ブログをアップせずにずるずると過ごしてしまうと、色んなイベントが溜まり過ぎて何から書いたらいいのやら、、、ってな状態で困る。
11月も下旬なので、いよいよクリスマス商戦も本格化、毎日毎日飽きもせず色んな店からセールのお知らせメールが押し寄せて、ちょっと辟易気味。
それよりも何よりも、27日はアメリカの Thanksgiving Dayで、翌28日が "Black Friday"の大セールだから、そのセール広告も多く。
噂には聞いてたけど、私たちにとってはアメリカで迎える初めてのブラック・フライデーなので、それが果たしてどんなに過熱したセールなのか?知るのも怖いって感じだったけど、かの『Mall of America』は何と!当日は早朝の6時から開店するそうで、いやはや、やっぱり近付かない方が身の安全って気がしてる。
因に、カナダにはクリスマスの翌日のセールが "Boxing Day"としてあるのが有名。
私のクリスマスとしては、またまたアレクサンダー・ヘンリー社のコットンプリント・シリーズの "Ghastlie Holiday"が4色、少しずつあるので、この大好きなキャラクター達でクリスマス・オーナメントでも作ろうかな♪と思ってるところ。
先週の金曜日は私が "Gift Shop"で、初めて単独で店を開き、店番をする当番だったので、ヴォランティアとは言え、ちょっとだけ肩の荷が重い気がしないでもなく、緊張気味に店を開けたり照明を点けたり、レジの準備をしたり、店頭の商品を整えたり、、、してたら突然、予想外に大口の顧客があり、、、シニアの女性が、レジンで出来た "nativity"のシーンの置物を14個欲しいけどある?ってので、大慌てであたふたとあちこち在庫を探したり、走り回って用意した後、それぞれを個別包装パッキングして、220ドル也のお会計で小切手で入金したり、疲れた。
ちんまりしたギフトショップにしては、珍しい高額な売り上げだったので、結果として私も嬉しかったのではあるけれど、こういう場面でやっぱり慌ててしまうのよね。
まだ不慣れだから、、、ってのもあるんだけど、必要以上に「一生懸命」になってしまう自分がいて、「より早く」「より正確に」「より綺麗に」と思ってしまうのが何ともニホンジン的なサービス業に従事した事のある経験から来る独自のパニックと言うか。
そんな品質の高いサービスは求められてないってのに、「落ち着け、自分っ!」とは思いつつ、何故かデスパレートにササっ!と素早く行動しようと焦ってるのは私だけで、ヘルプに来てくれた他のスタッフ達がまるでスローモーションみたいにニコニコと余裕の笑顔でゆっくりのんびり動いていて、「一体どうしたらそんなに落ち着いて行動出来るんだろう???」ってのが本当に謎であり、羨ましくもあり。
おまけに、午後からのシフトの女性が体調が悪く来られなくなり、急遽、私がお店を閉めなくてはならなくなり、予想外の閉店作業をしてたら社員食堂で無料ランチが食べられる時間が過ぎてしまい、楽しみにしていたランチを食べ損ねてしまったのも、真面目で要領の悪い(ニホンジン的な側面での)自分ならでは、って気がして反省。
それでも、毎週のシフトはちょっと負担になる気がして、しっかり隔週にして貰えたから良かったけど。フッ。
日曜日の午後には、Erikaが同じギフトショップで Kateと一緒にヴォランティア。
時間を別にしても、同じ場所で親子で働くってなんか変な感じ。
シニアの施設内のギフトショップだから、「おとなし目の服装」で行くよう彼女に助言したのではあるけれど、、、黒いバンドTシャツに破れたジーンズとか「パンクな格好」で出掛けたらしい。。。やれやれ。
まぁ普段、学校に行くのと変わらない服装なので問題ナイっちゃー無いのかも知れないけれど、この辺の感覚の差にも、日本の昭和女子(←ワタシ)と現代の北米女子(←Erika)との間の分厚い壁の隔たりを感じたり。ふぅ〜。
そんな彼女、土曜日はまたまた大好きなバンド "Ghost Town"のツアーがあり、年上の女友達 Hayley/ヘイリーと一緒に二人で出掛けた。
メジャーのレコード会社と契約したとは言え、まだまだ売り出し中のバンドなので、ライヴの会場も小さめだし、直接メンバー達と交流することが可能なのも魅力。
「爪、切りなさいよーっ」とは言ってるンだけど。
バンドのメンバー達に見せる楽しみもあり、張り切ってネイルアートを仕上げて行く Erikaは、今回もバンドに由来したデザインを駆使して。
夕方6時開場のコンサートに、午後3時には出掛けて行った二人。
毎日自分の車を運転して学校に通ってる Hayleyなので、車の運転には慣れてるとは思いつつ、ちらついていた小雪が夕方になって本格的に降り出して、5時過ぎには薄暗くなって来たので、果たして彼女たちは大丈夫かな、なんて心配していた矢先に玄関のドアベルがピンポ〜ン♪と鳴るから、心臓が飛び出すくらい驚いてしまった。
(ほら、映画なんかでよく見る場面で、交通事故があった場合に、警察官が被害者の家庭へ知らせに行ってドアベルを鳴らすのよ)
暗くなった夕方5時半の土曜日に玄関にやって来たのは、何と!郵便配達員だった。
配達の小包を玄関前に置いて行きますよ〜♪の合図だったんだけど。
土曜日の郵便配達なんて、カナダではやってないし。
カナダでは、戸別の玄関までの配達もされてない地域がかなり多いし。
週末の土曜日に、しかも夕方の5時過ぎに、まだ郵便を配達している職員がいるってのが何とも「アメリカらしくない」気がして、かなり違和感がある。
とにかく、Erikaと Hayleyがコンサートを楽しんで興奮冷めやらぬ様子で無事に帰宅したのが夜中の12時を少し廻ってて、Hayleyはそのまま家にお泊まり。
私が日本で Erikaの歳(15歳)だった頃、友達の家に外泊したことも無かったし、門限だって20歳を過ぎてからもずっと22時だったのを思うと、複雑。
「昔」と「今の時代」の違いなのか、「日本」と「アメリカ」の違いなのか。
まぁ家庭によってもそれぞれ異なるんだろうとは思うけれど。
2 件のコメント:
見たことのある布だと思ったら・・・・
ハローウィンの布を買った時、(色違いの)グリーンのクリスマスバージョン、私も買っていました。こちらはまだどのように使うかノーアイデアですが。
それにしても素敵なネール!!ネールのお嬢さんって、すぐ覚えてもらえそうですね。
yanaさん♪
あら、やはり既にお買い上げでしたね♪(笑
このクリスマス・シリーズは、グリーンが一番素敵な気がしてます。あ、勿論、個人の好みにもよりますが。
素敵な用途が思い浮かぶと良いですね!
そうなんです、、、この爪のインパクトでバンドのメンバーの記憶に残る、みたいな。
ファンとしての生き残り作戦、ですね。
Facebookとかでもアピールや交流の場があり、今の時代のファンが羨ましいです。(笑
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