しみですね!
まゆみさん♪
(+)12℃ってのも凄いですよねー!
真冬にして、既にに春先の陽気と言うか。
花の絶える期間が無い、、、と言うのが本当にもう何とも羨ましい限りですよ。
ここでは真っ白の期間とか、茶色の期間とか、綺麗な色彩がまるでない時期が多いですので。
チリは、自分で作ると辛さの調整も出来るのが良いですよね。
辛いのがお好きな人は、超辛にすることも出来ますし。(笑
旅から帰ったら、子供たちがひと回り逞しく成長して、人間力を身につけてるといいな、なんて思ってますが。
どうかなぁ〜。(笑
コメントを投稿