だから英語で秋のことを "Fall"と言うのも頷ける。
ハロウィンがテーマのミニ・プロジェクトは仮装した子供たちで、フッキングし終えたキャラクターから眼を入れて見た。
*それぞれに切り取って仕上げる予定*
日本に帰省した際にまとめて買い置きしたプラスチック製の眼は、あみぐるみの動物用にと思ってたんだけど、使う機会が無いまま既に数年が経過。
似たような物が Etsyで見つけられると思うと惜しみなく使えるから有り難い。
ラグ・フッキングの関連で書くと、最近、床置き型の大きなフレームを購入。
床置き型では 12"サイズでの八角形のフレームを愛用してるんだけど、これだと大きな作品をフッキングするには小さくて、作業の途中、全体図を確認しながら色を決めたりするのが困難だから、始めたまま手付かずになってる大きめなプロジェクトに業を煮やして。
漠然と「大きなフレーム」が欲しい、と思ってたんだけど、カナダで人気のラグ・フッキング・アーティスト:Deanne Fitzpatrickさんのウェブサイトで販売してる PVCパイプ製のフレームならば比較的、安価で買えることが分かり。
素材柄、軽量なこともあり送料もさほど高く無かったので注文した。
*4本の足それぞれで高さ調節が出来るデザイン*
カナダに暮らしてる頃は、手に入れたいと思う商品はいつもアメリカ製だったり、アメリカの会社が販売してたりして、カナダへの送料がべらぼうに高かったり、関税の心配もあったり、何より、アメリカでの価格をカナダドルに換算すると数字が一気に大きくなったりもして、そんな時は本当にアメリカ国内に住んでる人が羨ましく思えたくらいだったのに。
思い掛けずアメリカに引っ越して以来、数々の恩恵は感じつつ、それでも稀に、こうしてカナダから特別な商品をアメリカに発送して貰うような場面もあり面白い。
PVCパイプは、何処のホームセンターでも売ってるような商品だし、多分、自分で調達して自分で組み立てて作ることも可能かとは思うんだけど。
それでも、足の高さ調節が出来るような機能とか、土台の布地をセットする為の予備の円形で無いパイプとか、そういった部分まで自分で準備するのは容易でない気もしたし、何より、材料を揃えるだけで結構、同じような出費になる気もして、だから自作に挑戦する選択肢は早い時点で却下。
大きいから場所を取るのではあるけれど、軽いから簡単に移動できる。
作業場に移動させて作業中は、スペースが塞がって混沌とした状態になるけど。
フレームに固定したプロジェクトをフッキングする際、絵を回転させたり出来ないのは私にとっての新しい挑戦でもあり。
これまで右から左へ、或は上から下へ、とフッキングするのみだったんだけど、新たに左から右とか下から上とかの方向でフッキングする練習をしてる。
いつも「こうでなければ」とか「この手法でないと」とかの固定観念が強い自分にとって、ちょっとした眼から鱗的な発見でもあり挑戦でもあり。
そういう現実も含めて、価値のある買物だった気がしてる。
床置き型の大型フレームでは、木製で別のサイズの(かなり高価)ものも販売してるので、いずれはそちらを入手する事が出来ればいいな〜なんて。
4 件のコメント:
私も織り機をたてピアノくらいの大型のほか、持ち運びのできる大、中、小、縦長の織り機も持っています。
やはり用途に合わせて使い分けるのはベストですね。経糸の節約にもなりますし・・・・
ただ、大型のものを仕上げるのには何カ月もかかってしまうので、最近では大型織り機は日本間に追いやられ、ほこりをかぶっていますけど(笑)
カナダの送料の高さには困ったものですね。娘も嘆いています。
あっと言うま間に10月!嘘みたいですよね。
ハローウィン、昨年でしたっけ?仮装とメークを載せられてたの?
一年って本当に早いですよね。ハローウィンと言うと、Mayumiさんを思いだしますよ。
今年の飾りつけも楽しみにしてますね♪
yanaさん♪
住宅事情の兼ね合いもありますから、用途に合わせて複数の道具を持つことが出来るのは本当に恵まれてると感じますね。
なので、出来るだけ活躍させなければ!(笑)とか思うのですが、なかなか。
あとは実際に使って見ないと、道具の良さの見分けがつかないってのもありますから、割りと成長魚のように(?)技能の成熟に伴って道具を買い替えて行く過程もあるかと思います。
一時期ちょっとだけ使って自分に合わない道具などは別の人に譲渡したり、とか。
カナダは広大な土地に人口密度が低いので、国内での郵送や送料も高かったりするんですよねぇ。
海外への船便サービスがあったりしたのは助かりましたけど。
paraさん♪
ほんと、これからあっと言う間に年末を迎えてしまうような焦りもあったり。(笑
実際、カレンダーの残りがもうピラピラと残り少なく。。。
あはっ。ありがとうございます。
mixiの頃からハロウィンには毎年、仮装するのがお約束になってる感じで、飽きもせず毎年、盛り上がってます。(笑
今年も(自分にとっては)新たなキャラクターでの仮装を考えてるところです。だはっ。
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