ブログはエクササイズと似ていて、任意で自分に課した事なので容易にサボれる。
書く目的意識が薄れるとサボったまま、あっと言う間に1週間くらい過ぎてしまう。
取り敢えず書き続けて行く意向はあるのだけれど。
毎日が平和に幸せに過ぎて行くので、これと言ったドラマが無く。
デザイン・アイデアは止めどなく溢れて来て、それを手仕事の作業で片っ端から実現して行く事が出来ないもどかしさを感じながらも、とは言え、飽くまでも趣味の手芸術(手芸をアートに発展させた手仕事の意味で敢えてこう呼びたいと思う最近)の世界だからしてビジネスでも無いし、生活に影響を及ぼす訳でもないし、やっぱり自己満足の枠内だから結局はどーでもいいや、的に終わってしまうんだけど。
何かこう、もちっと真剣なレベルに発展させたい気持ちはあるんだけど。
Etsyには既に出店してるし、実際に数点の作品を売った経過はあるんだけど。
でもやっぱり自分はビジネス向きで無いし、器の小さい凡人なのを感じる。
だから結局、趣味の世界なんだけど。
趣味として手芸術に没頭するのは、時間的にも経済的にも罪悪感があったりするのは凡人故の専業主婦ってところなのか。
と、なんだかんだ葛藤しつつ、日々の生活に感謝。
そして「母の日」の日曜日も、取り立ててこれと言った事も無いながら、平和に有り難く過ごすことが出来た。
日本の母には「花キューピット」のサービスで鉢植えのカーネーションを送り。
(細かいことではあるけれど、"cupid"は音的に「キューピッド」の表記が正解だけど、ブランド表記としてはキューピットで普及してる模様)
カナダの義母にはグリーティング・カードを送り。
義母は来月ミネソタにやって来るので、その際に祝うことも出来るし。
私自身への母の日プレゼントはコレ↓
*デザート皿を重ねて置く "carry"なのか
鉢植えの花を置く "stand"なのか
まぁ、自由自在に使えば良いのだろうけれど。
いずれにしろ、
金属製の枠組みに陶製の小鳥が2羽付いてるの*
(高さが35cmくらい)
うちの場合は夫婦間での暗黙の了解として、気に入ったデザインのモノを見つけた際には自分で買って、「プレゼント」として相手から渡して貰えるように予め相手に手渡しておく、と言うのがあるんだけど。
だから今回も買って来た後、Davidに渡して数日保管された後、日曜日に「家族からのプレゼント」(←白々しいケド!)として晩ご飯の食卓で渡された。
結局、重要なのはプレゼンテーションのみ!って結論で、欲しいものは自分で選ぶのが一番、、、失敗もないし、だから返品+交換の手間も省けるし。
今回のプレゼントは、実はヴォランティア先のギフトショップで見つけたの。
ヴォランティア・スタッフは全商品20%オフで購入できる特典あり。
*改装前のギフトショップ*
(右手の辺りがレジカウンター)
私のシフトは隔週金曜日の9時半から12時半までの3時間だけなんだけど、シニア施設内だけに顧客にはシニアの入居者も多く、買物のついでにお喋りが長くなったり、商品を選ぶのにも時間が掛かったりで、実際に閉店するのが1時とか1時半くらいになってしまう事も多々アリ。
シニアを訪問する家族や、施設に勤務する医療従事者の顧客も多く、毎回、色んな人達とのやり取りがあるのは、専業主婦の私にとっては刺激的。
先週は香港出身でカンザスに住んでる女性が飛行機に乗って、入居中の母親に面会に来てたのだけど、旅費やホテルでの滞在費に1000ドル前後掛かってしまうので、せいぜい数ヶ月に一度しか面会に来られない、と話してたのが印象に残った。
(カラフルなスカーフを購入してくれた♪)
あとは施設の女性スタッフが彼女の弟さんのエピソードを話してくれたんだけど、彼は日本(鹿児島)に9年間も住んでいたんだそうで、日本人の彼女と結婚したかったらしいんだけど、彼女の両親から反対されて泣く泣く別れたんだそう。
(ビーチ用の麦わら帽子とサングラスを購入してくれた♪)
私が日本人なだけに、割りと多くの人々が「日本関連の話」をしてくれて、色んな人間ドラマに触れる機会にもなり興味深い。
ギフトショップは先月、内装工事をして売り場が少し広くなった。
新たに冷凍庫も完備し、予め個包装されたアイスクリームの販売も開始。
私は未だにレジ打ちや接客にあたふたとしながらも、少しずつ慣れて来てる。
ヴォランティアなので当然お金にはならないンだけど、お金では到底買うことの出来ないような社会勉強をさせて貰ってるって実感は大きい。
だからタダで働きながら、ありがたやー、ありがたやー、って感じで幸せ♪
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