2010年4月27日火曜日

冬戻り

あと数日で5月だと言うのに、朝、起きて見ると突然の雪でびっくり。
花壇に咲いたばかりのチューリップたちも凍えている感じ。

今日は仏語の授業で『Show&Tell』(まるで小学生みたい)のOral Testの日。
今期もあと2日で終了だから、これが最後のテスト。

携帯にクラスメイトのAdreana(エイドリアナ)からtext messageがあって、学校へ行く途中の駅で彼女を拾うことに。

振り返って見ると、今回の仏語の講座は初級クラスながら、私以外の生徒の殆どが仏語の基礎知識があったり、発音が自然で何の問題も無かったりで、仏語的背景がゼロの私はスタートから既に出遅れた感が明白だった。

文法的に理解出来ても、いざ会話となると、アクセントやリエゾンの発音がややこしくて悪戦苦闘したし。

講師のMarie(マリエでなく”マリィ”)のキツい性格が、私の内に秘めたRed Devil的要素と化学反応を起こして悪性の煙を発生させたり。

人間関係ってのが、まさしく”chemistry”である事をいつも実感させられる。
と同時に、
自分自身が酸性にもアルカリ性にもなり得る自由自在な要素があれば、人生がもっとラクになるのではないか?とも思いつつ。

カフェテリアでクラスメイトのLing(リン)が私にクッキーを買ってくれたり、Jasbir(ジャズビール)がホームメイドのバナナケーキを皆に分けてくれたりして気持ちが和む。
人間て、食べものを貰うと弱い気がする。

何だか必要以上に絶望的に思ってたShow&Tellのプレゼンテーションも、実際には何て事は無く、不思議なくらい緊張もなく、余裕で笑いまで取って拍手喝采で終了したから不思議。

こうして少しずつパニック症候群を克服しつつあるのかも?

帰りはAdreanaを家まで送った。
車の中がちょっとArtichoke Pâté臭くて申し訳なかったけど。

昨日、Danieleの家にappetizersを持ち寄って、それぞれのRecipesを交換する”Living with the Seasons”のミーティングがあったから。

女同士の集まりはいつも、食べて喋って笑うことが趣旨。

夕べの帰宅時間が遅く、ちょっと寝不足気味。。。


Noreen's Artichoke Pâté/アーティチョークのパテ

- 1 tin artichokes drained
- 1/2 cup mayo
- 1/2 cup plain yoghurt
- 1/2 cup parmesian cheese
- 4 cloves garlic

Combine all ingredients in an 8x8 inch pan.
Mash all ingredients together.
Cook about 15-20 min at 375F - golden on top.
Serve with bread or crackers or whatever.

多少、臭いけど美味しいのでおススメ。
薄切りのバゲット用ディップにぴったりの前菜。

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