金曜日も土曜日も、連日の楽しい外出だった。
取り敢えず昨日の晩は、独立記念日の週末でもあり、花火を見ながら夕食を楽しめるクルーズに家族全員揃って参加。
場所は先日、Davidの仕事絡みで出掛けたのと同様 Hudson(ウィスコンシン←お隣の州)で、おまけに船も前回と同じで。
違うのは、現地に辿り着いて見ると街全体がお祭り騒ぎで、前回、駐車場だった場所が移動遊園地と化していたこと。
家族連れでお祭りを楽しむ人々に混じって、川べりの芝生には毛布を敷いて寛ぎながら花火が始まるのを楽しみに待つ人々も沢山いて、期待感が盛り上がる感じ。
さすがにアメリカの独立記念日だわ!ってのを改めて実感。
*小さい船のあちこちに飾られた星条旗が印象的*
川面には自家用のレジャーボートが沢山出ていて、水着姿の人々が川に飛び込んで泳いだり、水上での花火見物の時間までを楽しく過ごしてた。
サマータイムでは夜9時過ぎまで明るく、花火は夜10時からのスタート。
ようやく日が暮れて月が出た頃、花火に先立って簡単なブッフェでの夕食。
メインはチキンとポークのリブで、あとは2種類のパン、数種類のサラダや野菜、そして数種類の簡単なデザートのメニューで。
*スパイスの利いた骨付きチキンが美味しかった*
船を囲んだ岸辺のあちこちから時折の花火が打ち上がり。
*何だかこじんまりとした感じの花火があちこちに*
それらのいかにもプライベートな感じの小規模な花火たちに、ひ、ひょっとして、「花火大会」ってあの花火のことじゃないよね!?と、ちょっと不安な気持ちに。
何しろ過去にカナダで出掛けて行った田舎の「花火大会」には、何度かがっかりさせられた体験の記憶があるので。
その後、船上の人々は甲板のあちこちに移動し、私は家族とはぐれた後で Kaito(息子)と合流し、結局、船の後部デッキで観覧することに。
定刻通りに打ち上げられ始めた花火は、かなり立派なもので嬉しくなった。
ま、日本の典型的な花火大会と比べると、打ち上げ数はかなり少ないかも知れないけれど、それでも何とか「夏の風物詩」を味わうことが出来て満足。
息子と二人で眺める花火大会だなんて、私にとって一生の想い出になりそう。
その後、強くなった風に吹かれて乱れた髪で船内に戻って来る人々の様相が楽しく、案の定、2階デッキから戻った義母や Erikaも凄い髪型になっていて大笑いした。
けどワタシも勿論、大笑いされたし。
船を下りた後、カーニバルからライヴでのロック・コンサートみたいに変化して引き続き夏の夜の解放感いっぱいに大勢の人々で盛り上がってる街を、車で横切って帰路につくのは一体どれくらいの時間が掛かるんだろう?と一瞬、青ざめたものの、多少の渋滞で難無くスムーズに帰れたのには、ちょっとした拍子抜けと共に感動。
やっぱりアメリカと言う土地柄、日本との道路事情の違いなんだろうか?なんて思ったり。謎。
8 件のコメント:
移動遊園地今でもあるのですね。懐かしいわ~
(日本ではめったにみんなで夕食をとることはなかったけれど)そちらでは夕食を食べてからみんなで出かけたり、公園でひとあそびできましたものね。
ジュライ・フォースはお天気で何よりでしたね。楽しい思い出になることでしょう!!
確かに、地域ごとに小規模な花火大会が催され、あちこちで上がっていましたね。フィラでは地域のハイスクールのグランドに見に行ったこともありました。
何年か前、たまたまバンクーバーに行った日がカナダデイーで、ホテル近くのカナダプレースで夜の11時から花火があるというので、ホテルで待機していたのですが一日観光した後だったので眠くなっちゃって・・・・でも頑張って見に行きましたよ。
そうそう、娘の誕生日が7月3日で、そちらにいたころは良く何で1にちおそくうんでくれなかったのかといわれました。(笑い)
やはり独立記念日をアメリカで過ごすっていうのは格別なんでしょうね。
船の上から花火を楽しめるなんて、優雅ですよね~♪チキンも美味しそう!
日本は最大瞬間風速70メートルという猛烈な台風が接近しまた大変なことになりそうで心配なここ数日です。
また、素敵な夏の思い出が増えましたね♪
わーいいなー。
私独立記念日にたまたまアメリカ滞在して良い思い出がないのでまず食事の写真にえーっです。
私の場合行こうとしたお店すべて休業ガーンでスーパーのジャージャー麺チックな不味い弁当食べながら遠くで上がる花火ホテルから見てました。。・゜゜(ノД`)
アメリカは独立記念日に来ちゃ行けねーだ、が教訓だったんですが…ある所にはご馳走食べられる場所があったんですね!
