2012年8月6日月曜日

疲れるケドすっきり!?

*やっぱり話題(ゴシップ)の中心は
トム・クルーズとケイティ・ホルムズの電撃離婚だった*


日本での帰省バカンスからの帰り道、乗り継ぎのトロント空港に到着した途端、目に飛び込んで来た雑誌の派手な表紙たち。

「あぁ〜また英語の世界に戻って来たんだ」ってのを実感。

「言わなくても分かる」日本語の世界の何となくまったりとした省エネルギー的なゆったり気分から、「言わなければ分からない」英語の世界のとにかく何でもかんでも自己表現・自己主張しないといけないエネルギー120%モードへの変換を考えると、旅の疲れがどっと増した感じで。

モントリオール周辺での友達たちと再会できるくらいまでエネルギーが復活するのに2週間くらいの時間を要した。

ようやく無事に帰って来た報告のメールを数人に出したら、待ち構えてたみたいに直ぐに会いに来てくれた友達たちと、先週立て続けに再会出来たのは凄く嬉しかった。

木曜日には Yun+Bo の二人(中国系カナダ人のカップルで日本に10年間暮らして英語講師をした後、最近モントリオールに戻って来た)が市街から自転車でやって来て、"Pool Party"と称して簡単な昼食を挟みながら途中、泳いだり、お喋りに花を咲かせたり。

金曜日には Mirian (カナダに移民して10年くらいの日系ブラジル人)が車で迎えに来てくれて、近くの朝食レストランでブランチして家まで送って貰った後、裏庭のデッキに腰掛けて(途中、泳いだり)延々とお喋りしたり。

英語での会話ではエネルギーを余分に要するのではあるけれど、だからその分、日本語みたいに「言い残した」みたいな曖昧にすっきりとしない不発感ってのも無くて、割りと何もかもストレートに言い切ってしまえるって面では爽快な感じ。

そう言う意味では、私にとってコミュニケーションとしての日本語はちょっと便秘っぽくて、英語は快便ってとこかも?(え”!?)

何もかも、心の奥の深い部分や微妙な感情や醜い心理的なとこまで、スッキリと語り合えるような信頼関係と友情に感謝。

晴れ渡った夏の日に、青い空と白い雲。。。木々の緑を揺らす風にきらきらと光を反射して揺らめく水面。。。ゆっくりと流れる時間に冷たい飲み物。。。時間を忘れて話し合える友達たち。。。

何だか完璧過ぎる夏の日々はもう、まさに"Priceless"そのもの。



2 件のコメント:

まゆみ さんのコメント...

ゆっくりした後の気心の知れた友人達との再会は、さぞかし話も弾んだことでしょう!

「スッキリ」って感じの喩えがいいですねぇ~(笑)とてもピッタリくる感じ。

大好きなMayumiさんの夏もこうして過ぎてゆくのですね。

私は、夏は弱いし、なんだか「運命的な出逢い」の子どもたちが上海に帰っちゃって、「燃え尽き症候群」みたいな気分です~(汗)

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

上海からのお子さんたちとは「運命的」な出逢いを感じてらしたんですね〜!?
きっと密度の濃い時間を一緒に過ごされた事でしょう。
「夏の想い出」はいつもちょっと感傷的にさせられますよねぇ。
季節的な儚さ故なのかどうか。
短い季節だからこそ、悔いの残らないよう思う存分に楽しんでおきたい!そんな欲求に駆られてるとこです。(笑

これから日本は残暑が厳しくなるかと思いますが、何とか楽しく乗り越えられますように♪