あ、でも午前3時を過ぎてしまったのに起きてる。
何故か眠くない、珍しく。
この間、Erikaの部屋に流れてたラジオで聞いて、妙に気に入ってしまった。
『Augus+Julia Stone』と言う名前のユニット。
本名をそのままバンド名にしたらしいんだけど。
オーストラリア出身のアンガスとジュリアの仲良し姉弟。
今は割りと「むさい格好」で落ち着いてるように見えるけれど、昔の写真を見ると意外と綺麗どころの姉とハンサムな弟だったりして魅力的。
私の好みの守備範囲ギリギリにフォークな感じの路線で、でもメロディラインと唄声に特徴があるインディ・ポップで、そして、ちょっとロック。
音的には "Feist"を連想させる、ってのは飽くまでも私の個人的な感覚で。
実は彼女(Feist)の曲の中には結構、好きなものが幾つかあったりするんだけど、彼女のアルバムは一枚も持ってないという不思議。
何となく彼女の音楽に対して、Feistが「独りだけ」でやってる印象が、私にとって不十分さと言うか、物足りなさみたいなものを感じさせたのかも、と今になって思う。
と言うのも、Angus+Julia Stoneは、Feistの雰囲気に John Mayerをプラスしたみたいなノリの、男女混合ユニットならではの声の重なるハーモニーの心地良さがあるし、単調ではない面白さがあるから。
私が長い間でずっと大好きな "Everything But The Girl"と同様に。
使い古された言い方をすると、まさに「ひと粒で2度美味しい」の極み。
いずれにしろ、幾つになっても新しい音楽との出逢いにはワクワクする。
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