ラグ・フッキングの手法で仕上げた人魚のデザインを、5つの「面」で作り縫い合わせて箱型のシャドーボックスにする計画だったのだけど。
背景と側面を2面、計3面フッキングして縫い合わせたところで、たまたま関係なく『Marshalls/マーシャルズ』(カナダでは『Winners/ウィナーズ』で、お洒落な雑貨を売る店だけど、アメリカでは名称が違うのが興味深い)で見掛けた "shabby chic/シャビー・シック"で "weathered"な感じの、灰色と水色の混ざった感じの色に塗られた木の箱が何ともいい雰囲気だったので気に入って、その時点では特にこれと言った用途も無かったのではあるけれど、とにかくサイズ違いで大小2つ買って来てた事に気付いて。
何の気無しに小さい箱の方に3面の人魚を入れて見たら、、、何とビックリ!まるで計った作ったかのようにピッタリと収まった。
それで木の箱は人魚のシャドーボックスの「外箱」に決定。
固定の枠組みが出来たので「天井」の部分は敢えてフッキングしない事に決め、「床」の部分だけをフッキングして縫い合わせて仕上げた。
箱には2つの「ハンドル」が付けられていたのだけど、床置きするのであれば邪魔になるので、1つは取り外してフラットな状態にした。
木の箱に厚みがある分、視覚的に殺風景と言うか物足りなさがあり、その部分には手持ちの貝殻やシーグラス/ビーチグラス風の綺麗な海の色のガラスの欠片などで飾ることにして。
接着剤は極力、使いたくないので、ジュエリー制作用の銀色の細い針金を使って、凹凸の無いガラス片には周囲をかぎ針編みした針金で包み、貝殻はそのまま針金を巻いて、それぞれ木の箱にガンタッカーで打ったホチキスの針状のものに固定。
夏の雰囲気に盛り上がった仕上がりの自己満足。
そして、これまたたまたまお得意の Marshallsで買って来た安価なタイ製の手作り風な、布と流木で作られたヨットと凄く合う雰囲気で一気に夏の風景。
シンプルな造りのヨットなので、次は流木を入手して、自分オリジナルなヨットを作って見たい欲求に駆られてる。
内陸部のミネソタなので、さて、何処で流木を仕入れて来ようか。。。次の課題。
4 件のコメント:
流木、見つかりますように(*^-^*)
それにしても、サイズもどんぴしゃりって言うのは、偶然とは思えぬ必然性を感じますね~。
自己満足なんて粋は出てますよ!これを見せて貰ったみんなは、大満足だと思います!
ヨットの帆も涼し気でいいですね~。
ここ高知はもう冷房がスーパーマーケットに入る時期となり、庭仕事も汗だくです(泣
こういう涼やかなものが心地よい季節となりました。
わぁ~可愛い☆人魚さん、素敵なお家をゲットしましたね!
手持ちの物が思いがけず何かにピッタリ!って時、凄く嬉しいですよね。
日本は、色んな物の品数の多さに感動してる半外国人と化してる私です。
爆買いできるほど予算もスーツケースの余裕もないけどこまごました物を買って帰ろうかな~。
牛ちゃんも可愛すぎる!
まゆみさん♪
気分が乗ってる時は特に自分でも良い波長を出してるのかどうか(笑)物事が嘘のようにスムーズに上手く運ぶ時ってありますよね。
まぁ、勿論、その真逆の時ってのもあるんですが。(笑
ヨットはタイで手作りされたらしいんですが、シンプルなデザインなのに可愛くて感心します。
高知はもう冷房が入ってるんですねー! ちょっと驚き。(笑
ミネソタは、ちょっとした夏日があったかと思ったら、再び寒い日々に戻って時々、暖房が入ってます。
春雨が多いので、緑は濃くなって来てますが。
これから良い季節になり嬉しいですね♪
paraさん♪
ありがとうございます。
思い掛けずにピタっ!と来ると何だか驚きと共にちょっとした運命みたいなものも感じたり。(笑
日本へ帰省中なのですね〜。
割りと頻繁に帰省されますよね。羨ましい。(笑
日本は本当に清潔だし色んな事が規則正しく整ってるし、可愛くてお洒落な商品も多いですよね。
ただ値段的にはやっぱり何もかも高いような気がしてしまいますが。
是非是非、日本での滞在を満喫されて、楽しいお土産を沢山持って帰れますように!
なかなか海外では手に入らない物、沢山ありますものね、未だに。
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