2016年5月28日土曜日

ORU KAYAKは、折るカヤック

先週はお天気のいい週末で、土曜日は近くの湖に Davidと二人で出掛けた。

少し前に彼が手に入れたカヤックをようやく初めて試して見る目的で。

ミネソタのこの辺りには数え切れない程の湖があって選り取りみどり♪

自転車乗りの Davidが愛用してるのがリカンバントやロウ(row)バイクだったりするみたいに、彼は面白い機能やデザインを持った種類に惹かれるみたいで。

カヤックを選ぶ際も例外で無く、あれこれ時間を掛けてリサーチを重ねた結果に購入したのは「折り畳み」する事が出来る『ORU KAYAK』(折るカヤック)。


頑丈でも軽量な素材で作られていて、折り畳む事が可能なので、持ち運びにも便利だし、オフシーズンでの収納にも場所を取らずに済む。

車の後ろにだって、いとも簡単に積み込む事が出来て、車の天井に括り付ける必要も煩わしさも無いから、「そうだカヤック、行こう」と思ったら即座にホイっと車に積んで、ササッとサンダルをつっかけて、文字通り「行きたい時にはいつでも行ける」ってのが魅力。




Davidにとって関心のある、幾何学、パズル、折り紙、造形美、、、等々の要素を含んでいるコレは、正に特大の「折り紙」って感じ。

折山だったり谷だったりのコンビネーションでカヤックのカタチに折り上げるの。

要領が掴めれば、多分、ほんの5分とか10分とかでカタチが完了する。

カヤック完成の後は「オール」を組み立て、安全第一のヴェストを着用。


いざ、湖面に浮かべたカヤックに乗り込んでレッツらゴー♪


自家用のカヤックが無くても、現地でレンタルするのも可能。


湖によって、湖畔に住宅が点在していると、モーター付きボートでレジャーを愉しむ人々がいたりするから、そういう場所は避け、波の無い静かな湖に限定で。

ひとしきり湖面を満喫して浅瀬に戻った彼を、土曜早朝の「屋外でエクササイズ・バイク」を愉しむ老若男女のグループ(左)が軽快な音楽と共に待ち受けてた。




濡れたカヤックを簡単に拭いて、あとは再びチャチャっと折り畳んで大きなショルダーバッグみたいに肩に掛けて駐車場に留めた車のトランクにホイっと。

せっかく早く起きた週末の朝だし、ってので、カフェに寄って遅めの朝食。

私は久々のエッグズベネディクトを注文して、食べ切れない半分は家に持ち帰り、朝寝坊の子供たちのランチになった。

*Salmon Benny @Keys Cafe*


今週アメリカはメモリアル・デーの週末で連休だけど、お天気は今一つ。

多分、Davidと Kaitoと3人で映画でも観に行く予定。



Oru Kayak







4 件のコメント:

ミリンダ さんのコメント...

折り畳み ですか(*_*;
upの写真がなかったら ちょっと想像がつかなかったかもしれません
聞いた 読んだだけではドキドキしますね  不安症の私としては何だか沈みそうで・・・(;^ω^)汗

Mayumi さんのコメント...

keiko ミランダさん♪

あはっ。確かに百聞は一見にしかず、、、ですよね〜。
ご参考までに You Tubeのヴィデオを追加しておきました。
キックスターターでの商品だったようです。

Origamiをヒントに商品が開発されたり、ってのが嬉しい気がしました。(笑

素材はかなり頑丈な感じで、浮力に優れてるので、まぁ沈む心配は無さそうです。
静かな湖に限定して、川下りなどをする予定も無いですし、万が一の際にはヴェストも着てるので安心かと思います。(笑

yana さんのコメント...

便利なものがあるのですね。ネーミングも面白いですね。

ミネソタはいよいよ、アウトドアを存分に楽しめる季節を迎えているのですね

実家のすぐ近くに川が流れていて、昔ボートやさんがあり、子供のころ父に良く乗せてもらったので
今でも見ると乗りたくなってしまいます。主人は、私がこいであげると言っても怖がって
いやだといいます。(笑い)カナデイアンロッキーのレークルイーズに行ったときは無理やり乗せましたけど・・・
一度海で乗った時は波があるので流石に怖かったけど、湖は大丈夫なのよね~

夏を存分に楽しんでくださいね。

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

折り紙って、本当に世界中に浸透してますよね。
名称の一部として日本語が使われたりするとちょっとだけ嬉しかったり。(笑

ミネソタもいよいよ良い季節になりました。
今日も晴天で30℃近くまでなったのかな?
とにかく軽快に快適に過ごせるのは本当に心も軽く嬉しいです。

幼少期の体験や環境の影響は、やはりかなり大きそうですよね。
あら〜、海で乗るボートは、、、波がある分、やっぱりちょっと怖そうかも。(笑
あとは多分、泳げるかどうか、泳ぎに自信があるかどうか、によっても違うかも知れませんね。

ありがとうございます。
湿度の低い夏は、本当に大好きです。