3連休の日曜日なので気分もゆったり+のんびり。
結局、昨日の朝は Davidと Kaitoと私の3人で映画『Captain America: Civil War』を観て来たけど、長くて長くて途中トイレに行きたくなって困った。
うっかり朝の珈琲を数杯飲んでしまった中年のオバさんの膀胱リミットは短いのよ。
おまけに、本題の映画が終わった後に「おまけ」があるのは MARVEL映画の「お約束」だから、取り敢えず映画が終わっても席を立たず。
しかも、今回はおまけの映像が2つもあるって言うし!
(この映画を観るのが2回目の Kaitoが教えてくれた)
さすがにもう二つ目は諦めてトイレへ向かったけど。
私にとっての好きな俳優さんがいっぱい出演してて、楽しかった。
そして今日は、やりかけだった「プリンス」のデザインをフッキングして、一応、絵としては全面フッキングし終えて、独特の達成感と言うか爽快感みたいなものを味わった。
ま、後で手直しする箇所が幾つかあるのではあるけれど。
最初からデザインが決まってない、気紛れな「お絵描きデザイン」なので、行き当たりばったり的な仕上がりなのは否めないとして、この不完全さと言うか、洗練されてないデザインの「事故的」でランダムな仕上がり感が、今の時点での私のスタイルであり、自分が目指しているところなのかな、と自負している。
下絵無しでぶっつけ本番な作品ならではの粗野な感じと言うか。
身近なところでミネソタのフッキング仲間の人達が、メキシコやガテマラなどの経済的に貧しい国々で、女性の自立を助ける目的でラグフッキングの素材や道具を寄附し、技術を伝授したりして、現地で手作りされた作品を北米で売り上げて収益を再び現地に還元する、と言う取り組みをしているのだけれど、そういった国々で制作されたラグの魅力は、生命力に満ちた逞しさを感じさせる配色だったりデザインだったり仕上げに様式だったりで、そのパワフルな存在感に圧倒される。
異国の女性たちが仕上げたラグに感化され、触発され、私も独自のスタイルを模索し、自分ならではのオリジナルな方向性が見出せたらいいな、と。
いずれにしろ、私はフッキング自体のテクニックに優れている訳ではないので、やっぱり飽くまでもイラストレーター的な、絵描き的な感覚ではあるんだけど。
そしてやっぱり「日本人の血」で、真面目な作品作りに取り組みたいつもりなのに、何故かいつも「可愛い系」に仕上がってしまうというジレンマ。
もっと練習を重ねないとっ!
6 件のコメント:
oru kayak のビデオありがとうございます
ますます 不安 こんなに簡単でいいのwww
軽くて 海だとドンドン流されないのww(-_-;)
私 カナヅチなので・・・ハハハ
ラグフック
雰囲気とても出ていて 素晴らしい
下絵なしで すごいですね
描く絵でも 下絵なしの方が勢いが出ますよね
ワイヤーの金魚鉢も 面白いです
まゆみさんの作品見るたびに 刺激されます
山ほどある刺繍糸が捨てれません 何か作れそうで・・・
keiko ミランダさん♪
ミランダさん、金槌だったのですねー、怖いの、それで納得です。(笑
実際、Oru Kayakはかなり軽量ですね。
多分、波のある場所だと、かなり流され易いかも、とか思います。
でも、オールで漕ぐ力次第かな、とも思いますが。
安定性はかなり良いので、いずれにしろ沈む心配は無さそうですが。
下絵を描きあげてからの色付けだと、やっぱりどうしても「塗り絵」の感覚になってしまって面白味に欠けるような気がしますね。
自由奔放な感じが作品に出せたら嬉しいですね。
そうした「勢い」のことを何と呼ぶのか気になります。(笑
専門的な表現での名称でもあるのかな、なんて。
そうおっしゃって頂いてありがとうございます。
自己満足で完結ではある作品ですが、誰かしら他の人の目をも楽しませる事が出来たなら、別の意味合いがあり、嬉しいです。
ミリンダさんならではのアーティストの感性で是非、何かしら糸を使った作品発表されたらきっと素晴らしいものが出来る気がします。
んんん~~
「勢い」 を専門的表現・・・
勢いがある? とか 強い線? と言ってますが(;^ω^)汗・・・・・ハハ
反対は 線が弱い とか 迷いのある線 と言ってます
今度 美大出身の方にたずねてみますね(*'▽')
まゆみさんの作品はとても個性的なので 個展をすると自分だけの作品を展示すると
作品の素晴らしさが もっと見えてくると思います。
私も個展をすると 来場してくださった多くの方たちの反応(良悪含めて)も刺激になりますし
自分の沢山の作品を改めてゆっくり見直したりして 全体の流れを感じることが出来ます。
家では絵を数点しか飾れませんので
又 来場者が途切れた時に 自分の作品に囲まれてゆっくり眺めるのもいい時間です。
keiko ミランダさん♪
迷いのある線、、、面白いですね。
でも、まさにそういう時ありますよね。
迷いのない線で勢い良く描ける時は、集中力のある時で、自分に何かが乗り移ったみたいな感覚が面白いんですが、不思議でもあり。
なるほど、興味深いお話と体験談、説得力がありますね、ありがとうございます。
個展は、やはり一つのゴールであることは確かです。
どんな場所でどんな風に出来るか、具体案は無いですが、近い将来に実現したいと考えています。
ただ、私の作品群は、本当に脈略なく多岐に渡っていて。(笑
一つの手法に専念できたら、その道を深める事ができるのでしょうけれど。
器用貧乏とか、二兎追うもの一兎も得ずとか、ネガティブな表現が頭をかすめることも多く。
まぁ開き直って自分の気持ちに沿った作業を片っ端から試してみることにはしてますが。(笑
「一つの手法に専念できたら、その道を深める事ができるのでしょうけれど。器用貧乏とか、二兎追うもの一兎も得ずとか、ネガティブな表現が頭をかすめることも多く。
まぁ開き直って自分の気持ちに沿った作業を片っ端から試してみることにはしてますが」。
実は私も同じ悩みを持ち続けているのです。
個展をするといつも皆さんから 「何人でされているのですか?」 と言われます。
絵を見たら これぞ○○さんの絵ですね と言われれば と思うこと 多々ありましたが
逆に 貴女の個展は 何点あっても飽きずにゆっくり楽しめるので嬉しい と言って下さる方もいらっしゃるのです。最近ではこれが私と思って 同じく開き直ってます(;^ω^)
一つのところにとどまる事が出来ないのです
まゆみさんも 同じだったのですね(*^-^*)
ケーキや人魚のようなメルヘンチックだったり プリンスや浮世絵やゴッホだったり
確かに 作品見せていただくのワクワク感があって楽しく刺激されます
そうしてみると 私たち悩むことはないのかも・・・(;^ω^)汗
勝手に決めつけて ごめんなさいm(vv);m
keiko ミランダさん♪
なるほど興味深いお話ですね。
傍からでは知り得ない個人の悩みや迷い、あるものですね〜。
同時に、自分には負の要素に見える事が、傍目には評価されたり。(笑
本当に分からないものですよね。
ミランダさんもクレパスに限定せず、墨を使われたり、カラフルだったり白黒だったり、変化に富んでますものね、作品が。
やはり、どんなものにしろ、それが自分にしか出来ない事、自分にしか表現出来ない事であれば、それで十分なのかも知れませんね。
今後もお互いに、型にハマることなく自由奔放な模索が出来ると良いですね!
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