*トロント空港で見掛けた黒板の書き込み*
(カナダが大好きな理由:色んなのがあって楽しい♪)
日本を18日(水)に発って、モントリオールの現地時間で同日18日(水)の夜に帰宅。ちょっとした「時間旅行」的な面白い感覚。
日本での出発日は朝から蒸し暑くて、車に幾つものスーツケースを積み込む時点で汗だくって感じ。
高速バスに乗って3時間程度で成田空港に到着した時には既に、シャワーでも浴びたい気分だった。
*成田へ向かう高速バスの中から見えたスカイツリー*
私は昔から忘れ物も多いぼんやりした子供だったから、未だに海外旅行の際には緊張しまくりで、チェックインとかセキュリティとか出国審査とか税関とか、そういった一連のプロセスにいちいちハラハラとして、パスポートやボーディングパスや申請書やらを扱うのにあたふたとしてしまう。
何しろエリートのビジネス人みたいに年がら年中、空を飛び回ってるって訳でもないし、今回の日本往きだって3年振りの長距離旅行だったし。まるで旅慣れてないンだな。
とにかく成田からトロントに向けスムーズに飛び立ち、約12時間程度の飛行で到着。
モントリオールへの乗り継ぎ前に、荷物を取ってチェックインし直す訳だけど、トロント空港では何故かカートの使用が有料で、いつも納得が行かない。
乗り継ぎ客がわざわざカナダドルの2ドル硬貨を持ってる可能性って疑問だし(クレジットカードを使うことは可能だけど)、使った後のカートを戻すと25セント返金されるらしいんだけど、その辺りは抜け目の無いポーターとか、カナダ硬貨を持たない異国の旅行者たちが、餌を探して低空飛行するカモメみたいに寄って来て
「あ、そのカート、空きました!?」とか
「あ、それちょっと使ってイイですか!?」とか
「カート、返しといてあげますよ」
みたいな感じで、割りと有無も言わせず満面の笑顔で引ったくって行く、、、みたいな状況。
しっかりした人ならばそこで25セントを要求したり、意地でもマシーンに返却して25セントを受け取ったりするのかも知れないけれど。たった25セントだし、ま、いいか、、、とカートを譲ってしまうのはやっぱりお人好しっぽい傾向の、押しに弱い国民性なのかどうか。ちょっと苦笑してしまう場面でもあったり。
トロント発の便は飛行機に不備があり、別の飛行機を使うことになり遅延。待ち合いゲートが2度も移動になって、その度に「えぇ〜!」とか「やれやれ」みたいな声が湧いて、一緒に待ち合う乗客たちのゲート間での大移動。
ようやくモントリオールに向けて出発出来たのは、当初の予定から2時間近く遅れてだった。
機長のアナウンス「出来るだけ早い到着を試みます」の通り、トロント〜モントリオール間はあっと言う間の飛行で、ほんの45分程度だったかも。
18日(水)の夜10時過ぎ無事モントリオールに到着。
なかなか荷物が出て来ないので、到着ロビーを抜けて3週間振りに見る懐かしい『Tim Hortons』で珈琲とドーナツを買うべく列に並んで待っていたら、背後から何やら見覚えのある顔が近付いて来て、、、うわっ!(←私の反応)とニコニコ顔の Davidだった。
2 件のコメント:
「お帰りなさ~い」(#^.^#)って、なんて自然にこのブログに書いてしまうのか今不思議に思ったけど、やっぱりそれはMayumiさんが明らかに日本には里帰り的なもので、居住地はカナダ、モントリオールなんだって思ってるからなんでしょうね。
ゲートの移動が2度で2時間遅れとかって、
やはり堪えますよね~。本当にお疲れさまでした。
子どもさんたちも夏休みだし、しばしまったりした時間をお過ごし下さいね。
まゆみさん♪
ありがとうございます〜。
やっぱり人は、自分が暮らす場所や一番身近な家族のいる場所が自分にとっての「居場所」になるんでしょうねぇ。
私にとっての日本は、どんどんと遠く小さくなっていて、訪れる度、「異国」になりつつあるようです。
飛行機の乗り換えがある海外旅行は疲れますよねー!?
やっぱり直行便で行ける場所がラクでいい気がします。(笑
長かったバケーションが終わって、でもまだ更にあと1ヶ月の夏休みがあるだなんて、改めてちょっと唖然としますね。(笑
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