バルコニーから見下ろした今日の裏庭の風景
今朝、予告も無く玄関に現れたJade。
Jadeは近所に住むFrancophoneで、Erikaの友達。
(名前の発音は「ジャード(ゥ)」って感じで、例に依って例の如くフランス語をカタカナ表記するのは全く以て不可能に近い!)
なんでも彼女の両親が、地元で開催中のフェスティバルにErikaも一緒に連れて行ってくれるそうで、誘い&迎えに来てくれたのだった。
朝寝坊していたErikaを急いで起こして、15分で支度を済ませた彼女を送り出したら、ちょうどJadeの両親が車で来たので挨拶したけど、彼女のお母さんが英語を話せる人でほっとした!
何しろ、Jade自身は英語がまるで解らないそうだから。
私の”初級フランス語会話力”だけでは太刀打ち出来ないもの。
ケベック州には英語系の学校と仏語系の学校とがあって、それぞれ面白い典型的な特徴がある。
それは、英語系の学校に通うErikaは仏語も話せるけれど、仏語系の学校に通うJadeは英語がまるで話せない、、、ということ。
(因に、ケベック州では、特別な理由や口実が無い限り、子供たちは否応無く仏語系の学校へ入れられる)
(因に、ケベック州では、特別な理由や口実が無い限り、子供たちは否応無く仏語系の学校へ入れられる)
ケベック州政府の魂胆に悪意さえ感じる。
つまり、仏語しか話せないFrancophoneをケベック州内に留めて置きたい方針って感じ。
飛べないように小鳥の羽根を切るみたいに。。。
2 件のコメント:
私の友人のanneも、「アタシ、英語苦手なのよねー」と言っていました。
PCもフランス語のOSでしたし。
あまり関係ないですけれど、
もし私に「運」があるならば、
もうひとつ言葉を身に着けようと思っています。(多分ドイツ語かスペイン語)
tech1さん
そうそう!
パソコン買う際にキーボードを英仏どちらの配列か?選択するんですよねー。
2カ国語以上話せれば、それに越した事はないんでしょうが、でも微妙なのは、そのどちらもが中途半端な能力の「なんちゃってバイリンガル(又はそれ以上)」かと勝手に思ってます。(笑
実際、身近にいる大人で、英語も仏語も喋れるけれど、どちらも”きちんと書けない”って人は多いんです。
tech1さんは日本語を極めてらっしゃるから、問題ないのだろうとは思いますが。
ドイツ語は文法が複雑(仏語よりも更に!)ってのは良く聞きますが、スペイン語は単純明快!らしいですね?
でも医薬系にはドイツ語の方がメリット?
でも北米から行くリゾートではスペイン語?(笑
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