合間にカナダの Erikaからメールで極手短かな「その日の報告」が届いたり。
彼女にとって今週のカナダ滞在でのハイライトは、プロム(卒業パーティ)にサプライズとして出席したこと。
詳細は解らないのではあるけれど、Erikaのかつての同級生たちはケベック州でひと足(一年)早くの卒業を迎え、プロムはモントリオール市街のホテルで開催されて、多くの卒業生たちがドレスアップして参加したらしいんだけど。
Erikaの親しい女友達サマラに予めチケットを購入しておいてもらい、彼女の友達が数人で手配したリムジンで会場に向かう予定で。
サマラ以外の同級生には、Erikaが飛び入り参加するのは極秘。
プロムに着て行くドレスは、実はセカンドハンドの店で破格の安価で買ったものの、微妙にサイズが合わず背中のジッパーが上まできちんと上がらない状態だったので、Davidの妹:ジェンに「お直し」をして貰い。
プロムの夜はサマラの家に泊まり、翌日、電車と市バスを乗り継いで市街にあるジェンのアパートまで戻ったんだそう。
電車にも市バスにも、今まで一人で乗ったことのない Erikaなので、まるで「はじめてのおつかい」みたいなちょっとした冒険の体験に違いなく。
一方、事実上カレッジが夏休み中の Kaitoは、ようやく地元の図書館でのヴォランティアを開始してくれて、徒歩で往復して本や DVDや CDの整理などしてるらしい。
そして新たに舞い込んだ仕事は、フィルムメイキングを学んでる彼なだけに、You Tubeにアップする為の「お料理 video」を撮影する、というもの。
インドではTVのお料理番組にも出演したことがあるという年配のインド人女性が、彼女のキャリアの歴史作りの一環として、フィルムを残すのが目的で。
カレッジからプロ用のカメラ2台と三脚とマイクと、その他諸々の資材を借り出して来て、今日、撮影に臨み収録は完了したらしいので、あとは編集とか音声とか音楽とかの仕事を、カレッジのスタジオに籠って来週、集中的に仕上げる予定。
私自身はギフトショップでのヴォランティアがあったり、今週のラグ・フッキングのミーティングはメンバーのジェインさん宅であり、彼女がサラダを昼食に用意してくれて、皆で囲んでフッキングをしたり裏庭のテーブルでランチを食べながらお喋りしたり、普段とは違う環境で、何だかとってもリラックスした雰囲気で楽しかった。
あれやこれやと制作したいデザインのアイデアが頭の中にいっぱいあり過ぎて、パニックになりそうな気分になりつつ、取り敢えず目先の出来る作業から優先的に少しずつ、集中して作業中の私は、一般公募の誰でも出品する事が出来る作品展に出展する作品を絞りつつ、最終的な仕上げをチェックしたり。
今週の自宅でのランチは、何だか前回ブログにアップした鳥の話題のつづき、、、みたいにも思えるようなメニューで。
まるで「小鳥の餌」じゃん。。。と自虐的に納得、思わず写真に。
*なんか微妙に小鳥の餌っぽい*
割りと健康食品を豊富に取り揃えてる印象のある『Trader Joe's』で購入+買い置きしてる冷凍の「穀類メドレー」「キノアのサラダ」「(剥いてある)枝豆」の3種を混ぜて電子レンジでチン♪しただけの簡単な昼食。
去年は玄関先に花を植え付けて飾っていた「たらい」とアクセントの飾りだったメタル製の「フクロウ」を綺麗に洗って、今回は屋内でのデコレーションにする計画。
針金と毛糸を用いた「ガーデン」を作ろうと思う。
そして今日は、別の作品として、針金と毛糸で作る手提げ籠のシリーズとして「苺のバスケット」を制作中。
引き続き、楽しい作業。。。♪
2 件のコメント:
お子様たちはそれぞれ有意義なお休みを過ごされている様子ですね。
夏休みが終わるころにはお二人ともきっとたくましくなっていることと思います。
まゆみさんも、夏休みでも子供のことを考えなくとも自由に時間が使えるようになてきたのですね。
おめでとうございます!!
ますます、楽しい作品ができそうですね。
yanaさん♪
「おめでとうございます!」の言葉にウケました。(笑
ありがとうございます。
でも、まさにそんな感じなのですよね〜実は。
子供を持つ女性にとって、子供達が成人するとようやく一段落で人生の節目を迎えるという感じでしょうか。
夏休みでも子供たちの昼食の支度をする訳でもなく(勝手にサンドウィッチなど自分で作って食べるので)、かなり自分の時間を贅沢に使わせて貰えて感謝しています。
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