普段は余りお洒落して出掛ける機会も無いので、特別な洋服やジュエリーを引っ張り出して身に付けるのは新鮮な気がして楽しかった。
いつもより早く帰宅して貰った Davidと二人で一緒に参加。
州外から作品を出展してる作家さん達もかなりな数で、この日の為に遥々やって来ていて、直接対面して交流する事が出来たのは思い掛けない収穫だった。
せっかくの機会なので、と落ち合う約束をしていた<ステファニーさん+ビルさん>と、<アヴィヴァさん+デイヴィッドさん>とも合流して、それぞれのパートナー達を紹介し合ったり。
あとはとにかく沢山のお洒落で面白そうな人々が会場に溢れてたから、次々に初対面の挨拶を交わして、共通の話題の延長で何らかの接点がありそうな可能性の人たちとは連絡先の交換をしたり。
気付いたのは、こうした機会の為に名刺を作った方が良いかもって事。
随分と長らく専業主婦をしてたので、そういう発想からも遠離ってたけど。
ミネソタで手芸家としてちょっとしたプロを目指すのであれば尚更。
大それた野望がある訳ではないけれど、それでも少しずつ何らかの形で作品なり名前なり、自分の存在が小さな世界で知られて行くのは新たな展開な気がする。
作品展のオープニングだったので、当然、会場には素晴らしいキルト作品たちが展示されて初公開だったのだけど、人々との交流に忙しく、作品を見る余裕がまるで無かったというオチで。
展示期間が4月いっぱいあるから後で落ち着いて見ればいいや、ってのもあり、早速、今週の月曜に Avivaと待ち合わせて出直したのではあるけれど。
一転して静かな月曜の朝、時間を掛けて一点一点眺めて愉しむ事が出来た。
---- 個人的に私の好きな作品群 ----
Carolyn Crump (Houston, TX)
Misty M. Cole (Bowie, MD)
Latifah Shakir (Lawrenceville, VA)
Ife Felix (New York, NY)
Textile Centerの後は Avivaと和食レストラン『Obento Ya』へ行き、イスラエル出身の彼女にとって初体験と言う箱入りのお弁当ランチを食べた。
*生姜焼き弁当とつくね弁当をそれぞれ注文*
いろんなものが少しずつ食べられるお弁当は、やっぱり日本人の私にとっての理想のご馳走でありソウルフード=魂の食べ物って感じの満足感いっぱいで幸せなランチ。
この後、二人ともミネソタでは初めて行く『Ten Thousand Villages』にも寄った。
そこでヴォランティアをしていたテキスタイル仲間のベッキーさんは引っ越して行ってしまったけれど、ひょっとして Avivaもヴォランティアをする可能性あり。
2 件のコメント:
やはり、プリンスと言えばパープルなんですね。
普通ではなかなかお会いする機会のない方と知り合えるのも素敵なことですね。
まだお若いのだからドレスアップしてどんどんお出かけくださいな!!
流石に彼岸ともなるとぐっと春らしい気候となり、今朝は主人とお墓参りをして
途中でおはぎを買って帰り、甘い物が大好きだった父のために仏前に供えました。
3時のおやつは家もお下がりのおはぎです・・・・
yanaさん♪
彼自身、好きな花はヴァイオレットだったようですし、やはり紫色は彼を象徴する色でもあるのを実感します。
ミネソタから出展されてる作家さんの一人は、プロの染物師で、プリンスの舞台衣装の染色を担当してたらしいです。
ちなみに、彼女の作品には15000ドルの値段が付けられてました。
ドレスアップして出掛ける場所がなかなか無くて。(笑
色んな事がどんどんと億劫になりつつある傾向ですね。
「暑さ寒さも彼岸まで」と聞きますが的を得てる気がしますね。
お彼岸を境に気温が安定すると言うか。
お墓参りやお供え物をする行為には特別な意義を感じますが、最近はなかなか縁が無く反省です。
おやつの時間はやはり3時なのですね〜。(笑
おはぎ、、、も懐かしい響きです。
季節的な行事や食べ物には風情があって良いですね♪
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