2016年4月1日金曜日

Freeform Crochet (w/ Wire Structure)

先週あたりから突然ハマっていたのがかぎ針編み。

フツーに編んで行くのではなくて、針金でデザインの骨組みを作って(Wire Structure)そこにフリーフォーム(Freeform)の様式で自由自在+縦横無尽にかぎ針編み(Crochet)して行く手法。

どんな作品も思い付きのランダムで型紙なしのフリーハンドってことが多い自分にとって、まさにぴったりで楽しいアイデア。

まずは私の人魚たちを飾る小道具に「海藻」作り。


仕上げにガラスのビーズやパールを縫い付けて。

骨組みが針金なだけに、かぎ針編みを終了した後でもカタチを平面にしたり立体的にしたり自由自在に変化を付けることが出来るのも魅力。 

この方法がすっかり気に入ったので、バスケットを作って見た。


何色かの色が混じった濃いグレーの太めの糸を使用。

仕上げに幾つかの開いた部分の縁取りに色の違う糸でかぎ針編みし、最後は葉っぱのモチーフを2枚と、花のカタチをしたガラスのビーズを縫い付けた。

初めて作るこの手法でのバスケットだったので出来上がりは今ひとつ。

なので再度、別のデザインで同様のものに挑戦。


色の混じった茶系の太めの糸を使ってバスケットを制作。

大好きな糸(アイスランド製『LOPI』の"Léttlopi"=色合いがとても綺麗で自然界の樹の質感を表現するのに最適)の茶色を "iCode"編みして「蔦のツル」を作り、出来上がったバスケットの縁の部分にランダムに通し、「葡萄の木のツルを編んで作った籠」の雰囲気を出したつもり。

最後にかぎ針編みした緑色の濃度の違う葉っぱも3枚縫い付けて仕上げ。

折しもイースターだったので、兎や卵を入れるのに最適だった。

*イースターのチョコレートに見える兎、入れて見た*





2 件のコメント:

yana さんのコメント...

かぎ針編みもいろんな手法があるのですね。
なんだか複雑で難しそうですね。
でもちゃんと形になるから、まゆみさんはすごい!!

ホテルでデイナー・・・・そう言えばしばらく行ってないな~
実家の父が生きていて、仕事や旅行で上京した時はここぞとばかりに
一家でホテルに出向き帰ってくるのを待ち構えてご馳走になったものだけど・・・
今はお友達とランチがせきのやまだわ~。

お蕎麦や、そうめんは買い置きできるので便利ですよね。
おつゆはかかっているのでしょうか?
何年か前に夏にお蕎麦やさんでおつゆのかかったそばをいただいたら
ハマって、夏になるといろんな具をのせていただいています。
お友達に出すときはがんばって具の種類を多く(干しシイタケと油揚げを甘辛く煮たもの、かまぼこ、錦糸卵、キュウリの千切り、おくらをゆでて薄切りにしたもの、刻みのりなど)前もって作っておきます。
お蕎麦をゆでて具をのせ麺つゆをお水で割ってかけるだけで・・・結構感激されたりして。
私は納豆が嫌いなのでしませんが、納豆とおのりでもイケるんじゃないかしら。

なんだかたべたくなってきちゃった。

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

ちょっと試行錯誤ではあるのですが。(笑
フリーフォームにもっと挑戦したいんですが、規則的なデザインのパターンから外れるのが意外と難しいと感じてます。
やっぱり自由自在ってのは、創造力を要するな、と。
それでも、手芸に限定せず、もっと芸術性のある創作をしたいとは常に意識してるんですが。

ホテルのランチ!良さそうですよね。
少しずつ色んなものが食べられるバイキング?で値段的にもお得感がある印象です。
都内のホテルには有名どころのレストランが沢山ありそうです。

干し椎茸、美味しそうですね。
ちょっと冷やし中華をイメージしました。
今のところは、私はざるそばのようにつけ汁でつけ麺として頂いてます。
市販の濃縮のつゆの素を使ってますが、鰹節やお醤油を作ってるメーカーのものが、お酢を作ってるメーカーのよりも美味しいことを改めて実感してます。(笑
納豆、考えてませんでしたが、この夏、試してみようと思います。
夏場は食欲が減退するので、さっぱりとお蕎麦などが余計に美味しく感じる季節で楽しみですよね〜。