2014年6月1日日曜日

まずはドーナツ♪

夢から醒めました。

夢から醒めたら洗濯物の山がドサッとありました。

と、まさにそんな感じで現実の世界に引き戻された感じで。

私にとって初めての Las Vegasは、まるで大人の為のディズニー・ワールドのような、まるで楽しい夢を見ているような、超非現実の世界で。

豪華で煌びやかで国際的で娯楽的で、何もかもがピカピカと眩しくて、素晴らしく綺麗で楽しくて美味しくて、「これは現実の世界?」それとも「これは夢の世界?」みたいに、夢とも現実ともつかないような夢と現実とが交錯する世界で、まるで楽しい長い夢を見ているような、文字通り「夢見心地」を体験する旅の経験で、一分一秒の全てを満喫して来ました。

なので毎日ぐったりと疲れ果て、ブログを書くような余力も無く。

まぁ、滞在先でのインターネットへのアクセスが面倒だったりってのもあり。

あとは現実の世界とのコンタクトで、夢から醒めたくない、みたいな。

とにかく、とにかく、(殆ど)何もかもが素晴らしく楽しいバカンスだった。

もう一瞬、一瞬が印象的過ぎて、全てを綴ることが出来ないのが残念ではあるけれど、自分にとっての記録として、記憶を辿りながら、一粒で二度美味しい(←古っ)みたいに楽しかった「昨日見た夢」を再度、反芻しながらブログに残すかも。


いずれにしろ、米国住民になった私たちにとって、ラス・ヴェガスは最早「国内旅行」な訳で、ま、当然と言えば当然の事ながら、飛行機に乗るのに「パスポートが要らない」ってのが私にとっては凄く新鮮な気がして。

Davidは勿論、他のアメリカ人旅行者たちが空港で(アメリカの)「運転免許証」を提示してるのが何とも印象的で。

そっか、これは「海外旅行」じゃナイのよね、ってのを実感。


空港に着いてレンタカーでホテルに到着して、まずはひと泳ぎした後に向かった先は、ラス・ヴェガスでお約束の観光スポット「歓迎サイン」前。


大型の観光バスも停まって、多くの観光客たちが順次、看板前で思い思いのポーズをとって記念撮影をして去って行く、と言うパターンで。

私たちも勿論、お互いを撮り合ったり、近くにいる別の観光客(ドイツ人のカップルだった)を捕まえて、二人一緒の写真を撮って貰ったり、お礼に彼等を撮ってあげたり。


ちょうど小腹が空いた頃に向かった先は、ホテル+カジノ『Excalibur』内の『クリスピー・クリーム』。


何しろ残念ながら何故かミネソタ州には出店してないので、随分と長い間で食べたい欲求に駆られてた念願のドーナツに、遥々の Nevada州でありつく事が出来て満足のスタート。


余談で、"Casino"は英語で発音すると「カスィーノ」って感じで「カシノ」に近いのに、カタカナ表記では一般的に「カジノ」で浸透してるのが面白い。

同様に "Las Vegas"も勿論、発音的には「ヴェガス」ではあるけれど、カタカナ表記では「べガス」で浸透していて、わざわざ音に忠実な「ヴェガス」表記にすると一瞬「ん?」と違和感があったりするかも?

外国語の言葉を日本語表記する難しさと、カタカナで表現出来る能力の限界があるのはいつもながらのじれったい現実で。


"Poker Player"である Davidが、あちこちのホテルで「ポーカー・ルーム」を視察するのに付き合って、一緒に色んなホテル内のカシノは勿論、建築や内装や調度品を観て回るのはとっても目に刺激があって楽しく、まさに「眼の保養」って感じ。


*天井の造作とか照明、カーペットのデザインも凝っていて豪華*



*趣向を凝らしたエジプト風の"Luxor"ホテルでは
タイタニックやボディ・ワールドの企画展(?)が催されてた*



*"Excalibur"はディズニーの大人版「シンデレラ城」みたいな存在感*


あれこれ見て歩いて刺激を受けて頭の中の回路がパチパチと音をたててショートする感じながら、ヴェガスの夜はまだまだこれから長い一日は終わりを知らず。

この後はホテル+カシノ "Venetian"から "Bellagio"、"Caesar's Palace"、"Mirage" (『シーザース・パレス』と『ミラージュ』は外から観ただけ)へと続く。



6 件のコメント:

まゆみ さんのコメント...

