2013年11月7日木曜日

ジャック・助リントン

毎年ハロウィンは私にとって大好きなイベントなので、子供たちの仮装を手伝いつつ、ちゃっかり自分もコスプレに参加しちゃったりして、「緑色の魔女」とか、「赤い悪魔」とか、「白い幽霊の花嫁」等々、お菓子を貰いにやって来る近所の子供たちをビビらせるのを密かな楽しみにもしてたんだけど。

子供たちの成長に伴ってハロウィン熱も徐々に冷め、引越しの激しい北米ならではのご近所さんの変化に伴って近所に住む子供たちの数も減り、年々、寂しいハロウィンになりつつはあったんだけど。

今年はたまたま家を売りに出してるから、派手な飾り付けは控えた方がいいかな?ってのと、家の内観にやって来る人たちの為に敷地内周辺をいつでもこざっぱりと整えておきたい欲求もあったり、家の中に気味の悪いハロウィンの小物を飾ったり、そしてそれを再び片付けたり、配る為に用意する大量のお菓子や、貰って来た大量のお菓子が散乱するのを片付けたり、そんなこんなで何かとストレスが溜まりそうな労力を惜しむ目的で、今回のハロウィンは見合わせることに決定。

ハロウィン大好きな私にとっては苦渋の選択とまではいかない迄も、ちょっとだけ寂しい選択だったことは事実。

そんな私の気分を慰めるかのように?蓋を開けてみれば、ハロウィン当日は朝から本格的な雨降りで、Trick or Treatに出掛けるのをキャンセルした子供いたらしく、家の周辺は時折、見回りの消防車が通ったり、相変わらずしとしとと降り続く雨音以外、仮装して歩く子供の姿もなく暗く静まり返っていた。

それで何となく、諦めがついたのではあるけれど。

予想外の収穫は、Kaitoと一緒にたまたま覗いた季節限定で営業しているハロウィン専門店に売ってた『The Nightmare Before Christmas』のキャラクター「Jack Skellington」のアイテム各種。

何しろ、Erikaは無性にジャック・スケリントンの大ファンだから。
(変換したら「助リントン」になって妙にいい感じ♪じゃない?)

嬉しくて、思わず衝動買い。

*ボティクロス(斜め掛け)の布バッグも可愛いデザイン*


2本指用のリングなんて、可愛いデザインで私も欲しいくらい!

*大喜びのErika: 自分で以前に買ったTシャツとお揃いで*


来年のハロウィンは、果たしてどんな通りに住んでるか想像も付かないけれど、周辺に子供が多くて盛り上がりそうならば、多分、我が家のハロウィンも復活するはず。

今からちょっとだけ期待しつつ。




8 件のコメント:

まゆみ さんのコメント...

布バックといい、2本指使いの指輪といい、
こんなイケてる「欲しい物の出逢い」もあるのね~って思いながら楽しく写真見せて頂きました。これは、娘さんもテンション上がるでしょうね~。

雨のハロウィンだったのが、ちょっとした救いでしたね。
日本では、毎年、ますますハロウィンが定着しつつあるように感じます。
3人娘のお母さんである生徒さんに昨日聞いた話ですが、なんと仮装した小学生~中学生くらいの男女8人くらいの子どもたちが籠を持って歩いてる姿を近くで見かけたとか!きっと、ご近所同士のお母さんが仲良しで、示し合わせてお菓子とか準備して待ってるんだろうねと言ってました。

近所づきあいが疎遠と言われつつある日本の中で、こうした微笑ましい光景が見られるなんていいな~って嬉しくなった事でした。

yana さんのコメント...