くやちー。(笑)
しかしご家族で楽しい時間過ごせたのは良かったですね♪
そうそう、舅姑との文化の違いにイラっは全世界共通らしく世界のハウスワイフともこの話は盛り上がるから面白い。
ワタクシも舅姑嫌いになれないけど理解出来ないことも多々あります。向こうもそうかな?とお互い様よねーなんて思いながらトイレでぶつぶつ言ってみたりして(笑)
引き続き異文化コミュニケーション楽しんで(頑張り過ぎず、頑張って)下さいませね。
yanaさん♪
北米独特の解放感ありますよね、お祭りとか家族イベントとか夜の外出とか。
何かしらお祭りと言うと移動遊園地を今でも頻繁に見掛けるのはアメリカもカナダも同様のようです。
その安全性については疑問ですが?
(何しろ、現地で組み立て式ですものね!?)
5日の朝には雨が降ってましたから、ほんと4日の晴天はラッキーでした。
夜の11時から花火ってのも、それはまた凄いですよね。(笑
カナダデーも盛大に祝われますものね。
それに比べると、日本の建国記念日は地味ですよね。
まぁ、文化の違いなのでしょうが。
4日のお誕生日だと、国をあげて皆に盛大に祝ってる貰える感覚でしょうね〜。(笑
まゆみさん♪
まだまだアメリカでは新入りな感じの私たち家族にとって、初めて過ごす独立記念日は、アメリカを肌で感じるような体験だった気がします。
愛国心の強いアメリカ人を沢山見掛けましたし。
簡単な夕食でしたが、チキンはスパイスの風味が美味しくて、「お代わり」してしまいました。(笑
ひぃ〜〜〜。日本は台風の押し寄せる時期ですねぇ。
深刻な被害が出ない事を願ってます。
Mutsukoさん♪
あら〜、滞在期間中に独立記念日を体感とは、ちょっとラッキーな気もしたんですが、でも、言われて見ると確かに色んなお店が休業してるかも知れませんね。
最近では飲食関連は休まず営業してるとこが多いみたいですが。
それでも昔のように(教会に行く関係で)日曜日にお休みしている個人経営のお店はまだまだあって、ちょっと驚かされます。
そうそう、義理の両親との関係って、日本人同士の結婚とか外国人との結婚とかカンケー無いですよねぇ。
地方性の違いは勿論、家庭内での文化とか食生活とか価値観が家庭によって大幅に違いますものね。
お互いに良い関係を築くのが全く不可能、、、って場合も実際にはたまにあるかと思いますが、どんなケースにしろ一方通行でなく、お互いに歩み寄る気持ちがないと難しいと思いますね。
トイレでぶつぶつ、、、とか(笑)何かしら、ストレスを発散+解消出来る自分なりの方法を習得するのがサバイバルの鍵かも知れませんね!?
素敵な独立記念日を過されて何よりですね!
私が住んでたころ、私の市では、予算削除で花火がなくなりました。今は、復活したのか?だから見れたのは一度かな・
義理のご両親のお世話等、お疲れ様です。
でも旦那さんにちょっと~★と言えるのが良いですね。うちは、うちの母がそんな事言う、するわけない!と母は教祖なのか?ってぐらいなので、言っても無駄。で相手とは、会話がちゃんと成り立たないので本当に疲れました。
日本人にしたら、義父母でもお客様なんだけど、息子の家=自分の家(義母)の様に振る舞い、立って履いてるスリッパの底を拭いてとかもうそれは、使用人への仕打ちのような事を平気でするので人間性を疑いました。まーもう忘れるように努力しています。
と愚痴すいません。
後数日、頑張って乗り切って、楽しい時間をお過ごし下さいね。
paraさん♪
ありがとうございます。
実際、花火って、とっても高価で贅沢な催しですものね。
財政が潤ってる自治体とかでないと出来ないだろうなぁ〜とは思います。
何しろ、一発数十万円、時には百万円単位で、空に上がって煙と化すだけですもんねぇ。(汗
まぁ、だからこそ、有り難みがあるのかも知れませんが。(笑
義理の両親は「おまけ」で後から付いてくるので、自分で選べない分、相性とかありますよねぇ。
性格は勿論、言葉や文化、価値観、何もかも違う他人同士、上手くやって行くには相当な努力を要するかと思います。
私も何度も愚痴りながら、気分を切り替えて何とかサバイバル出来てるのが奇跡な感じ〜。(笑
コメントを投稿