アイテムとしての金魚が大好きなのは、
やっぱり日本人ならではなのかどうか。
特に夏が近づく頃になると
思い出したかのように気になる存在感で。
Etsyで購入した金魚が届き
嬉しかったので、
これまた最近買ったばかりの陶製の器に入れて見た。
そして金魚を使ったミニ額の作品。
ミニアートのサイズは 5" x 7"。
キャンバスの縁をペイントして仕上げようかと思い、
久し振りに画材店に出掛けた。
Mixed media用の絵の具が人気の様子で
レジンとかパステルとかメタリックとか、
面白そうな効果に仕上がる絵の具の新製品が豊富にあり
楽しくなってしまった。
最近は Fiberartばかりで絵を描いてないけれど、
久し振りに何かしら表現してみたいような欲求が沸々と。
試しに幾つかの種類で綺麗な色を買って来た。
そして、絵の具にはまるで関係ないんだけど、
画材店に何故かこんなモノも売られていて。
やっぱりコレは買ってしまうでしょ〜〜〜ぅ。
だって、
その名もずばり "Goldfish in a Bag"(←まんま)な石鹸。
まるで夏の縁日の金魚すくいで貰って来ました♪みたいな。
フツーのグリセリン石鹸にしては高価だったけど。
中に入って固められたプラスチックの金魚が
ホンモノみたいに見える雰囲気で。
郷愁のツボにぐっと来た、、、って感じ!?
家に帰って Erikaに見せたら意外にも
「コレは買っちゃうよねぇ〜♪」
と賛同された。
そ、そ、やっぱり、そうよね。
と改めて納得。
そして昨日、Textile Centerの図書館では
図書館員のナンシーさんから
「ちょっと手伝って欲しいんだけど」
と呼ばれ、
何か持ち運ぶお手伝いかと思って行って見たら
そこには日本で出版された日本語の手芸本が積まれていて驚き。
何の事はない、ちょっとした翻訳の手伝いだった。
さすがに日本語だけの表紙では題名や内容が謎だったらしく、
まぁ写真から想像が付くのではあるけれど。
「ふわふわぬいぐるみ」とか
せっかく可愛らしく形容されたものを中心に
簡単な英語で解説して来た。
「ちりめんの端切れで作る小物」の本とかもあり、
ちょっとだけニュアンスは違うけれど、
「端切れ」が最近、英語圏では "Boro"の通称で浸透しつつある。
多分、古い和布のハンパ生地を指していて、
北米のキルト作家たちが好んで使う背景もあるのかと思う。
席に戻ると、テキスタイル仲間が私に雑誌を見せてくれて、
とっても興味深かったんだけど、
それはドイツで出版されたドイツ語の雑誌だった、ってオチで。
素晴らしくインターナショナルな時代に生きられて幸せ♪
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