カレンダーもいよいよ最後の1枚になり「師走」。
日本では「おせち」の注文をする頃なのだろうか。
時期的に、フェルトでもお節料理を手作りしたくなる人は少なくないみたいで
「フェルトのおせち」で検索して、このブログに辿り着く人もいるらしく。
せっかくの機会なので、自分版のフェルトのおせちを
改めて一つの頁にまとめておこうと思う。
漆塗りに金箔で描かれた松竹梅の重箱(のつもり)を重ねて。
参考にしたのは、おせちの注文を取る為のデパートの広告。
(どこのだったか?は忘れたけれど)
まずは壱の重から。
紅白のかまぼこや伊達巻き、昆布巻き、栗きんとんなど。
続いて、弐の重。
数の子、蓮根、蛸などの酢の物が沢山入ってる。
最後は、参の重。
こちらは煮物が中心で、がんもどき、椎茸、蒟蒻など。
大きさの参考に百円玉を置いてみました。。。
中身が解るよう、重箱から出して分解してみました。
材料は主にフェルト。
部分的にガラスビーズ、極細の針金など。
基本的に接着剤で貼り付けるのは嫌いなので
飽くまでも針と糸でチクチク縫い付けてます。
あとは所々、必要に応じての刺繍を施して。
重箱の1辺は6cm弱(ほぼ2インチ)ってとこで。
細々と楽しい作業でした♪
6 件のコメント:
一言、凄い!凄い、凄すぎる~☆
ろ、六センチ?
信じられない細かさですね。
ほんとそっくりだから・・・
おせち毎年作らなくてもいいですね。(笑い)
細かいと言えば、来年の2月に展覧会があり、
その時販売する3X4センチくらいの絵織を挟み込んだカード5・60枚
頼まれていてそろそろ始めなくてはと思っているのですが・・・・
一番いやな仕事です。小さい割にいろんな糸を使うので大変なんです。
以前は、スタッフの方みんなで手分けして作っていたのだけど
みんなぐちゃぐちゃになるからと嫌がって・・・・結局お教室に出ていない私にまわってきちゃって・・・
目も弱ってきているので本当に憂鬱です。
大きめならいざ知らず こんなに小さく・・・
実際にお節作るのより もっと大変そう
感服
今年は義弟の喪中なので お正月お祝はしませんが
こちらのお節作ってみたい でも無理 肩こりそう
paraさん♪
わはは。恐れ入ります。凄い暇人?って感じですよねー。(笑
yanaさん♪
気分が乗って集中して作業できる時って、結構、色々作れたりして、後から見て自分で驚く(呆れる)って事もあったりするんですよねぇ。
これ本当に自分でやってんだっけ?みたいに。(笑
3×4センチってのも、かなり小さなサイズですねー!
楽しめない仕事ってのも辛いですねぇ。
細かい作業は、やはり目も酷使しますよね。
私もいよいよ老眼鏡が役立っていて、何だか複雑な気分です。
肩が凝ったり、腰が痛くなったり、昔だったらまるで問題なかったような事にも直面して、気が沈みます。
大人になってからも宿題みたいなものに追われる気分はなかなか避けられないようですね。
何か気分を変えて、エイっと楽しめるような動機が見つかると良いですね♪
keiko ミランダさん♪
わはっ。恐れ入ります。(笑
ホンモノのおせちだったら食べられるから嬉しいですけどね〜。
まぁ食材も手に入らないし、って口実で。
実際、細かい作業なので、肩が凝ったりはするかもです。
日本のフェルトとか日本の針とか、とても質が良いので助かります。
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