2012年5月14日月曜日

KRUPSの珈琲メーカー


果たして家電として「コーヒーメーカー」の寿命ってのがどのくらいなのか?見当も付かないけれど、でも、一応 "Cuisinart" 社製品には3年間の品質保証が付いてるから、少なくとも定価が $100 前後で売られてるものは3〜4年は問題なく使える筈なのかも?

いい加減、クィジナート社製には見切りをつけよう、、、とは思いつつ、でもやっぱりそのデザイン性に未練があって。

やっぱりまた同じ商品のコーヒーメーカーを買ってしまう予感を抱えながら店へ行ってみたら、同じ機種のものが何故かちょっとだけ仕様が変わっていて、(私の大好きな)表面仕上げ "Brushed Stainless Steel" が、のっぺりとした一見プラスチックっぽいスムーズな銀色の表面になってて興醒めだった。

お陰で「クィジナート教」から脱するきっかけが出来た。

同じような価格帯で選んだのは『KRUPS』(音的には「クルゥプス」って感じ?)で、品質保証は何故か短くて1年だけなんだけど。

どうせこのメーカーの商品を選ぶのだったら、いっそのことエスプレッソ・マシーンって選択肢もあったんだけど。

でも、私的な拘りがあって、エスプレッソとかカプチーノとかは家で日常的に飲むのではなく、非日常の「特別な飲み物」として、外出時の贅沢として残して置きたい、そんな位置づけで、だから多分、家にイタリア製とかの豪華な($2000とかする!)マシーンを置く日は来ない気がする、今のところ。

これまで使ってたクィジナート製との違いは、、、と言えば、ドリップ出来る最大容量が12カップから10カップに縮小したことくらいかな?

注水した時の(ドリップ前の水の)容量がシースルーでマシーンの外側から見えるようになったのは便利。

プログラム用のクロックがアナログ表示で青く光ってるってのも新しい。ま、それ(予約設定)は使わないと思うけど。

カラフェの蓋がカパッ!と外して洗えないのは私的にはマイナーな難点ではあるけれど、注ぎ口のカタチは注ぎ易い気がする。

ま、総じて満足な使い心地ってとこかな。



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