お帰りなさ~い(*^-^*)
うふふ、夢から覚めたくないって気分がこのブログから伝わってきましたよ~♪
ホント、ラスベガスって大人のディズニーランドって感じですね~。

私も今朝は洗濯物の山を半分片づけて9時前に実家へ。朝から母のオムツ交換から始まり、半分今日は休みたいなモードの母をやんわか説得しつつ着替えさせて送り出すって現実にあっと言う間に引き戻されちゃいましたから~.


おまけにこちらは、もうすぐ梅雨入り。
まとわりつくような暑さで、庭仕事をして
帰宅してシャワー浴びて、今から仕事に出掛けます。

やっぱり、非日常は必要ですよね~。

ではでは、今日はまったりお過ごしくださいね♪

yana さんのコメント...

おかえりなさい!!
エキサイテイングな体験たくさんされたみたいですね。素敵な旅になって何よりです。
旅に出ると日常悩んでいることやくよくよしていることがばかばかしくなって、物の見方や考え方が変わったりしますよね。お子さんも大きくなられて、これからはお二人でときどき出かけられたらいいと思いますよ。
私くらいの年になると、2人とも元気じゃなくては旅もできなくなるので・・・私はテニスを主人は(去年から週3日出勤となったので本当はあまり好きではない)スポーツジムに行って頑張っています。
旅の続き・・・楽しみにしてますね!

yana さんのコメント...

ミネソタにクリスピー・クリームがないとは意外ですね。
日本でも一時は行列をしていましたが、先日川崎のお店に久しぶりに行ってみたら、お店が小さくなっていました。ちょっとブームが去ったみたいです。

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪
ただいま〜。(笑
月曜日の今日も、何だか半分まだ夢心地って感じですが。
ほんと、ラスベガスはギャンブルと娯楽好きな大人にとっての極楽とか竜宮城みたいな感じのようです。(笑

現実の世界は夢が余りないですが、ずっと夢の世界に居続ける事も出来ませんものね。
私は朝から「洗濯おばさん」に変身です。だはっ。

そうでした、そうでした。
そちらには気の重い「梅雨」というものがありましたねぇ。
考えるとちょっと気が滅入りますね。
暑さも湿度が高いと不快さは倍増しそうな。

楽しかった東京での想い出を励みに頑張って下さい。
梅雨の日々の間も、まゆみさんの日常には何かしら気分を明るくしてくれるイベントは多いかと思います。
楽しく乗り切れますように!
そして、お庭の花々も引き続き目を楽しませてくれますように♪

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

ただいま!(笑
ありがとうございます。
気分一新、って感じの旅になりました。
ほんと、おっしゃるように旅の効果って大きいものがありそうですよね。
これまではいつも子供が一緒でしたので、今回、夫婦ふたりきりって旅は、本当に新鮮な発見な気がしました。
家族の成長と共に、色んな事が変化/進化するものですね〜。
確かに、足腰を鍛えておかないと、歩き回るのは大変そうだと感じました。
まぁ履く靴にもよりますが、足にマメが出来そうになったりとか。(笑
ずっと夫婦揃って健康で時々のバカンスが楽しめたら素敵ですよね♪

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

でしょ、でしょ!?
アメリカに引っ越したら、クリスピー・クリーム食べ放題!とか思ってたんですけどね!(笑

アメリカは州も多いですし、州毎の地域性みたいなものも、かなり違いが大きそうです。

ミネソタ州はカナダと国境を挟んでることもあり、食文化とか、芸術面、教育面でも割りとカナダに近い気がします。

日本は流行り廃りが激しいですから、日本でのビジネスや、ビジネスを長期間で安定して継続するのは至難の業のようですね。

全店撤退、となる海外ブランドも多そうですし。