と言うのも、ちょっと思い立って小旅行に出掛けてたから。
所謂、「ひとり旅」というやつ。
単独での「ロードトリップ」でもあり、「プチ家出」でもあり。
ほんの2泊3日での旅ではあったけれど、主婦が家を留守にすると大変。
家事全般が滞っていた様子で、それを象徴するように Davidの箪笥の引き出しはがら〜んと空っぽに近く、靴下が残り1足、寂しそうにポツンと入ってたし。
ほんの2泊3日での旅ではあったけれど、主婦が家を留守にすると大変。
家事全般が滞っていた様子で、それを象徴するように Davidの箪笥の引き出しはがら〜んと空っぽに近く、靴下が残り1足、寂しそうにポツンと入ってたし。
ウォークイン・クローゼットにはアイロンの掛かったシャツも、ほんの1〜2枚しかぶら下がってなかった。
でもまぁ、かろうじてセーフ♪ってとこで帰宅できたのは良かった。
食事は、私が失踪(!)する直前にカナダのサンクスギビングがあったお陰で、七面鳥の丸焼きが冷蔵庫に残ってたから、Davidと子供たちは毎晩それを少しずつ電子レンジで温めて食べていたらしく、そういう意味では毎晩「ターキー・ディナー」のご馳走?みたいな。
いずれにしろ今回の旅は、本当に色んな事がタイミング良く折り重なるような感じで、まるで初めからそうなるように準備されてたみたいに、私の意思に関係なく、目には見えない不思議な力によってお膳立てされてるかのような気さえする、楽しい冒険旅行となった。
そもそも先週の金曜日は、テキスタイル・センター仲間で作家のメアリーさんの、ウィスコンシン州の小さな町ストックホルムにある別宅に、紅葉を見ながら昼食がてら集まろうって事になっていて、ここから距離にして100km弱、高速道路を車で走って1時間ちょっと程度の遠出をする計画ではあったんだけど。
思い付きで一足早く水曜日にレンタカーを借りて、ストックホルム近くの安いモーテルに2晩連泊(水曜と木曜)の予約を入れた。
乗り馴れない車を運転して、広大で殺風景な田園風景の中に延々と続く高速道路をひた走るのは少しだけ心細いような、ワクワクするような、色んな感情が微妙に入り交じった感じで。
夕暮れが終わる頃でのドライヴは、バックミラーの中に宵闇が後ろからどんどんと追い掛けて来るみたいな感覚で、暗闇に捕まらないよう焦りつつ、まるで逃げるみたいにアクセルを踏み続けてた。
夜間に単独で、しかも高速道路の長距離運転は好きじゃないし、見知らぬ町のモーテルに宿泊するのも少しだけ不安で、だから出来るだけ早い時間に到着してチェックインを済ませたかった、と言うのもあり。
詳細について書き始めるとキリが無いので割愛。
まぁ色々と人生の勉強になったし、命の洗濯にもなった貴重で想い出深い旅の体験。
そもそも先週の金曜日は、テキスタイル・センター仲間で作家のメアリーさんの、ウィスコンシン州の小さな町ストックホルムにある別宅に、紅葉を見ながら昼食がてら集まろうって事になっていて、ここから距離にして100km弱、高速道路を車で走って1時間ちょっと程度の遠出をする計画ではあったんだけど。
思い付きで一足早く水曜日にレンタカーを借りて、ストックホルム近くの安いモーテルに2晩連泊(水曜と木曜)の予約を入れた。
乗り馴れない車を運転して、広大で殺風景な田園風景の中に延々と続く高速道路をひた走るのは少しだけ心細いような、ワクワクするような、色んな感情が微妙に入り交じった感じで。
夕暮れが終わる頃でのドライヴは、バックミラーの中に宵闇が後ろからどんどんと追い掛けて来るみたいな感覚で、暗闇に捕まらないよう焦りつつ、まるで逃げるみたいにアクセルを踏み続けてた。
夜間に単独で、しかも高速道路の長距離運転は好きじゃないし、見知らぬ町のモーテルに宿泊するのも少しだけ不安で、だから出来るだけ早い時間に到着してチェックインを済ませたかった、と言うのもあり。
詳細について書き始めるとキリが無いので割愛。
まぁ色々と人生の勉強になったし、命の洗濯にもなった貴重で想い出深い旅の体験。
*Stockholm Wisconsin周辺の紅葉風景*
総じて今年の紅葉は去年に比べると物足りないって感じの印象。
*うちの前の通りの紅葉風景*
余談のエピソードとして。
木曜の晩には、ウィスコンシン州の小さな町で滞在中のモーテルから一人、夕食に出掛けたんだけど、友人から勧められたメキシコ料理の店を試してみた。
店に入ると直ぐテーブルに案内してくれて、「おひとりさま」なのは明白ながら、私自身「一人でーす」と伝えたのにも拘わらず。
席についた後に別のウェイトレスさんが、お水の入ったグラスを4つ、メニューを4つ、カトラリーのセットを4つ持って来てテーブルの上に置いて行った。
単純な誤解と手違いなんだろうけど。
でも、、、でも、、、何となく、私が4人のグループに見えたのかも?なんて。
ひょっとして、ひょっとすると、私の他に3人いたのかも?
つまり、ほとんど目視できるくらいの強さの存在感のある3人の守護霊みたいな。
だって、旅の間ずっと一人でも全然怖くなかったし、誰かに守られてるような、応援されてるような気配がいつも身近に漂ってたような気さえするから。
私のテーブルを遠巻きに見ながら、複数のウェイトレスさん達が腑に落ちない、と言った感じに首をかしげてるのが見えたのも印象に残ったし。
まさかね〜とは思いつつ、半信半疑に何となく未知なものを想像するのもポジティブな方向ならば悪くないんじゃない?なんて思う。
特にハロウィンももう直ぐだし、ね♪
2 件のコメント:
お帰りなさい。
はいはい、私が生霊で旅行に憑いて行きましたよ~~。
なんてね。(*´艸`*)ふふふ
私が思うにヒーローズのヒロ・ナカムラが時空を操り同席してたのかもよっなんて思ったり。
ドラマっこの妄想でした。
1人旅って色々発見もあり楽しいですよね~。
で、帰ると家の布団が1番って思えるのも好きな瞬間です。
Mutsukoさん♪
ただいま〜♪(笑
わはは。
色々と可能性を想像すると、それだけで十分なエンターテイメントって感じなんですよねぇ〜、脳内での。(笑
一人旅って、普段は余り経験ないんですが、一人ならではって事は絶対にありますよね。
誰かと一緒だったらしないような事をしたり、必然となる行為があったり。
ちょっと成長した気がします。大人になった、、、と言うか。(爆
そうそう、馴染みのある寝具が一番ですよね〜。
旅の間では眠りが浅い感じで。
家に帰って爆睡でした。(笑
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