2012年6月8日金曜日

Zombie バイブル

*いつ"Zombie Apocalypse"が来ても困らない
生き延びる為の術を学ぶ本たち*


この夏15歳になるKaitoの最近の愛読書は Max Brooks著の2冊だったりして、彼はこれを「僕にとっての聖書」とか言って大切に持ち歩きつつ、以前からの"Zombie Apocalypse"論は、先々週末あたりに米国マイアミで起きた事件(ホームレスの男性が襲われて顔にダメージを受けた---具体的(?)に書くと、加害者で麻薬中毒の男性が、被害者を「ゾンビ的」に襲った)によって更に拍車をかけられた状態で。

かなり真剣に信じてるンですけど。

こうして"Zombie"関連に人気があるのって、北米だけなのかどうか?

日本の中学/高校生は受験勉強に忙しくゾンビどころの話ではないかとは思うンだけど。

いやはや、何とも北米の子供は発想の自由があるというか。

いや、子供に限らず、いい歳をしたオトナとかヤング・アダルトといった青年とかまで、ゾンビ系の話題には結構、真剣になって盛り上がったりするのは本当に興味深く、だからハリウッドの映画会社なんかがこぞって「ゾンビ映画」を制作してしまう気持ちや動向にも頷けるって感じ。

いずれにしろ「ゾンビ」は、知性を持った地球外生命「宇宙人」と共に北米で人気の話題になり易く、そこに米国政府ならではの秘密主義だとか陰謀だとかが絡むともう一気に盛り上がって、いかにもあり得そうな、(うさん臭いながらも)説得力のある話になって来るから面白い。

とか書きつつ、私自身、映画『Zombieland』とか『Shaun of the Dead』(Simon PeggとNick Frostのコンビは最強!)とかは意外と嫌いじゃなかったりするし。





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