2012年8月23日木曜日

土曜日の Finnegan's

先週の土曜日は急遽、Davidの実家に行こう!ってことになり。

でも十代の子供たちは、彼等にとっての祖父母に会いに行くよりも、家に残って自分の好きな事(映画を見たり、小説を書いたり、レゴやWiiで遊んだり、etc.)をしていた方が楽しいみたいで、今回はパス、、、って。

まぁ割りと頻繁に会ってるし、毎回同行しなくてもいいか、、、ってので15歳と13歳の子供たちを二人、家に残して出掛けた。

途中、ハイウェイが工事中で、迂回のついでに裏道の田舎道をのんびりと走り、青い空の下に延々と続くとうもろこし畑を眺めながら。


実家の両親と4人で裏庭のデッキチェアに腰掛け、のんびりとお茶を飲みながら、隣町の Hudson/ハドソンで毎週土曜日に開かれる Finnegan's/フィネガンズと言う、アンティーク中心の骨董市と言うか、 Flea Market(蚤の市)へ出掛けて見ようか?と言う話になり。

義父の車に乗り込んで早速、行って来た。




とにかく晴天に恵まれた土曜日だし、地元で人気のスポットだけあって、駐車場がいっぱいになるくらい大勢の人々で賑わってた。


アンティークとは言え、果たしてどれ程の価値があるのか?無いのか?素人の私には見当も付かないけれど。それでもちょっとしたインテリアのデコレーション的な要素のあるアイテムは結構多いし、あとは風情のある古道具とかも多く。昔ながらのソーイング・ミシンとか、糸巻き機とか。


屋外に連なるテントのみでなく、かつては農場の納屋だったような古い建物の中に常時商品を置いてる屋内のお店も数多くあり。木製の家具を扱う店ではアンティークと共に、アンティーク仕上げでの注文家具を製作してくれるサービスもあり。




屋内の常駐の店には、アンティークの食器だとか純銀製のカトラリーや、ヴィンテージものの服飾雑貨にアクセサリーなどを扱ってるものもあり、眺めて見るだけでも楽しい。あとは売り手の人たち(大抵の場合はお喋り好き)の商品にまつわるエピソードを聞いたり、買い手とのやりとりを傍で見聞きするのも面白かったり。



まぁ結局、ほとんど何も買わずに終わるんだけど。

つづく。。。




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