昨日のシリーズの続きで。
昨日のは直径が11cm程度のフープ。
今回のは直径が16cmのフープ。
ミックスメディアの壁掛け。
「楓の木のフクロウ」
Davidは割りと早くに寝てしまい。
Erikaのボーイフレンドが遊びに来て
夕食に皆で一緒にピザを食べたんだけど、
彼が帰って行くまでは起きてないとイケナイので。
(そのまま泊まって行かれても困る!)
私は独り静まり返った仕事場で思う存分にチクチクを楽しんでた。
控え目な音で CDを掛けながら。
何気なく選んだアルバムが妙に懐かしく。
*昔、モントリオールのHMVで買ったこのアルバムは
割りとフツーに店頭に並んでた記憶*
"JAPAN"として活躍してた頃の曲も入ってるんだけど。
何とも80年代的なテクノポップで
当時のイエロー・マジック・オーケストラに属した坂本龍一とコラボした曲とか。
当時の写真を見ると坂本龍一/Ryuichi Sakamotoも David Sylvianも若くて
当然なんだけど。
あの頃の自分自身の想い出と重なって
自分にとって青春時代の音楽を代表するのは
やっぱり80年代のテクノだったりするのかな〜、なんて。
あ、あとは勿論、ブリティッシュ・ロックもアリだけど。
時代を経ても David Sylvianの唄声は大好きで
聴くと涙が出そうな程、時代を逆戻りする事が出来るのは
音楽の力って凄い!と思う。
そんな、あれやこれやの懐かしい音楽を掛けながら作業する私の横を
16歳の Erikaと彼女のボーイフレンドが行ったり来たり。
お母さん、また「懐メロ」聴いてる。。。
とか思ってんのかなぁ〜。
なんてのを想像すると、ちょっと面白い。
あなた達が今、大好きで聴いてるロック・ミュージックも
いずれ「懐メロ」となるのだよ、なんて思いながら。
それらを懐かしく聴く頃、2015年の今現在の毎日の中から
切り取られた想い出の数々のあれやこれやの場面が
彼等の脳裏で蘇り駆け巡るんだろうけれど。
それらが彼等にとって愛すべき楽しい日々の想い出ばかりだといいな、と願う。
2 件のコメント:
フクロウさんたち可愛いですね。
ビーズが効果的です。
土台は布ですよね。なんだか織物の経糸のようにも見えますが・・・
織物でもフクロウのデザインは人気で、私が生徒用に作ったデザインにも
細長い壁かけで木に3羽のフクロウが止まっているものがあります。
あとは眼鏡ケースなど。
暖かくなってきたので毛糸より布の出番が多くなってきたのでは?
yanaさん♪
いつもありがとうございます。
ビーズは結構なコレクションになったのですが、なかなか登場する機会が無いので、何とかもっと活用したいと思ってるんですが。
土台はパッチワーク・キルトのお店で売られてるような、綿のプリント生地です。
面白い染めや柄のものが豊富にあって楽しいですよね。
フクロウのデザインは、割りと最近になって人気が高い印象だったのですが、意外と歴史が長そうだったりしますよね?
日本でも同様に人気なのは面白いです。
北米での流行モノとの種類は時差が微妙にズレてる感じで。
最近では多くの場合、人気の波はまず日本で発生する、みたいな傾向もあり。
いずれにしろ、フクロウのデザインは可愛いアイテムになりそうですね。
そうですね。
実際、季節によっても手芸の選択肢に影響がありそうですよね。
特に以前の家にはエアコンが無かったので、ウール素材には触れたくありませんでした、夏の間じゅう。(笑
今の家はエアコンがあって快適に過ごせるので、編物もラグ・フッキングも継続出来そうな気がして、嬉しいです。
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