2016年8月19日金曜日

ピンクッションのケーキ

チョコレート・ケーキ作りました。

って、また焼かないタイプのケーキですが。

しかも食べられない。

*手の平に乗るサイズのミニチュア・ケーキ♪*


フェルトで作ったピンクッションです。


Textile Centerの火曜日のグループの仲間:Roxanneの誕生日が今度の日曜日なんだそうで、いつも年齢とかはまるで意識もせずに他の仲間たちと一緒にワイワイと楽しくお付き合いさせて頂いてる彼女は、80歳になるんだそうで。

小柄でショートヘアの彼女はジープタイプの日本車を運転して活動的にしてるし、何よりもテキスタイルの腕が素晴らしく、綿のブラウスやウールの厚手のコートなど何でも綺麗に作り上げて、それらは時々 Textile Centerのギフトショップにて販売されてたりするんだけど、不要になったベビーロック社製のロックミシンを私に無料で譲ってくれたりもした過去もあり。

概ね Textile Centerでの仲間は皆、私よりも人生経験が豊富で、知的で独創性があり、ストレートな物言いが清々しいほどだから、若輩者の私にとっては時々、ヒヤヒヤとかハラハラとかする場面が仲間うちであったりもするんだけど、さすがに大人の女同士の世界とはかくあるべきものなのかも?と何かにつけ学ぶべきところも多く興味深い環境、ってのは余談で。

Roxanneをはじめ仲間の皆が "nice"な人々なのは、皆が「天使のように善い人」と言う意味じゃなく、人生を長く生きた経験から自分自身を熟知していて、取り繕うことなく自分のままでいることに心地良くいられる人たちであり、だから嘘が無く曖昧なところもなく、正直でありのままな人間味たっぷり溢れるのが、かなりナイスだと思うのよね。

私もいつかそんな風になりたいとちょっとだけ目指す部分はあり。

勿論、完全には無理だから、日本人的な要素を兼ね合わせた上での自分なんだろうけれど。


とにかく、彼女の80歳の誕生日会は、彼女の自宅にてのオープンハウスで。

プレゼントは無しで、と釘を刺された招待状。

だからちょっとした手土産程度のサプライズとして持って行く為のケーキ。


ミニチュアのケーキには、ミニチュアのケーキスタンド。


陶製のケーキスタンドが4個入りパックで売られてるの速攻で買ったんだけど、その後しばらくして別の種類のデザインも発見し、これまた1箱のみ店頭の棚にあったから即座に買って来た。

前回のは水色系で、今回のはピンク系。


ハート形の待ち針は、何故かこの辺りの手芸店の店頭では見つけることが出来ず、Etsyで探して購入したもの。

手芸用と言うよりはフラワー・アレンジメント用なのかな?

ちょっと太めで長い待ち針。


そして日曜日は、思い掛けずに同じ Textile Center仲間のメアリーさんが「どうせ通り道だから」と行って、迎えに来て乗せて行ってくれるんだそうでラッキー♪


イベント前ではあるけれど、Textile Center仲間で私のブログの存在を知ってる人は多分いない、、、はず、かと思うのでアップしちゃう。






2 件のコメント:

para さんのコメント...

まぁ~可愛いケーキ♡ 貰われた方、笑顔になる事間違いなし!
焼かないケーキ屋さんも本当にかわいくて拡大して一個一個を見せて頂きたいほどです。
一個下の緑のお顔、怖いというよりなんだか愛嬌があってクスっと笑ってしまった。
同じ形でも感じ方が違うのはやはり目かな?
鹿野角さんや多くの作品出店おめでとうございます!

Mayumi さんのコメント...

paraさん♪

ありがとうございます。
今日はこのケーキを持参して誕生日会に出掛けるところですが、お天気に恵まれたのでひょっとしてガーデンパーティー風かも?と想像してます。
人間の、、、というか、この場合は魔女ですが(笑)顔を作るのは奥深いなぁ〜と感じてます。
難しいという訳ではないのですが、左右対称の完璧な顔を作るのは私にとっては不可能で。
どこかしら均整の取れてない不完全さが、自然体で、より人間味があって良いのかな、なんて思ってます。
愛嬌があるってのも魅力の一つかと思うので嬉しいです。(笑
暫くの間、色んな顔作りに挑戦してみようかと思ってます。