たまたま今年はイースターの連休週末と重なったので、何となくのんびりと怠惰な気分で、特別にこれと言って豪勢な事をするでもなし。
せめて晩ご飯にはご馳走でも作ってあげようと
「なんでも好きなもの作ってあげる!」
と Offerしたのに、返って来た応えは
「オヤコドン!」
で拍子抜け。
年に一度の特別な日のご馳走だってのに、何て安上がり。
つくづく Low Cost、Low Maintenanceな Davidに苦笑。
日中は慌ただしく、それぞれに時間差で外出して過ごしたものの、夕食はいつものように食卓を囲んでひっそりと家族4人で。
私たちが誕生日の唄をうたって、Trixieも吠えて合唱に参加♪
でもって、それぞれに「親子丼」を 箸でつつきながら、Davidが子供たちに名前の由来を説明。
「"Oya"ってのは"Parent"でしょ。でもって"Ko"は"Child"の意味ね。で、"Don"は "Donburi"から"器"に入ってる食べ物で、つまり"Oya"と"Kodomo"を一つのどんぶりで一緒に食べちゃうわけだ」
と、これを英語で説明されると何だかまるで「残酷物語」みたいな響きになって来て、もう可哀想で食べられない。。。そんな気がする「親子丼」は究極のネーミングよね。
誕生日のプレゼントも、グッチの革の財布とかエルメスのネクタイとかマーク・ジェイコブスのドレス・シャツとかトミー・ヒルフィガーのコロンとか、全然そーゆー部類のファッションとかブランドとか高価なモノはまるで無くて、金属製のオブジェにでもなりそうなデザインの「パズル」たちとか。
あとはチョコレートがけの大きなプレッツェルの箱入りとか。
そして、何の変哲も無い、黒くてシンプルな傘、、、これはいつも、雨の日にTrixieの散歩に出掛ける際、私の愛用の傘(コム・デ・ギャルソンとかマリー・クワントとか、長い間で大事に使ってるデザインもの)をしょっちゅう借りて、使った後は無造作に何処にでも放置されるので。
誕生日のケーキも
「なんでも好きなデザート作ってあげる!」
と言ったのに、リクエストは
「カスタードクリームのタルトにフルーツがいっぱい乗ったやつ!」
と、これまたシンプル+チープなもので更に拍子抜け。
(普段は「黒い森のケーキ」が好きなはずなんだけど)
*何気に「トライフル」っぽい感じの
「フルーツ・カスタード・パイ」
トッピングのフルーツは:
苺、ブラック・ベリー、キウィ、パイナップル、
ブルーベリー、西瓜、カンタロープ、(Honey Dew)メロン、
グリーン+レッドの葡萄*
日曜日には Davidの実家で、イースターと兼ねた誕生日の食事会をするから、まぁ今回は「前祝い」って感じの慎ましさで。
3 件のコメント:
きゃ~!昼下がりのおやつでも食べたいなと思う時間に、こんなフルーツ色とりどりのケーキみちゃって、もう大変なわたし(笑)
ご主人のお誕生日おめでとうございます!
一見地味に見えても、本当は「最高の誕生日プレゼントの数々」ですよね~♪
家族4人とワンと、愛情いっぱいの手料理の数々。理想ですよ!
私まで幸せな気持ちになりました~(#^.^#)
では、私は煮物を持って、庭作業の両親の夕飯作りに今から出かけてきま~す(笑)
まゆみさん♪
ありがとうございます〜♪
健康で平凡に過ごせる誕生日は、実は一番幸せな誕生日だったりするかも知れませんね。
お金で買えない"Priceless"ってのに価値を見出すのはクレジットカードのコマーシャルだけでなく。
ほんと、健康とか家族とかはお金では買えないですもんねー。(笑
煮物を持ってご実家へ。。。!?
なんて素敵なんでしょう♪
季節の野菜の煮物とか、まさに日本の家庭の料理って感じで良いですね〜。
私はここの生活ではほとんど煮物は作らないので、帰省の際に食べるのを楽しみにしています。。。(笑
You're so welcome!
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