2011年6月24日金曜日

卒業ダンスパーティで夏休みに突入

今日、6月24日は「St. Jean Baptiste」/セン・ジャン・バティステ(に近い発音)ケベック州の祝日。

7月1日は「Canada Day」(建国記念日)で祝日だから、2つの祝日に挟まれた期間はちょっとしたお祭り気分の1週間って感じで、あちこち小さなフェスティバルや花火大会があったりして楽しい雰囲気。

Erikaは木曜日、学校が半日で終了して夏休みに突入。

水曜日の午後は6年生はボーリングで、お昼の後、地元のボーリング場へ徒歩で行き、ゲームを楽しんで来たらしい。

そして、夕方には(在校生は参加しない)卒業式。

日本の小学校と違って(?)卒業式が何故、夕方から催されるのか?と言うと、式の後そのまま「ダンス・パーティ」へと流れるから。

父兄は最初の1曲だけ記念に子供と一緒(父と娘、或は母と息子って組み合わせで)に踊ることを許されてて、それが伝統みたいなんだけど、その後は、子供たちだけで好きなように食べたり踊ったり、お喋りしたりの社交を楽しめるよう、退散しないとイケナイことになってる。(2時間後には迎えに行くって設定で)

夕方6時過ぎからの卒業式に間に合うよう、4時頃スクールバスで帰宅したErikaは急いでシャワーして、特別な服に着替えると、あとは真剣に「ネイル・アート」に専念。

YouTubeで『I Have A Cupcake』さんのビデオを見て研究したし、『Etsy』では"I Have A Cupcake"さんが出店&販売してるネイルアート用のブラシセットも、この日の為に購入して練習してたみたいだし。

*ギンガムチェックみたいな模様で*

まぁ小学6年生@12歳のレベルなので、余り高度なテクを必要とした洗練されたデザインって訳じゃなく、無邪気なお絵描きってノリではあるんだけど。

あ、でもって髪は『Ramona Hair@Scott Pilgrim』(漫画&映画「スコット・ピルグリム」に登場するファンキーな女の子:ラモーナ)のイメージで、週末にカットしてあげました@自宅=いつもの「ママカット」♪

パーティの為の"Finger Food"は、例年、卒業生の父兄が持参することになってるので午後から自家製のピザを焼いたり、カップケーキを焼いたり、私は私で忙しかった。

*Double Chocolate Cupcake w/Cherry*

とは言え、カップケーキは手抜きで『Quaker』の"Muffin Mix"(水、サラダ油、卵を加えて混ぜるだけ)を使って、そこに更にチョコレートチップスと、サワーチェリーを加えて焼き上げ、仕上げに溶かしチョコレートで飾って。

思い掛けず義理の両親も駆け付けてくれて、ちょっとした家族的記念式典って感じになって、それはそれで意義があったかな。

*受賞した楯を手に祖父母と記念撮影のErika*

式典の中では、嬉しいサプライズ!として特別な賞を2つ受賞して名前を読み上げられ、プレゼンターから手渡される場面での写真撮影する機会も与えられたし。

卒業証書を渡される場面では、英語と仏語(担任)の2人の先生と揃っての記念写真も撮るには撮れたんだけど、何しろ、かれこれ5年も使ってるコンパクト・デジタルカメラなものだから、今ひとつ残念な写真ばっかりなんだけど。
(あ、顔は敢えてトリミングしてますけど↓)

*1年間お世話になった先生方と3人で記念に*

2人の先生に挟まれて、身長こそ160cmに達したErikaではあるけれど、さすがに膝小僧にバンドエイド貼ってあるあたりがやっぱり12歳って感じで。

来週から9月までの夏休み、長いなぁ〜〜〜。ぐへっ。

2 件のコメント:

まゆみ さんのコメント...

ちょっとお邪魔しないうちに、もう夏休みに
突入していたんですね~!

それにしても、ネイルアートといい、最後の先生方との記念写真での口元のほころび具合といい、お嬢さんの悦びが溢れてくる感じで、
こちらまで「幸せのおすそ分け」を頂きました。

楽しい夏休みを!

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

ありがとうございます。

早いでしょ〜北米の夏休み突入〜〜〜???
9月までなんて長過ぎですよねぇ。

せっかく学校で学んだこと、夏休みの間にすっっっかり忘れてしまいそうな気がするんですけどね。ふぅ〜。