2014年10月4日土曜日

風邪でお子ちゃまシロップ



余り真剣にブログに取り組んでるって意識は無かったにしろ、飽きっぽくて怠け者の私にしては割りと頻繁に途切れず書いて来てたこの頁なので、今回、珍しく1週間以上の更新が無かったのを見て、日本の友達が心配してメールくれた。

いや、ちょっと死んでました、半分。

ってのは大袈裟だけど。

何しろ季節の変わり目で気温差がハンパなく激しくて、その後、夏日が復活して日中の最高気温が27℃くらいもあったり、「あれ?ついこの間、暖房入ってたよね? アレは何だったんだろう?」みたいに。

そして再び10℃以下の最高気温の日々に戻ったり。

鼻風邪にやられた子供たち、、、特に Erikaは微熱ながら発熱して学校を2日間休んで復活した後、その菌が私に順番良く廻って来たらしく。

歳を取ると、ほんの微熱でも体中の節々が痛くなったり老体に厳しい。

風邪くらいでは医者に診て貰ったりしないから、薬局で市販されてるクスリに頼ってみたりするんだけど、まぁこの辺にもアメリカならではの薬事情、風邪事情(日本やカナダとも微妙に違ったり)みたいなものもあり何かと経験だったり。

まぁ結果として、『Tylenal』の風邪薬はほとんどいつも効果のある実感が持てなくて、まぁ、熱や痛みには効くとしても鼻風邪の症状である鼻水や咳やクシャミは止まらないから、結局、私にとっての個人的な神頼み的に『Dimetapp』を探す訳だけど、かの有名な『Pfizer』社製でありながら、何故かこの辺りでは「子供用シロップ」しか売られてなくて。


(前回カナダに帰省した折、1月末の時節柄、風邪の時期でもあり例外なく鼻風邪にやられた私は栓の壊れた水道管のように止めどなく「水っぱな」な鼻水が出て困った際、滞在先である義理の両親宅にてキッチンの引き出しにて各種の風邪薬を発見。 実はそのどれもが「期限切れ」だったのではあるけれど(←義母の特性)3種類くらいの馴染みの無い風邪薬たちの中から、取り敢えず選んで服用したのが "Dimetapp"の大人用錠剤だった。 一体、義母がそれを何処で入手したか?本人も記憶が無く、期限が切れるくらい古いこともあり、でもおっかなびっくり服用した私は、まるで嘘のように、あたかも魔法であるかのように、垂れ流し状態で仕方なく鼻に丸めたティッシュを詰めてあった鼻水が文字通り「ピタっ!」と止まって、本当に感動してしまった。 なので以来、「鼻水には "Dimetapp"」ってのが私の小さな脳ミソに呪文のように刷り込まれた、と言う訳。 とは言え、ひょっとしてそれは、大人用の錠剤で、しかも期限切れの古いものでないと効果が現れないのかも?と言う懐疑心も無いとは言えなくもないかも、ってなところが本音。 しかし、大人用の錠剤なんて全く何処の店でも見掛けなくて、一体どこで買えるんだろう?)


『Pfizer/ファイザー』社は、カナダに住んでた時に良く走ってた主要高速道路脇に支社があって、知り合いの旦那さん達が勤務してたり、身近な気がしてたんだけど。

ウェブサイトを検索したら連絡先がオーストラリアだし。

余談で、『Target』で風邪薬を買った際、身分証として運転免許証の提示を求められたから、やっぱり通販とかで安易に買えないかも?って気がしてる。

そんな訳で、いい歳をしたオバさんの私が、仕方なく「子供用シロップ」の甘くて美味しいグレープ味のお子ちゃま用風邪薬を飲んでいる、、、と言う図。

いや、これが微妙に美味しくて怖いンですが。。。癖にならないかと。

聞くところによると、アメリカで市販されてる薬の成分は日本よりも強いらしく、大柄な白人系体型に比べると、全般に小柄な日本のアジア系体型である私らにとって、実は子供用の分量くらいで充分な効用があるとか無いとか。

なので意外と子供用シロップでも、『Dimetapp/ダイムタップ』と言う私にとってのブランド効果も発揮して、「病は気から」と同じような作用(この場合は逆だけど)があるのかも知れない。

などと思い込みつつ、キッチンで甘くて美味しいシロップをゴクゴクっ♪と飲み干しつつ、徐々に快方に向かい。

でも、咳がなかなかシツコイのよねー。

あとは鼻のかみ過ぎで鼻の周りが赤く季節先取りのトナカイみたいだし。

あぁ〜。

それでも楽しいイベントは目白押しで、だから今日も支度して出掛けるわ。

先月ようやく社交界でびゅー(?)して以来、やっぱりそれなりに多忙になった。

まだまだ始まったばかり、、、ではあるけれど。

*裏庭にも落ち葉が雪のように降り積もりつつあり*
確実に、ちょっと晩秋に向かってる風情
なんか物悲しぃ〜



風邪で寝込むのはいいとして。

「主婦にとってのたまの骨休め〜」とか何とか。

でもやっぱり主婦だから、

復活した後に家の中が凄い事になってたりして。。。


勿論、子供たちがお皿洗いとか手伝ってくれたりしてはいたんだけど。

それでもやっぱり日々の仕事ってのは溜まるのよねぇ〜。





4 件のコメント:

まゆみ さんのコメント...

私も「あれ?ブログ止まってるけどまゆみさんお客さんでも来たか、お出かけ続きで忙しいのあな?」って思ってました。気温差には本当にやられますね。でも、こうしてこの間の近況がわかるブログが3本もあがって良かった(*^-^*)
ブログも写真も楽しみなんだもん♪

子どもシロップもいいものですよね。

引き続きお大事になさって下さいね!

yana さんのコメント...

季節の変わり目は要注意ですね。
日本は微熱でも2000円くらいで診療してお薬もいただけるので、取りあえず病院に行きますけど・・・本当にその点は日本はいいと思いますよね。
主人は薬に詳しく、やはりす成分はすべて日本の2倍になっているといってました。やはり慣れないお薬は怖いので母に沢山処方してもらうか、日本の売薬を帰国のたびに買って補充していました。
お大事に!!

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

ありがとうございます。
咳がまだちょっとしつこいて面倒ですが。
インフルエンザに比べれば軽度なのかと。

子供シロップは昔、子供の時分に憧れだったような。(笑
飲みたくてもなかなか飲ませて貰えないシロモノだったような事を懐かしく思い出したり。

ほんと季節の変わり目は要注意ですねー。
こちらはいよいよ霜も下りそうな勢いみたいで。

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

ほんとに気温差が激しくて。
気持ちはまだ夏を引き摺ってたんですが、気付いて見れば「衣替え」の時期なんですものね〜。
急に手袋や上着が必要になったりして。

日本の医療では個人負担も少ないですし、病院を気軽に選んだり出来る点が羨ましいです。
ここでは保険会社と提携のクリニックに限定されてしまうようで。

やはり身内にドクターがいらっしゃるのは羨ましいです!
薬に対する知識って、一般人は余り無いですものね。
最近でこそ、インターネットで検索して付け焼き刃的に必要な情報だけ入手できますが。
日本には知名度のある製薬会社も沢山ありますから、日本人に合った成分の薬の配合などと言うのもあったりするのかも知れませんね。

ありがとうございます!