なんて可愛いくっておしゃれなリングでしょう!!
来年は今年の分も・・・盛大にやってくださいね。
娘も会社で仮装コンテストがあり、去年は(たくさん投票をしてもらい)50ドル分の食事券をいただいたみたいだけど、
今年はかなり頑張ったけど賞をもらえなかったと残念がっていました。
サマータイムが終わるといよいよ長い冬の始まりという感じでしょうか。
私はスポーツを見るのが好きなので、野球が終わっても、NBAやNHLが始まるので楽しみです。アメフトとサッカーはあまり好きじゃないけど・・・・・

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

本人にとっては、予想もしてなかったビックリなプレゼントだったので、余計に嬉しかったようです。
本人の好きなモノが解っていると贈り物もラクな実例で、喜んで貰えるのも嬉しいものですよね。

多分、ハロウィンを楽しみにしていた子供たちにとっては残念な結果だったかとは思うんですが。
こればっかりは運次第と言うか、毎年、お天気次第ですねぇ〜。

子供にとっては楽しいイベントなので、日本で人気が出るのも解る気がしますね。
ほんと、そうやって、ご近所さんと顔を合わせたり、交流したりの機会になる可能性ってのは、確かにありそうですね!
まぁ色んな人がいるので注意は必要そうですが。

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

そんなに褒めて頂いてびっくりなリングです。(笑
でも、私的にもデザインがツボな存在で、1000円前後の値段もカワイクて抵抗できませんでした。

来年は、是非、楽しみたいですが。
どんなエリアに住んでることやら。
今も必死に物件探しちう。。。

50ドル分のお食事券、凄いですねっ!
一体どんな仮装だったのか?興味津々ですわ。
今年選ばれなかったのは、ひょっとして、競合の水準がかなり高くなってるのかも知れませんねっ!?
(結構、本気に力入れる人、多いから)笑

TVでのスポーツ中継を楽しむ女性って、ちょっと稀な感じ?ですね。
でも、実際、ホッケーとかは楽しそうかも?
飽きっぽいのでじっと座って見られないのですが。(汗

yana さんのコメント...

確かに毎日スポーツ中継を見ているお友達は少ないかもしれませんね。
いつもテレビで見ていたせいか、娘もヤクルトスワローズの大のフアンで応援用の傘を入れるバックまで手作りして・・・・
まゆみさんはロックの付添なら、私はプロ野球の観戦に付き添うのをひそかな楽しみとしていました。
学生時代兄と表参道の近くに住んでいて(今思うととてもぜいたくなところに住んっでいたと思うけど)神宮は近くで,プロ野球だけでなく、兄のお友達が応援団だったのでたのまれて大学野球も良く応援に行ってたので、とても懐かしい場所だったのです。
トロントに生のNBAの試合を見に来ればと娘は言いますが何せ寒い季節のスポーツなのでこの季節のカナダはね・・・・・
父が野球が好きで実家でもテレビはいつも野球中継だったのですが、大分前のこと・・・実家に行ったら母が最近私、バスケットが楽しくて見るとスカッとするのよというのです。マイケル・ジョーダンのトリッキーなプレーが気に入っていたみたいです。
スポーツ好きは遺伝かも・・・・

Mayumi さんのコメント...

北米でTVの前でのスポーツ観戦、、、と聞くとつい、ステレオタイプですが、男性で数名集まってビールを飲みながら、チップスを食べながら、うぉー!って歓声を上げて楽しむ♪ってのを想像してしまうんですよね。(笑

表参道近くの暮らし、と言うと、思わず林真理子さんの世界を連想してしまいます。
お洒落で買物にも便利で、憧れの場所ですよね。

バスケットボールはスピード感があって見るのも楽しそうですよね。
そういう意味でもサッカーはちょっと時間が掛かる気がするし、アメリカン・フットボールは細切れ過ぎる気がしますね。(笑
あ、テニスはとっても楽しめます♪スピード感もあって迫力もあるので。あとは華もありますよね。

yana さんのコメント...

テニスも(冬は)フイギアスケートも大好きです。私はリビングの大きなテレビの前に陣取って、1日に3,4時間は織物か刺繍をしているのでちゃんと手も動いていますよ。重要な時だけ手を止めてみるという感じで。
主人は昔から食事がすむと書斎で勉強したり、テレビを見たり、パソコンをしたり手のかからない人なので、私には好都合で、ずーと織物などしてこられたんだと思います。

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

一日に3時間とか4時間とか、継続して趣味に没頭出来るって素晴らしいですよね。
生活の中の一部と言うか、習慣になってるような。

私と同様にラグフッキングをされてる方達にも「TVを付けておいて見ながら作業する」と聞くのですが、どうも私には真似出来なくて。(笑
不器用なのかも知れません。