気持ちのいい晴天の月曜日。
月に1度のCooking Club Meetingに持って行く為のデザート(今回は『簡単チーズケーキ』)を日曜日に焼いた。
Club ConvenorのKimをはじめ、メンバーのLori、Lorraine、私の4人が、正午、Heidiの家のキッチンに集合。
今回、Heidiが選んだレシピは『Curried Chicken with Couscous』。
グラスに注がれたワインを片手にお喋りを愉しみつつ、5人で一緒に作業分担しつつ料理した後、テーブルを囲んでランチとして試食。
カレーパウダーの風味と、ココナッツミルクのまろやかさが調和してチキンにぴったりの味!
Chicken Brothで調理したクスクスに、レーズンの甘さとCilantroの爽やかな香味も絶妙で、本当に美味しいランチだった。
何よりも、簡単に作れて見た目へのアピールもあるので、今度、家にゲストを招いた際には是非、作って見ようと思う。
『簡単チーズケーキ』は、ブレンダー(ミキサー)に全ての材料を入れて混ぜたものを型に入れ、オーブンで焼いただけの、文字通り、超簡単デザート。
ブレンダーって、ほんと目立たないけれど、でも、何かと便利に活躍してくれて、キッチンになくてはならない大切な存在。
なのに!
洗った後、水切りカゴに逆さまに置いておいたブレンダーのグラス・ピッチャーに、耐熱ガラスの鍋を不意にぶつけてしまい、本体への接続部分をいとも簡単に割ってしまった。
一瞬、硬直する私。。。
う、嘘でしょ?
がぁーーーん。 しっかり割れている。
これまで愛用して来たOater社製のブレンダーは、私たちがまだ都内で暮らしてた頃に新宿のデパートで購入。
かれこれ15年近くの年季入り。
年式も古いので、今更、部品だけ手に入れる事は困難だろうし、仮りに入手する事が出来たとしても、新製品を新たに購入するのと同じくらい出費することになるかも知れない。
そんな悲観的な事を思いながらも取り敢えずOster社のウェブサイトを検索し、部品を扱う地元の小売店を見つけて、早速、行ってみた。
余り期待してなかった私は、店内でOster社製ブレンダーの新製品を眺めつつ、店員に事情を説明してみたら、彼はにこやかに笑いながら、ガラスのピッチャー部分のみだったら$18で取り寄せる事が出来ると教えてくれた。(2〜3週間かかるけど)
何と言う嬉しい予想外れ!
今後も必要に応じて部品の交換を繰り返せば、この愛着あるブレンダーもまだまだ使い続ける事が出来そうで、本当に嬉しい。
でもって、夜には『ベーコンと茄子のプリマベーラ・スパゲティ』を作った。
茄子とベーコンの組み合わせにトマトソースって、どうしてこんなに美味しいんだろう?
時々、無性に食べたくなる味の一つ。
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