2016年7月29日金曜日

屋内プール+屋外プール

いつも行っているコミュニティ・センターのプールへ、今日、久々に行ったら "Open Swim"の時間帯が変更になっていた。

つい最近まで午前中10時半から12時半までの2時間だったのに。

今は午後12時から午後8時までなんだそうで。

中途半端な時間に到着したから、12時になるのを待って泳いで来た。

*コミュニティセンターのロビーで時間待ち*

*ガラス越しに見るプールは手前が子供用、奥の方に25mプール*


ロッカールームもプールにも誰もいなくて貸し切り状態の快適さ。

とは言え、勿論ライフガードは複数人で常駐してるから、着替えてシャワーしてプールに向かった私に気付いた4〜5人のライフガード達が、それまで和やかにお喋りしてたのをピタッと止めて一斉に私の方を見たからちょっと気まずかったのではあるけれど、ニコッと笑って「はろー」と言ってやり過ごした。

それを合図に、それぞれ皆、各々の持ち場へと移動してプール脇に設置された高い椅子に座ったり、首から笛を下げてビート板を小脇に抱えてプールサイドに立ったり。

長方形の25mプールの四方を囲んで、たった一人プカプカと泳ぐ私の安全を見守る4〜5人のライフガード達、、、の状況に「まるで皇室の貴族かセレブみたい♪」なんて思ちゃった。

溺れても絶対に安全、、、みたいな。

昔は多分、こういう(人の視線を集中的に受ける)状況が苦手で絶対に泳げなかっただろうと思うけれど、今は以前のように必要以上に過剰な自意識がかなり薄れた。

他人の目を余り意識しなくなったし、自分が他人の目にどう映るか、他人からどう思われるか、気にならなくなった。

それが一体、住み慣れた北米ならではの環境のせいなのか、単に歳を重ねたせいなのか、知る術は無いけれど。

いずれにしろ、自意識過剰な自分を捨てたら生きるのがラクになったのは確か。

とは言っても、羞恥心みたいなものは失いたくないとは思うけれど。

複数のライフガードに見守られながら、ひとしきり泳いだ後はサウナで終了。

運動不足気味の体がちょっと軽くなった感じで、泳いで良かった♪を実感。



先週末は、カナダから遊びに来ていた Davidの姉:エリザベスが、ミネアポリスで行って見たいプールがあると言うので私たちも初めて出掛けてみた。

何でも化学薬品も塩分も使わずに水を浄化しているプールなんだそうで。



カナダで住んでた家の裏庭にプールがあった際もそうだけど、コミュニティ・センターのプールで泳ぐ際にも、銀製のジュエリーは黒く変色してしまうから取り外すのを忘れないよう気を付けてたのは、水を綺麗にする為の薬品がかなり強いから。

でも、環境に優しいこのプールは行って見て、やっぱり自然な感じの優しい水で、水色に透き通った人工的に綺麗な色のプールでなく、まるでその辺の湖みたいな感じにちょっと緑色がかった自然な色のプールだった。

お天気も良かったし、日曜日の午後だったから、楽しそうに賑わってはいたんだけど、それでも「イモ洗い」状のプールとは程遠く快適な程度の混雑なのが意外。

しかも入場料金がタダだったし!


青い空に白い雲が浮かぶ典型的な夏の日に、屋外のプールで、しかも公共のプールで泳ぐってのが本当に何年振り?ってくらいに懐かしい体験で。

芝生の上に空いた木陰のスポットを探してタオルを広げて寝そべったり。

本当に素晴らしい解放感を味わって楽しかった。

近所なら独りでもしょっちゅう泳ぎに行くだろうと思うのに。

家からサンダルをつっかけて歩いて行きたいって感覚の場所。

でも現実にはちょっと遠い、、、かな。







2 件のコメント:

ミリンダ さんのコメント...

本当に ファーストレディ気分でしたね
フフフ 見られる方も何となく落ち着きませんが きっと見る方もそうなんではないでしょうか・・・ホホホ

Mayumi さんのコメント...

keiko ミランダさん♪

そういう意味では常に視線を浴びる役割りは、自分には到底できない気がします。(笑
確かに、見る方も微妙な役割りではありますよねぇ〜。
実際、時々目が合うと気まずい雰囲気でした、お互いに。(笑