相変わらず大好きな雑誌『marie claire idées』は欠かさずに買ってるんだけど、月刊ではなくて季刊号だったのが、人気があって需要があるからかどうか?最近、隔月刊になった。
フランスで発売になった新刊がモントリオール周辺の書店の店頭に並ぶまで、ちょっとした時差がある感じで、買い逃さないようにする為、割りとこまめに、思い出した際には一応、店頭を覗いて見る、、、って感じのパターンで購入してるって感じ。
そんなだから、いつも特定の店で買うって訳でもなく、気の付いた時、出先で目に付いた時、雑誌スタンドとかコンビニとか、何処ででも、どんな種類の店でも買う。
ここ数回は、たまたま地元の小規模なフランス語系の本と文房具とファンシー雑貨を扱ってる店『Librairies Boyer』で立て続けに買ったのは、飽くまでも偶然ではあったけれど、でも、基本的にいつも潜在意識的に、地元の小規模経営の店を贔屓にしてあげたいって欲求はあって。
とは言え、北米の小売店での接客サービスのセンスは日本のそれとはかなり異なったりするので、場合によっては余り贔屓にしたくない、、、って応対の店も少なからずあったりする現状ではあるんだけど。
買物をしてお金を払いつつ"Thank you!"とこちら(客)が言うと、"You're welcome!/どういたしまして!"という店員は未だにうんざりするくらいに多いし。
基本、お客も店員も同等で対等ってのが北米式だから。
個人主義の北米にあって、小売業に従事することが必ずしもその店の「看板を背負う」ことには結びつかないから、日本みたいに「お客様は神様」だなんて発想はまずないし。
だから余計に今回、レジでお金を払った際、店員の女性から
「前にも何度か同じ雑誌を買って頂いてますよね!?」
(↑特に敬語って訳では無いけれど、英語の場合)
と話し掛けられたのにはビックリした。
「あぁ、はい。2〜3回、続けてこちらの店で買ってますね」
と答えたら
「よろしければ、次号が入荷した際お取り置きして、お電話で入荷のご連絡を差し上げることも可能ですが、いかがなさいますか?」
(日本語に訳すと何だか言い回しが丁寧過ぎて新鮮だわ)
と本当に予想もしなかった「顧客サービス」@北米を受けたものだから、その余りにも予期せぬ意外性に一瞬「ぽかぁ〜〜〜ん」としてしまったわ。
「あ、は、はい。ではオネガイします」
と言って連絡先を伝えたのではあるけれど。あぁ、びっくり。
買ったばかりの3月/4月号の「マリー・クレール・イデー」に触発されて?早速、春気分で羊毛フェルトの葉っぱや花びらを制作。
2 件のコメント:
わぁ~!春らしい羊毛フェルトですね。
赤の色がちょっと深みを帯びて素敵!
どんな作品が完成するか楽しみにしてますね~♪
北米で所謂「お得意様」だと思った時には
こんな風に声をかける場合もあるんですね。
その人柄にもよるんでしょうが。
次回からの対応が楽しみですね。
まゆみさん♪
ありがとうございます。
春らしい陽射しが、鮮やかな色、明るい色合いや配色を欲する気分にさせるようです。
パステルカラーは春ならではの特典!って部分ありますし。(笑
確かに、接客サービスでは個人差が激しいですね。
北米だと、「チップ」に影響する業種では、サービスにも熱心ですが、それ以外の分野では余り期待できないのが通常なので、稀に熱心な店員さんに当たると本当に新鮮な気持ちになります。(笑
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