『MIA』= Minneapolis Institute of Art は何度行っても飽きないし。
カナダから来訪の義姉エリザベスはモネの大ファンではあるんだけど、現物を間近で見た経験がこれまで無いと言うのでちょっと驚いた。
図らずも素晴らしいタイミングで『MIA』の企画展("Seeing Nature: Landscape Masterworks")があって、数点でモネの作品も展示されるというので雨模様の土曜日に出掛けて来た。
http://new.artsmia.org/exhibitions/
常設展示での作品だけでも膨大な数の『MIA』は普段、入場料が驚きの無料なんだけど、企画展は例外で、今回のは20ドル。
朝の早い時間に行ったから静かにゆっくりと愉しむことが出来た。
*入り口を入ったところの天井に "Chihuly"の黄色いシャンデリア*
*雷雨の空模様に霞むミネアポリス市街のスカイライン*
*私は大好きなクリムトの作品が拝めて嬉しかった*
*コンテンポラリーのセクションには草間彌生女史の作品も*
美術館というと写真撮影は禁止の印象なんだけど、最近は逆に奨励されてるっぽい。
「美術館のギフトショップ」はお約束で、殆どの商品は高価だから買えないのではあるけれど、素敵なものを数多く扱っていて見るだけでも眼の保養♪
私が買うことの出来る範囲でのお土産は2冊の塗り絵ブックだった今回。
前回見た際には買わなかったけど、何故か今回は無性に欲しくて。
気分とかタイミングとかあるんだろうけど。
たまたま次回に作って見たい作品の参考に欲しいってのもあったり。
余談で、絵画を至近で見られるのはやっぱり楽しい♪を実感。
*色の混じり具合や質感が美しい油絵の具*
少しだけまた油絵をやってみたいような気もするけれど、でも今は多分、同様の欲求を毛糸やウール素材で表現するという選択肢を試したいと思う。
4 件のコメント:
素敵な美術館ですね。ゆっくり見ているとアッという間に時間が過ぎてしまいますよね。
私もクリムトとても好きです。日本の家紋などを気に行って参考にした とか と言う話も聞いたことがあります。まゆみさん 制作意欲ドンドン刺激されてますね((´∀`*))
おぉぉ・・・・今は美術館で写真撮れる時代なのですね。
おすそ分け貰った気分で見られる喜び。
(∩´∀`)∩ワーイ
塗り絵そんな大御所の作品で出来るなんて素敵ですね。
私は最近塗り絵してないのを思い出しました、またぬりぬり
してみようかな。
しかしモネ良いですね~~。私も生で見たいなー
何か色々書きたい事あったのですがまとまらないのでまた
来ますねー。
keiko ミランダさん♪
美術館巡り、楽しいですよね。
贅沢な時間が過ごせますし。
芸術の世界では本当に国や文化を超越して影響しあって高められた完成度の素晴らしさを垣間見ることが出来、感慨深いものがありますね。
私は今、何だかとっても良い環境で、良い方向に向かってるような実感があります。(笑
Mutsukoさん♪
さすがに今はiPhoneの時代で、誰でもがポケットにカメラを常備してる時代を反映してる気がします。
話題性が高ければ来訪者の数を増やすことに繋がり、マーケティングの一環にもなり得るような。
塗り絵のブームで自分の好みに合わせたデザインで、色んな種類の選択肢が豊富にあるのは楽しいですよね。
日本でモネの公開があったりすると、混雑して観るのも大変だったりするのかなぁ〜なんて想像しますが。。。(汗
私自身もいつもまとまりのない事ばかりあちこちで書いてますが、スミマセン。(笑
コメントを投稿